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やれやれ…腰が痛いわい。
[老婆は耳障りな咳を何度か繰り返した]
じいさん…ババもそろそろじいさんの元へ行けそうかねえ…。
[再び目を閉じた**]
[身支度を済ませて階下へと降りると、手にした籠を広間のテーブルに置いた。中には腰痛用の飲み薬と湿布薬。効くと評判の町外れの医療所のものだった。昨夜遅くなったのはこのため。
デボラ宛に使ってくださいとメモを付けて。]
これで少しでも楽になると良いのだけれど…。
[扉越しにも聞こえるデボラの咳き込む声に悲痛な表情を見せるが、入っていくわけにも行かない。]
[台所に移動すると、全員分の食事を用意する。
オニオングラタンスープ。
柔らかな白パン。
簡単なサラダ。
そして、あたたかいお茶もポットに入れて。
自分は手早く食べてしまうと。]
いけない、お店に忘れ物をしていたわ…。
[取りに戻るために、集会所から*出て行った*。]
こんな時間まで寝ていられるのは、流浪者の醍醐味ですねえ。
単に怠け者とも言いますが。
……と、美味しそうですね。
誰も手をつけていない料理を乱すのは心苦しい気もいたしますが……空腹の誘惑には耐えられません。
[席に着き、白パンを手に取る。作りたてなのだろう、ふっくらとして柔らかい]
これもお婆さんが作られたのでしょうかね?
[壁の長椅子で目を瞑っているデボラを見やる。どうやら眠っているようだ]
待遇が良いので、何のために呼ばれたか忘れてしまいそうですねえ。
しかし、私も何か仕事をした方が良いかもしれません。
ちょっと探してくるとしますか。
[食べ終わると、静かに広間の外に出て行った**]
――回想――
[デボラから頼まれた椀の洗い物を快諾し、細い指に水が伝った]
食べて寝て本を読んで……か。
[自身の対人とのコミュニケーションの苦手さを自覚しながら、今一歩踏み出せないで居る。だからその場はすぐに個室に戻って本を読んだのだった。]
――現在――
[ベッドに寝転がり、片手を天井の方へ掲げる。ゆら、ゆらり。太陽の光と違って薄暗いこの部屋では、血管が透けて見えることは無いけれど。]
今の侭では唯の機械だな。
[ふ、と嘆息を漏らし、がばりと上体を起こすと、本を一冊片手に集会場の広間へと降りて行った。]
デボラ婆…――寝てる、のか。
[念の為に規則正しい寝息を確認しておかないと、何だか不安になる程にデボラは華奢で儚い存在に思えていた。老いるということはこういうことなのかと、デボラを見て一寸思う。齢19に成ったばかりの自分には実感が無い]
死とは必ず訪れる。
それは老いた故でもあれば、若かりき頃に迎えることもある。
死とは平等である。
[哲学書の基本と謂い得るそれを、呟いた]
…ババは寝室におるんじゃが。
あれか、メモを弄っとらんのがいけんのんか。
ネリーはちゃんと反応してくれたのにのう…。
ここは長椅子にワープした事にでもするかのう。
[寝室を出て、広間に入ると、ネリーの残してくれた薬が目に入る。優しさが有難い。湿布はからだが固くて貼れそうになかったので、後で貼ってもらう事にし、食事を貰うと飲み薬を服用した。そのまま、長椅子で眠っていたらしい]
何じゃ…また眠ってしもうたのか。
最近よう眠くなるのう…。
セシリア、おまえさんいつの間にババの隣におったんじゃ。
[呼びかけるが返事はない。本に夢中なようだ。]
湿布を貼ってもらえんかのう…聞いとらんのんじゃろうな。
ババとておなごじゃから、男がおる前で服を脱ぐのは嫌じゃし…寝る前にネリーに貼ってもらおうかね。
[独り言を言うと、あやとりではなく、毛糸の玉と棒針を取り出した。まだ外は暑いが、寒くなるまでに自分が生きていられるとは限らないから。]
[暗い部屋の中、男はベッドで眠っていた。その体がぴくりと動くと、繰り返されていた寝息が止まる]
ん…む。ああ……もう夜か。
灯りをつけなくては………
[枕もとに手を伸ばす。遠くからかすかに響く獣の鳴き声]
[やることもない、と軽く身体を動かしてから又集会場の中に入ってきたのは夕暮れ時]
セシリアも呼ばれてたんだな。
また、んなかたっくるしい本読んでんのか。
[セシリアの読む本に一瞬目をやった後]
じゃ、俺食事でも作ってくるな。食いもんだけはとっとかねーとさ。
[厨房へ向かうと、食事の準備を始めた。せめてパンがほしい、と思いながら、野菜を丁寧に洗って形良く刻んでいく]
やっぱスープかねぇ。後は芋蒸かしてマッシュポテトでも作るか。
[トマトベースのスープに数種類の野菜を放り込んでいく。やがていい匂いが厨房から広間へと、流れてこんでいった]
[老婆は耳は割と遠いが鼻は利く]
ああもう夜なんじゃな。
グレンや、ババにももらえるかえ?
[編み始めたベージュ色の毛糸は既にマフラーの形になっていた]
[目覚めたのは、日が高く上った頃だったか。
部屋で一服した後に居間へと下りて、並べられた食事を摂る。]
これは流石に婆さんのじゃねぇだろ。
センスがある。
[これだけの料理を作れる人間は、自分が知る中で限れている。]
やっぱり、別嬪が作る料理は違うわ。
[昨日は、”甘いものは苦手だ”と断ったのだが、少しだけ断ったことを後悔して。
コーネリアスが言っていた綺麗な景色を見る為に、一人集会場を出て行った。]
自衛団の奴が来るまでは、好き勝手しててもいいだろ。
[人狼容疑がかけられ、集会場に呼ばれてから約二日。
ずっと屋内に閉じこもっていたのだから、久しぶりに体を動かす喜びを感じる。]
[トマトスープとマッシュポテトを持って広間へと入ってくる]
お、デボラ婆起きてたのか。てっきり寝てるのかと思ったよ。
今出来たところだし、ちょっと待ってな、デボラ婆の分よそうからさ。
ほらよ、と。
[に、と笑うと、スープ皿にスープとマッシュポテトを小皿に、スプーンと一緒にデボラへと差し出した]
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