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……なぁ、” ” ローズの味は旨かったか?
血が欲しいなら分けてやる。また、俺を想像すればいい。
[優しい声を囁いて、男は小さく微笑む。]
隠さなくて、大丈夫だろう。
[ぴきりと頬がつれる感覚に、己の姿を窓ガラスに映す。
小さな引っ掛かれたような痕、バンダナで隠してある額の傷とは違うのだから。
ローズマリーの爪が欠けていることなど、思いもしない。*]
[狩りは慎重に。母親が男に教えたのは、それだけだった。
今回の狩りも、慎重に行えたと男は思っている。]
――…ネリー、ネリー……
[愛しそうに、名を何度も囁く。]
大丈夫だ。何も心配は要らない。
[魘されているような寝息、落ち着かせるように。]
はい。だぁれ?
あ、コーネリアスさん。あの…あぁ、おはようございます。今、鍵を開けるね。それで、んと…今日も、誰か、が?
[思い切って訊ねるが、返事は曖昧だ]
(まだ全員の姿を確認できていないの? それとも、今日はみんな無事だったのかな…)
顔を洗ったら広間に行くね。じゃあ、また後で――
[扉を閉める前に、グレンは人だったと聞かされた。ありがとうと呟いて、がちゃりと鍵をかける]
[応える者があればやり取りを交わす。ケネスからの報告に落胆した表情]
そうですか……グレンさんは人間。……つまり狼はまだ生きているわけですね。
[確認するように呟くと、次いでローズマリーの部屋へ]
ローズさん、おはようございます。コーネリアスです。起きてらっしゃいます?
……あれ? 開いて?
[ドアにわずかな隙間があった。しかし、女性の部屋だ。踏み込むのは躊躇われる。そこで、鼻を衝く異臭]
[男は自室を出ると、居間へと向かった。
ケネスの判定に、静かにそうか……と一言。
窓際で紫煙を燻らしながら、煙草を挟んでない方の手は隠してあるものを弄る――最早や癖のような動き。
頬の傷を問われれば、酔って自分を引っかいたかと惚ける心算。]
また人間を殺しちまったな。
これじゃぁ、俺ら人間も……人狼と変わりないな。
[まるで、人間にも罪があるような言い草。]
…そっか。グレンさんじゃ、なかったんだ…
へんなの。間違ったら後悔すると思ったけど、そうでもないや……
[閉めた扉にもたれかかり、目を閉じて、奥歯を噛み締める。後悔するより先に、やることがあった]
じゃあ、やっぱりまだ、生きてるのね。
ギルさんか、ミッキーさん…どちらかが人狼なんだわ……
[広間にいくと、ギルバートが煙草を吸っていた。挨拶はせず、椅子に腰かける]
! ……何? これは……まさか?
すみません!!
[押し開くと、ベッドからだらりと投げ出された白い腕。ローズマリーの豊かな髪、肩、横顔と徐々に全体が顕わになる]
ローズ……さん。
ああ……!
[その死は明らかだった。それも人の手によるものではない惨い死体。その表情が苦悶に満ちたものでなかったことだけが唯一の救いだっただろうか。不意に世界が揺れ、崩れ落ちた**]
俺にもタバコ、一本くれねぇ?
自分のはきらしちまってな。
[窓際のギルバートに声をかける。彼の言葉には、ふっ、と微かに笑い、そうだな、と答える。]
色男、頬をひっかかれてるぜ。
大方情事の時に、酷い事したんだろ。
[相手の頬を指し、からかうように、そう告げた。]
[ちらほら、面々が居間へ集う。
ヘンリエッタには、常のような優しさとからかいを含んだ笑み。]
……ほらよ。
嗚呼、これか。いや、違ぇよ。俺、女には優しいし……
[煙草を差し出し、余裕たっぷりと笑う。]
昨日は、むしゃくしゃしてて随分と呑んだからな。
酔ってて自分で引っかいたんだろうよ。
流れ者 ギルバートは、ごくつぶし ミッキー を投票先に選びました。
さんきゅ。
[ポケットから半分潰れたマッチ箱を取り出すと、タバコを咥えて火を付ける。
煙がヘンリエッタの方に行きそうになって、少しぱたぱたと扇いで分散させた。]
…まぁ、優しくしてやってくれよ。
あれは気は強いが……ほんとは弱い女だからな。
[煙を長く吐きながら、ギルバートに笑いかけた。]
[ケネスは、まだローズマリーの死を知らないようで。女を気遣っているような口ぶり、女の死を知った時、この男はどうなるかと思ったりする。]
……ははっ、
[想像しただけで、楽しそうな声が漏れる。しかし、これは同時に頼みの答えにも成り得るか。]
嗚呼、弱い女だよな、あいつは。
[――俺は弱くなんかねぇよ。弱いのは、お前だよ……ローズ。
喰らう前、女に言い放ったのと同じ言葉。]
[ギルバートの笑みに視線だけ送り、煙草を分け合う2人を眺めていたが、ふと廊下の奥に目線をやった]
…ん。いま何か、音がしなかった?
コーネリアスさんの声…かな。
なにか、あったの…?
[椅子から腰を浮かせる。駆け出そうそうとしたが、アーヴァインの最後の姿が脳裏に浮かび。その場に立ちつくした**]
……優しく、ねぇ…
[心の中で、真に楽しそうに笑う。]
悪いな、ケネス。
俺が本当に優しくするのは、ローズじゃねぇんだ。
[人狼としても、人間としても。
男が真と思う優しさを与えるのは、ネリーという名の存在だけ。]
[デボラの悲しむ声が聞こえた。視界が開ける。集会場だった]
デボラ婆、いるのか。
ここは、死後の世界ってわけじゃあなさそうだな。
何で死んだのか、なんて俺にもわからない。ただ。昨日の俺は、自分でも分かる位にはおかしかった。
死ぬ間際も、死に対する恐怖もなかった。
終わらせられると思ったら、喜びのほうが大きかった。馬鹿だな。
[コーネリアスの声が聞こえても、ヘンリエッタが立ち上がり硬直していても、男は窓際から動こうとはしない。
今、考えていることは……。
この少ない隠れ蓑、どう隠れるべきか。
大切な同胞を、どう護るべきか。
身代わりに仕立てられる存在は、一人だけ。
共に逃げること、難しいと悟り始める。
生に強い執着のある男の人狼、考え……辿り着く答えは……*]
馬鹿たれが…っ!!
[どんなに大声で叫んでも、結果は覆らないのだが。生きていて欲しかった。]
ババがせっかく編んだ靴下も、出番が無いなったじゃないね…。
ほんまに、馬鹿たれが…。
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