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[パンを釜に入れてしまうと、時計を見た。広間のいかつい柱時計の針を読み取り、一階奥の部屋の扉に視線を移す。]
さすがにこの時間に起きてこないと、心配ね…。
[目覚めと食欲増進に効くというレモングラスのお茶を淹れると、トレイに乗せてデボラの部屋の扉を遠慮がちにノックした。あたりにゆっくりと、レモンの爽やかな香りが流れ出す。]
おばあちゃん、まだ寝てますか…?
[デボラの応えに、小さくほっと息をつく。]
いえ、なにもないわ。おばあちゃんがこの時間になっても広間に現れないから、ちょっと様子を伺いに来てみただけなの。
お茶を淹れたので、飲みませんか?以前作ったソフトクッキーもあります。その程度ならばおなかに入るかも…?
[促されるままに部屋に入る。昨夜見たままの室内に、厚いカーテンだけを開けて軽く光を招きいれた。]
おまえさんはいつも優しいねえ…。
そうさね、薬も飲まんといけんから、何か腹に入れた方が良いかもしれんねえ。
[室内に茶の良い香りが漂って、老婆は微笑んだ。そうだ、次はキルトでミトンでも縫おう。]
みんなそれぞれに、おばあちゃんのことを思っているわ。
ギルバートさんだって。
[髪の飾りを示して。]
気に入らなかったらおばあちゃんにあげてって言っていたけれど、気に入ったので私がもらってしまったわ。
[カップにお茶を注ぐと、ソーサーにクッキーを添えてデボラの前に置いた。]
もう口説かれたのかい。
お気をつけよ、おまえさんみたいなのはああいう危険な香りのする男に惹かれやすいからね。
…髪飾りは、よう似合うとるね。見立ては良いんじゃな。
[ゆっくりお茶を飲み、クッキーを口に運ぶ。1枚で、少し嘔吐感を感じ、そこまでにしておいた。]
少し休むよ。
ありがとさん。
[デボラの言葉にころころと笑う。]
口説かれる?いいえまさか。
ギルバートさんの好みは、私とは違って、若い頃のおばあちゃんみたいな人のようよ。
これは村の中の案内をして、そのお礼にいただいたの。
それだけなのよ。
[しかしデボラの調子があまり良くないのに気づき、声を潜めて。]
ええ、ゆっくりと休んで、また元気なおばあちゃんになってくださいね。
[お茶を片付けると、代わりに、寝たまま水が飲めるように小さな水飲みを薬と一緒にサイドテーブルに置いてから部屋を出た。
部屋を出ると、廊下までパンの焼ける匂いが漂っているのに気づく。]
あら、そろそろ焼きあがるわ。
[焼け具合を確認して釜から取り出すと、網の上に広げて荒熱を取る。その間にスープとサラダを用意して、食卓を整えておいた。]
今気づいた。メモで完全非村建て発言してるわよ!ぐふっ…。
ぶ、ぶらふなのよ?ほんとなんだからねっ!
このキャラで人狼もいいかもしんないと思い始めた。
こっそりキドニーパイ焼きたい。
ケーキ屋 ネリーは、人狼 に希望を変更しました。
−森の中−
そろそろ、戻らないといけませんね。
[もたれかかっていた木の陰から身を起こす。ネックの長いリュートを手にしている、が、弦はない]
[食事の用意がしてある食卓を見て、顔をほころばせる]
私が帰ってくる時は、いつも何かしらあるんですよね。
タイミングが良いんでしょうねえ。
厨房に置いてあった瓶は酵母だったのですね。
そういえば、以前身銭稼ぎにパン屋で働いたことがあるのですが、全く膨らまなくて…随分怒られたものです。
[思い出してくすくす笑う]
[サラダとスープを取り分け、まだ温かいパンを一片切り取った。ふと、気になるように奥へと続くドアに目を向ける]
デボラさんはあまり加減が良くないようですね。
天気の良い時にでも外に出てみたら、少しは気分転換になるかもしれません。
お供ぐらいならできると思いますし。
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