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緋沙子「今回も悪趣味な趣向ね」
緋沙子は、目の前にいる 自分の写し身に退魔刀を構え…
緋沙子「えっ!? 退魔刀が無い!!」
写し身「ココ ハ キョウメンセカイ
カガミ ノ ナカ
オマエ ト ワタシ オナジ
オマエ ヲ タスケルモノ ナニモナイ」
緋沙子「鏡面世界?
そうか、さっきから感じていた違和感はそれね。
何もかも左右が逆転しているんだわ。
そして、退魔刀も朱音もいない。
あの写し身の言う 同じというのは
今の私が写し身同様、霊体としての存在って事か」
緋沙子は、出来るだけ冷静に現状認識に努める。
写し身「オマエ ナニモナイ。
ワタシ ハ オマエ ニ ナル」
写し身が 緋沙子を襲う。
隠し部屋に残された 朱音と平太は
緋沙子の安否を気遣う。
平太「緋沙子ねーちゃん、
武器も何も無い状態じゃヤバイよ」
朱音「いえ、緋沙子の資質は どちらかと言うと
こういう相手に対しては強いのよ。
ただ、後先を考えなければ…って事になるんだけどね」
平太「そうなの?」
朱音「平太くん、緋沙子は きっと戻ってくる。
でも その時、
私はこうして話せる状態じゃないと思うんだ。
だから、その時は…」
朱音は、平太に この後の事を託す。
>みずきちゃん
☆>>319 ありがとね。…って8割???
てっきり9割↑で真視してますよーぐらいの返答予想してただけにちょっと意外ね。つまり可憐さんは同じぐらいかもっと低く見積もってるのかな?
あたしは>>161的にもう可憐さんは真決め打ちたいんだよね。
みずきちゃんは可憐さん偽として見た場合の犯人グループとかどう予想してるか教えてもらえる?
鏡面世界では、緋沙子は、自身の写し身を相手に
緋沙子「ちょっと、待ってよ。
私の写し身のくせに なんでそんなに強いのよ!!」
ぼやいていた。
緋沙子「こういうのってさあ
普通、全く同じ強さってのが相場じゃないの?」
写し身「オナジ ノウリョク ナラ
ケイケン アル ツヨイ 」
緋沙子「うぅ〜っ」
緋沙子は、自身の未熟さを 写し身に指摘されすねる。
写し身の動きが 緋沙子を圧倒する。
緋沙子の ほんの僅かなロスが 重ねられるごとに
写し身の強さとなって返ってくる。
そしてついに、
ガバッ!!
緋沙子は、写し身に組み伏せられる。
写し身「ワタシ ハ オマエ ニ ナル」
写し身は、組み伏せた緋沙子の霊体を取り込み始める。
肉体と言う殻を剥がれ、
霊体と言う抜き身の魂が侵食される。
ふぅ……失礼しました……
廊下を歩いてたら何か変な3人組の男の人とか、クマの着ぐるみ着た人達に変な目で睨まれたんですけど……
あれって何かのアトラクションなんですか……?私、何かしたんでしょうか……
写し身は、数分と経たぬうちに全てを飲み込む。
写し身「これで、わたしは、おまえになった」
写し身は、新たな自分を手に入れ、
自らの殻を手にすべく鏡面世界から足を伸ばす。
しかし、その時、
ブウォッ!!
写し身の全身を炎が覆う。
それは、鮮やかな緋色の炎
???「あなたの敗因は、抜き身の私を相手にした事」
シュパァァァーーーーーンッ!!
写し身の身体が、縦に真っ直ぐ斬り裂かれる。
その身体から現れたのは、鮮やかな緋色に輝く巨大な大剣
???「これが、私の魂、これが、私の業」
■灰考察 先ずは灰白いところを簡単に。
契ちゃん◇増子ちゃんからの半白。昨日殺害を怯えていたのは演技には見えないのよね。ここ白でいいでしょ。
うさぎちゃん◇半白。増子ちゃん真なら白だし。増子ちゃん真寄りなアタシとしては白にポジショニング。決め打ち思考はちょっと怖いけど。>>115の思考は白いよね。
透ちゃん◇初日の印象はエンジン掛かっていなかったみたいだけど、情報が増えて徐々に調子が上がってきた感が白いかな。質問投げて、それを解釈して、考察に生かす姿勢も白印象。
>>168 八木さん
有栖川さんと葉屋さんが繋がってるように思えないんですが。私、2日目見てて非ライン決め打ったので。
それと黒→犯人じゃなくて黒→犯人側でいいんですよね。
>>161は香坂さんが協力者でも潜伏してた方がいいものなんでしょうか?香坂さん協力者時は、潜伏するより鑑識で出た方が表だって擁護できるような気がするんですが。
隠し部屋の残された緋沙子の身体が
緋色の輝きに包まれる。
朱音「どうやら、終わったようね。
じゃあ 平太くん 後の事はお願い」
そう言うと、朱音の姿が虚空へと消えていく。
部屋に残された平太は、
緋沙子の衰弱した様子を確認すると
緋沙子を抱え、旅館から立ち去るのであった。
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