人狼物語(瓜科国)


373 【20発言】山あいの村【RP】


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流れ者 ギルバート

[ローズマリーが視た者の名前を聞けば、一つ息を吐いた。
 そして大切そうに抱える鏡を取り、布団の片隅に置いて空になった女の手を、自分の首に回させる。
 男もまた女の首に腕を回せば、光が滲む女の瞳を捉えた。]
 
 ……なぁ、ローズ。
 俺のこと、どう思ってる…?

[誘うような声で女の名を呼び、男は二度目の問いをした。
 一番に知り得たかった問いは、果たしてどちらだろう。知るのは、男だけ。]

( 57 ) 2009/09/09(水) 18:43:56

【赤】 流れ者 ギルバート

[ローズマリーの涙に、ぞくりと体が震えそうになる。
 今すぐにでも喰らいたい衝動に駆られるが、ぐっと堪えた。]

 ……まだ、だ。 まだ、早い。
 もう少し……熟れてから。

[自分に言い聞かせるように、そして]

 ……ネリー、バレてないぜ。大丈夫だ。

( *29 ) 2009/09/09(水) 18:48:18

【赤】 ケーキ屋 ネリー

[ネリーが広間に戻るのと入れ替わるように、ギルバートに呼ばれローズマリーが二階へと上がっていくのが見えた。扉が閉まる音。鍵までかけて…。あの距離だと、間違いなくギルバートの部屋だ。

ネリーはわざと、力を使わずにいた。何を話しているのかはだいたい分かるし、その後何が起きるのかも知る必要が無かった。大切な情報があれば、ギルバートのほうから知らせがあるだろう。]

( *30 ) 2009/09/09(水) 18:53:02

酒場の看板娘 ローズマリー

[ 鏡を取り上げるギルバートに、何を?と問うように小首を傾げてみせて。引かれる手をそのまま首に回される。拒む事も無く。己の首に回される腕、引き寄せられた胸の熱。
 目を細め、見つめるギルバートの瞳を見つめ返す。

 その囁きに頬を寄せ……言葉ではなく、回した腕に込める力で応えた。]

( 58 ) 2009/09/09(水) 18:54:25

【赤】 ケーキ屋 ネリー

[そう考えていたとき、すぐに知らせはあった。]

それは良かったわ…。誰を調べたのかしら?その結果は他の人に言ってるのかしら?
もし言っているとしたら…。

[逆に、絞り込めてしまいかねない。]

( *31 ) 2009/09/09(水) 18:55:00

流れ者 ギルバート

[予想通りの答えに、思わず笑みが零れる。
 互いに抱きしめあう形、笑みは見えていないだろう。]

 ――俺も……だ。

[今まで、何度もこうして女の気を惹かせてきた。自分のものにするためなら、偽りの言葉も容易く囁ける。
 柔らかく頭を撫で、横たえた身にゆっくりと重なって……
 
 事の最中、首につけていた革紐の先端が何度も揺れる。
 鋭い、白い牙。女に、それを見る余裕があったかどうか……]

( 59 ) 2009/09/09(水) 19:12:46

【赤】 流れ者 ギルバート

[同胞の声が聞こえる。
 この声調は、本能の方か。

 男は、何も囁かない。
 今はただ、目の前の女を熟すために。]

( *32 ) 2009/09/09(水) 19:16:56

【独】 ケーキ屋 ネリー

結局ヤるのか…!(汗)

( -30 ) 2009/09/09(水) 19:26:18

【赤】 ケーキ屋 ネリー

[一瞬流れ込みかけたギルバートの思考を、完全に断ち切る。]

結局、目の前に女性がいれば、それでいいのよね…。

[くすりと笑った。]

( *33 ) 2009/09/09(水) 19:28:11

酒場の看板娘 ローズマリー

[ ……狂おしい時は過ぎ去って。
 訪れた静寂、そして隣の逞しい体に身を委ねていた。
 男の胸元に延ばした手が、何かに触れる。革紐の……ネックレスだろうか。それが何を意味するのか、ローズマリーは気付かない。
 髪を撫でる男の手は優しかった。それにいつまでも甘えていたかった。しかし……]

 ――行くよ。人狼を見つけなきゃ。

( 60 ) 2009/09/09(水) 19:28:20

酒場の看板娘 ローズマリー

[ 服を着て、乱れた髪を整える。そう言えば、ネリーがヘンリエッタを風呂に誘っていた。まだ湯は温かいだろうか。]

 ……じゃ、またね?

[ ギルバートに、それまで見せた事のない柔らかな笑みを送り、手を振って。その部屋を後にすると、自室でバッグから着替えを取り出し、それを手に浴室へと向った。*]

( 61 ) 2009/09/09(水) 19:31:36

流れ者 ギルバート

[母の形見、如何なる時も外したことはない。
 これが何か、尋ねられたら昔の女に貰ったとでも恍ける心算だった。]

 嗚呼、俺も協力するぜ。
 しっかり、護ってやるから安心しろ。

[女を護る理由は、ただ一つ。
 極上の御馳走を、誰にも奪われないため。]

( 62 ) 2009/09/09(水) 19:51:53

流れ者 ギルバート

[満悦な笑みの女を見送った後、自室で一人楽しそうに笑う。]

 馬鹿な女。
 ――…真実は、いつも優しいとは限らないんだぜ。

[そう呟いた後、紫煙を燻らせる。
 女が熟す時はいつか、頃合いを考えながら……
 一晩狩りをしていない男は、今宵の食料を選び始めていた。]

 肉は要らない。血が旨そうな奴は、誰だ……。

( 63 ) 2009/09/09(水) 19:53:12

【独】 ケーキ屋 ネリー

あ、狼COしてる。早いなぁ…。
そのほうが動きやすいのかな?
私はどっちかというと、ギリギリまで隠してPL視点でも「ええーお前かよ!」となるほうが好み。

( -31 ) 2009/09/09(水) 19:54:14

流れ者 ギルバート、革紐の先端を服で隠し、束の間の眠りについた。*

( A15 ) 2009/09/09(水) 19:54:48

【赤】 流れ者 ギルバート

 ローズが調べたのは、エッタとコーネリアスだった。

[ようやく同胞に囁いた声は、酷く満足げ。
 先刻の男の行動は、今に始まったものではない。
 全ては、己が生き抜くために……同胞を護るためと思っている。]

 一晩血を得てないから、旨そうな奴が居たらそいつを喰らうかもしれんが……
 お前は、誰を狩って欲しい? 参考までに聞かせてくれ。

( *34 ) 2009/09/09(水) 20:00:10

【墓】 青年 ラッセル

でーれーねーぇー
でーーれーーねーーぇーー
でーーーらーーーれーーーねーーーぇーーー

[色々うろつきまわった結論は以上の通り。思わずがっくりきて、処刑台近くの太い樹の枝にて、じたばたくたころ
垂れラッセルしている]

( +5 ) 2009/09/09(水) 20:00:15

ケーキ屋 ネリー

[前を通りがかるローズマリーに聞かれれば、風呂は沸いてるから入れると答えるだろう。どの部屋から出てきたかなど、気づくはずも無い。しかし、いつになく気力が充実しているように見えたのは、気のせいだろうか?
まだまだ湿った髪の水分を丁寧にタオルでぬぐっているうちに、ネリーはうとうとしてきた。身体の芯まで温まったからに違いない。]

心も身体も疲れているし…今日はゆっくりと寝るべきよね…。

( 64 ) 2009/09/09(水) 20:04:38

ケーキ屋 ネリー、考えてみれば、自分の足でベッドにたどり着くことの無い日が続いたような気がする。

( A16 ) 2009/09/09(水) 20:04:54

【墓】 老婆 デボラ

[老婆はぼんやりと漂っていた]

ここは…どこじゃ?
何でじいさんはおらんのじゃ?
…まさか、ババはまだ死んでおらんのか?

[だが、腰の痛みは取れ、軽やかになった気がする。広間を、上から見下ろしていた。]

まだ未練があるっちゅう事か、あるいは、終わりまで見届けろっちゅう事か…どちらにせよ、見とらにゃいけんのんか…ババは、何のために死んだんじゃ…。

( +6 ) 2009/09/09(水) 20:08:06


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生存者 (8)

流れ者 ギルバート
28回 残0回
農夫 グレン
23回 残1回
ケーキ屋 ネリー
15回 残5回 飴
吟遊詩人 コーネリアス
18回 残2回
ごくつぶし ミッキー
13回 残7回 飴
お嬢様 ヘンリエッタ
20回 残0回
酒場の看板娘 ローズマリー
25回 残3回
のんだくれ ケネス
9回 残11回 飴

犠牲者 (2)

自警団長 アーヴァイン (2d)
青年 ラッセル (3d)

処刑者 (1)

老婆 デボラ (3d)

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