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[ グレンの問いに首を振る。]
ううん。そう言うわけじゃないよ。
ただ…どうしたものかと思ってね。
[ そう言ってまた酒を呷る。空になれば自分で注いで。
そうしている内に、いつしかまどろみの中へと誘われていた。*]
そうね、ギルバートさんったら可愛らしいわ。
[ローズマリーに同意して頷く。しかし想像しているのはあくまでも「ピヨピヨ」と鳴いて餌をねだる雛の姿。]
野菜に…そうかもしれないわ。でも野菜を経由して伝わる愛情もあるはずよ。
グレンさんが丹精込めて育てた野菜だもの。グレンさんの愛情が伝わってくるように。
…あら?ならばこれはふたりの愛の結晶ね?
[普段ならばあまり口に出ない軽口かもしれない。]
……まさか、すっかり人狼になってしまうと、にんじんが食べられなくなるの…?
[先ほどまで震えていたネリーだが、いつの間にか疑問が違う方向に摩り替わってしまっていた。]
ギルバート、無理して食べても野菜は喜ばない。まずいと思って食べられるくらいならな。
でも食べてみれば美味いんだけどなぁ。仕方ないか。
[ギルバートが戻したグラッセをフォークで刺すと、口に運んだ]
ふうん? どうしたものかといわれてもな。どうにもならないんじゃないか。このままじゃ。
俺だってどうすりゃいいのかわからないし。
[酒を呷るローズマリーを心配そうに見る]
[からかいが含まれていても、ローズマリーに笑顔が戻った。
それが何より嬉しくて、男は女の傍に歩み寄って]
やっぱり、お前は笑ってる方がいい。
怒った顔や、照れてる顔もいいんだが……な。
[じっと、顔を覗き込んだ。]
ふぅむ。
[周囲の話に耳を傾けるように静かにまた椅子へと座っていたが、そう、何かがあったわけではない様子で、だから会話に積極的に加わりもせず]
アーヴァインのおっちゃんの狂言で…人狼がいたぞとかいいたいがために、人を襲うなんてこたぁーねえだろうな
[ぼそりと呟いた]
[ネリーが口にした軽口に苦笑して]
ああ、そうだな、確かに。ははっ。
羨ましいだろうギルバート。食べればネリーからの愛情が享受出来るかも知れないぞ?
[食べ終わった皿にフォークを置くと、グラスに残る酒を飲み干す]
まあどーしてもだめってのはあるからなぁ。
[グレンの言葉に拳を下ろす。ローズマリーにも声をかけるギルバートを見て]
二兎を追う者は一兎をも得ず、じゃぞ。
[釘を刺すように]
いや、人参が嫌いなのは、人狼だからじゃねぇよ。
[食事が見つからなかった時、畑に植えられていた生の人参を齧ったことがあった。
大切な牙を折ってしまいそうなほどの固さと、何ともいえない味。
それからというもの、人参が食べられなくなっただけとか。]
……ネリー。 ローズには要注意だ。
[まだ確信はもてないけれど。
傍から漂う危険な香り。男は、何かを探るように女をみつめていた。]
ローズマリーさん…あまり続けざまに飲むのは身体に良くないわ…。
[しかしそう言っている間に、どうやら酔いつぶれてしまったらしい。どうしようかと迷い、その場の面々に視線で訴える。]
ギルバートさんはにんじんに何かあったのかしら?
うさぎにいたずらをして、にんじんののろいを掛けられたとか…?
[デボラが口にした言葉に、想像がまたおかしなほうに広がった。]
…そういや、ギルバートってローズマリーさんとネリーさんとデボラさんと誰が好みなの?
[デボラの二兎を追う者の言葉に反応したのか。
どっちにしろ悪気のない直球である。]
そうなのね、良かった!
[にんじん嫌いにならないと聞いて、ほっとして喜ぶ。ネリーは結構にんじんが好きだった。]
…あの、あっぱりローズマリーさんは、…危険なの…?
特別に危険、なの…?
[恐らくギルバートよりも早く危険を察知していただろうネリーには、疑問系で言葉を紡ぎながらも、意図するところはすっと理解できた。]
俺は、狙った女は絶対に堕とす。
それが、一人でも、二人でも……な。
[本気か冗談か。
へらと笑って見せれば、冗談だと思われるかもしれないけれど。]
そんなに旨そうな顔しやがって……
[ローズマリーから離れると、悔しそうな面持ちでグレンに言った。]
ローズマリー?
[どうやら眠ってしまった様子のローズマリーに声をかける]
眠っちまったか。ここで眠ると風邪も引くし、部屋につれてった方がいいだろうな。
[デボラのギルバートへの言葉に苦笑しつつ、眠ってしまったローズマリーを見下ろす]
運ぶか。ネリー、部屋知ってるか? 知ってるなら俺運ぶから案内してもらえると嬉しいんだけど。
何でそこに、婆さんが入るんだよ。
[ラッセルが並べた名の最後に、盛大に吹き出す。
ネリーとローズマリーが居るこの場所で、流石に一人の名は言えない。]
今日はサービスだ。
嗚呼、婆さんが一番だぜ。
[助かったと、この時ばかりはデボラに感謝した。]
[ローズマリーと答えたら、ネリーは傷ついたのだろうか。
それならそれで、少し嬉しいかもしれない。
だが、同胞を傷つける趣味はない。]
俺は、ネリーが一番だぜ。
[同胞としてか、それとも一人の女としてか。]
まあ、堕とすだなんて怖いわ。
大丈夫よおばあちゃん、私は浮気性の人は相手にしませんわ。
[ころころと笑う。]
あら、運んでくださいますか?ありがとうございます。
ローズマリーさんのお部屋なら存じてます。お願いしますね。
[抱えるのを手伝って、グレンに礼をした。]
……なんだギルバートとデボラ婆、両思いなんじゃないか。よかったな、ギルバート。
[笑いをこらえながら、二人を見る]
美女三人を前にして俺には一人に絞れないな。
素直になったじゃないか。
[ヒッヒッと笑い。その意図は見抜いていたけれど、揶揄ってみたくなる。]
ババの部屋の鍵は開いとるぞ。
いつでも若さを吸い取られに来い。
[投げキッスを送った。]
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