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ほんのすこしだけど。
アムリウス、悪い。ここでとれた柿を夏の世界にいるメンバーに送りたいんだ。
メッセージを残したのと同じぐらいでいいかな。
>マシマ
ちよりが愛の力をもったもので、君はその愛を受け入れた、でいいかな。
……(真顔)バックドロップしたいと思ったのは何故だろう。今でもボクはそれが不思議でならん。
嫉妬ならば、恥ずかしい感情だ。
二人とも、すまない。
そして、言ってしまおう。
【私は占い師だった】と。
フィオナ、君が精霊であったのは知ってしまったんだ。でも、僕は君と友達のままでいたかった。
…だから何も言わなかった。
アッシュが占い師だったのか。
良く分からないけど、なんで相手が精霊だと分かったら友達になれないんだ?
でも、一人で抱えて辛かったな。お疲れ様。マシマは思う存分ハリセンで叩くといい。きっと悦ぶ。
>ニック
いや、疑いからどろどろになりそうでな。団欒を壊すかもしれないとおもったから、なんだ。
疑いあって終わり、じゃいやだったんだ。
…ふむ、アッシュさんが占い師さんでしたか。
秘密を抱えて皆と接するのは、つらかったでしょうな。
しかしここはもう秋の世界。重荷を下ろしてのんびりくつろいでくだされ。
人も精霊も妖精も、ここでは一緒に仲良く笑い合えるはずですからな。
そういうものなのか?
俺は、文化祭ふった奴は秋の精霊だろうなーとか、この夏日に温かい飲み物出す奴は秋が恋しいんだろうなとは思ったが、あまり気にしなかったな。
過ぎゆく夏に固執する自分の方がおかしいって自覚があったせいかもな。
アッシュは色々気がつく分、気をまわしてくれたんだな。ありがとう。
…それにしてもレイチェルさんの足の速さは素晴らしいですな。
これが恋する乙女のパワーというものでしょうか…。
私は…自分自身を追いかけてくるくる回り続けるしか…… @6
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