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[ローズマリーの「言い伝え」の言葉にそちらを見た]
言い伝えってあれか。
俺も、さわりだけなら聞いたことがあるな。聞いたっつってもさ、悪い子はいい子にしないと人狼に襲われるぞ、みたいな御伽噺だけどさ。
人狼がやってくるっていうのと、鏡がその存在を示すって言うの位しか聞いたことないな。ただ、最後は目出度し目出度しで終わってたと思う。
[誰と話していても、同胞の声を聞き逃すことはない。]
生えるというか、もう生えてるんだが。
後で、俺の本当の姿を見せてやるよ。
俺の姿は、お前の姿。
容易く姿変えれるようになるまで、時間がかかるかもしれないが。
[ネリーの耳打ちに、そうなの? と視線で問いかける。そうよ、という目線の返事。それならば、まぁ、しかたない。だけど]
………!
[膝の上で視線を合わせられる。一瞬、怒りに頬が染まったけど、この感覚は懐かしい。ネリーの言葉も思い出す]
…仕方ないわね…っ。でも、チビはやめて、エッタにしてよね。おじさ……、ギル さん。
鏡が、人狼の存在を示す……ねぇ。
で、自衛団は鏡を使って、俺らを呼び集めたと。
[ふむ、と暫し考えていると]
嗚呼…、分かったよ、エッタ。
でも、生意気なこと抜かしてるとチビって呼ぶからな。
[ひょいと膝から下ろし、悪戯な笑みを向けた。]
えっ!?もう…!
[驚く声。あたふたと自分の臀部をそっと触る姿が目にできるかもしれない。]
……あ、ありません…。ギルバートさん、からかわないでください…。
[涙声になっている。しかし、続く言葉に不安げに、考える様子が伺える。]
本当の姿って……ええ、分かりました…。
でももう少し待って…。もう少し…心が落ち着くまで…。
ようやく会えた仲間なんだ。
お前を困らせるようなことはしたくない。
お前の望むままに。
お前が待てというなら、幾らでも待つさ。
[殊更、甘く、甘く囁く。
心を包み、溶かしてしまうほど甘く。]
ああ、ネリー、ありがと。
うん……美味いよ。さすがだね。ネリーは良い奥さんになれるよ?
[ ケネスに言われたようなことを言ってから、”言い伝え”に興味を持ったふうのギルバートとグレンを交互に眺め。]
そ。めでたしめでたしで終わった話さ…御伽噺の方ではね。
でも、その元になった話があったって言うんだよ。誰と誰が集められて、誰が死んで誰が生き残ったか。そんなことまで書き残されてるんだって。
[ギルバートの返答につんとした顔をする。まぁ、エッタと呼ばれることに異存はないのでよしとしよう]
わぁ、このシチュー美味しそう!
…あ、でも、エッタ、にんじん苦手なの。
グレンさんの前でこんなこと言うの、申し訳ないんだけど
んとその…少し、にんじん避けてもいいかなぁ?
[そう言うと、なぜかみんなの視線が笑った気がした**]
ミッキーさん、大丈夫ですか…?食べてらっしゃいますか…?
[さっきから混乱してばかりの自分がこんなことを言うのはおかしなものだなと思いながら、ミッキーに声をかけた。
こう見えてミッキーも神経が細いタイプらしい。とにかく落ち着いて…それからはその時になって考えるしかない。]
ミッキーさんは、何か好物はありますか?他の方も、何か食べたいもののリクエストがあれば、お作りします。
……ギルバートって、意外と面倒見がよいよな。
[ギルバートとヘンリエッタの様子を見ていて一言漏らす]
デボラ婆についてもだしさ。
エッタも、子どもじゃないとかチビじゃないとかいったって、実際一番小さいんだし、たまには子どもである特権を活かしたっていいと思うんだ。
子どもなんだから多めに見ろってな。
[ははは、と笑って二人を眺めた]
[ソファーで休むケネスを見て、自分もそろそろ休もうかと思う。
居間に居る面々は、不安げだったり、困惑していたり様々で。]
……ネリー?
[歩み寄り、耳元で囁くのは]
一人が不安なら、俺の部屋に来ればいい。
心配するな、女の弱みにつけこむようなことはしねぇよ。
それは、生き残ったやつの家系に……
[ アーヴァインに目を向ける。]
鏡と一緒に、今も伝えられてるんだってさ。
[ アーヴァインはちらりとこちらを眺めただけで、何も語らず窓の外へと目を向ける。]
[男が気遣うのは、やはり女。
ローズマリーはあの様子だと大丈夫だと思い、先刻涙を流していたネリーを誘うことにしたのだが。
誘いにのるかどうかは、ネリー次第。]
ふふっ、褒めても何もないぜ?
[グレンにへらと笑い、一足先に部屋へと戻った。*]
…あぁ……。
[つきり、心に甘い棘が刺さる。でも痛んだのはほんの一瞬。この感覚は何なのだろうか?同胞ゆえの共感?共鳴?
皆に見せる微笑みの影で、ネリーは胸の辺りを掻き毟り抱きしめる。制御するすべを知らず、そんなイメージを飛ばした。]
ギルバートさん…私…私……。
[言葉にならない。何を言いたいのかも分からない。]
ありがとうございます…。
[ローズマリーに微笑み、ギルバートとエッタのやり取りに小さく噴き出す。]
あら…素敵なにんじんコンビね。
明日はにんじんのケーキを焼こうかしら…。
[やっと、そんな言葉も出てくるようになったらしい。]
嗚呼、そうだ。いい忘れた。
皆の前では、いつも通りに……な。
大丈夫だ。
自分はケーキ屋で働いてる普通の女だと思ってればいい。
[まだ自分の正体が分からない様子の同胞に、教えることは山ほどある。
一先ずは、一番大切なこと――人間として振舞うことを告げたのだった。]
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