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なんでそんなに妄信できんだろ。あのおっちゃん。
[座り込むエッタの目線にあわせるようにしゃがみこみ、表情こそ仏頂面なままだが声音は幾分柔らかく]
…エッタ…大丈夫…か、どうかはわかんないが、何かが起こると決まったわけじゃないし、大丈夫さ
[ 皆が口々に文句を言う中、アーヴァインの言葉を確かめようと扉をくぐり門へと向かう。そこで目にしたのは言葉通りの事。閉ざされた門に諦めの溜息を吐き集会場の中へと戻る。]
…どうやら、文句を言ってりゃ済むって話じゃないようだよ? アーヴァインの言った通りさ。敷地から外にゃ出られやしない。
なあ、デボラ。アーヴァインの話に嘘が無いんなら、多分、名乗り出やしないだろと思うよ。
[ 皆を見回す。]
[自分の名を呼ぶ声。間違いない、ギルバートだ。目の前にいるはずのギルバートの声が、心のそこから沸きあがるようにして内側から耳に響いてくる。]
ギルバートさん…。
ギルバートさん…。
ギルバートさん…!
[わけが分からない。半ば混乱して、何度も名前を呼ぶ。]
裸にひん剥いてみたら、もっさりした毛でもはえてんなら話は別だがなぁ。
[冗談めかして言ったものの、自分も周りも、それを笑える雰囲気では無かった。]
まぁ…まだ何も起こっちゃいない。
自警団長殿の妄想ってオチが着く事を祈ってるぜ。
嗚呼。俺だよ、ネリー。
まさか、仲間に会えるなんて思ってもなかった。
しかも、それがお前だなんて……な。
[ネリーは、自分が人狼だと分かっていないのだろうか。
落ち着かせるように、静かな甘い声を囁いた。]
そんな職種に就いた覚えはないね
[デボラの言葉にあっさりと否定を返して]
ぁー、本当だったんだ。それはなんとも…
[とローズの話を聞き言いかけた言葉を止めて、考え事をするように二度三度己のこめかみを軽く指で小突く]
ほうか。
疑わにゃいけんのは…悲しいのう。
[老婆は憔悴した様子で溜息をつく。皆、自分の半分も、多くは3分の1も、生きていない若者達ばかりだ。空になった椀を、静かにテーブルに置いた。]
ババはもう休ませてもらうよ。
ネリー、ごちそうさん。
[元々曲がった腰が更に曲がったように、頼りなげな背中が、寝室へと消えた。**]
ラッセルにケネス、ローズマリー…
ヘンリエッタまで呼び出されていたのか!!
皆が言ってるのは本当なのか、昔に日曜学校の帰りにそんな話は聞いたことがあるが人狼とやらが旅人を襲っていて、本当にこの中にそいつらがいるのか?
俺は送り狼だと言われたことはあるが、人狼だと言われたことはないぜ。
[デボラには、いつものような冗談を言ってみる。
少しでも、場の雰囲気を和やかせたい気持ちだった。]
ローズ、お前、まさか……
自衛団の言うこと、信じてるのか?
[半分呆れた表情で、ローズマリーを見遣る。]
[デボラからの問いに、頭を振って否を示した。巻き毛がふるふると揺れる]
うん…ありがと。
おにいちゃ…あ、ラッセルさん、だった。
だよね。何かが起こったわけじゃないもの。間違いだわ。きっと大丈夫よ…ね。
[言い聞かせるように呟き、ゆっくりと立ち上がる]
ギルバート、さん…なのね…。
これはいったい何なのかしら?
仲間とはいったい…。
[ギルバートの声に、ふっと緊張がほぐれる感じがした。少しずつ混乱が落ち着いてきたようで、言葉もゆっくりとなるが、理解が及んでないのはそのまま。]
[地響きを感じたような気がしたが、見上げるとミッキーが上から降りてきた足音だった。]
…よぅ、おデブちゃん。
小説も真っ青なホラーサスペンスストーリーが、今幕開け……って感じかな。
[冗談めかして答える。目は笑っていなかったが。]
[ローズマリーの「名乗り出やしない」という言葉が、重くのし掛かる。]
みんな、悪いやつではないと思うんじゃ。
女にだらしがなげなんも、酒癖が悪いんも、普通じゃろう?
普通の顔をして、ババ達を騙しとるモンがおるとは…悲しいのう。
みんなが何をしたゆうんじゃ。
何でこがいな目に遭わんにゃいけんのんじゃ…。
[独り言を呟く老婆の目には、涙が。**]
……そうか。
お前は、まだ分かっちゃいないんだな。
後で、落ち着いて話そうか。
此処は邪魔な奴等が多くて、危険だし……な。
[後で部屋に誘ってみる心算で、同胞に囁いた。]
ああ、おばあちゃん…。腰は大丈夫?枕もとのお薬、飲んでくださいね。
[小さく消えていくデボラの後姿に、ふっと不安が湧き上がりそうになるのを、耐えて飲み込む。]
人狼。
昔、幼い頃にそんな御伽噺を聞いたことはあるわ。
でも本当に、いるの?そんな…。
[こめかみに指を当てて、まだ覚めやらぬ衝撃を収めるように唇を噛んだ。]
お前は酒さえ飲んでればいいかもしれんが、こっちはそうじゃないんだよ。
カラス麦の手入れも途中だったし、母さんに馬の世話は任せられないし、こんな騒動が起こるなんて困るんだよ。どうなってんだ。
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