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[北斗と入れ違うように部屋へ戻ると、改めて部屋の惨状を確認する。]
……しゃーねぇな。
やるか。
[自分に気合を入れるように言うと、枕を拾いあつめ、散乱する布団をたたんでいった。
そのついでに健二も起こして、朝食はオムカレーだぞと伝えたりしたかもしれない。
綺麗に布団をまとめて一息つくと、窓から潮風が吹き込んできた。]
……ん。
[無人島ではどんなことをしているんだろうか。
自分は何をしようか。
そんな気持ちを抱きつつ、しばらく寄せては返す海をただぼーっと眺めていた。
しばらくした後、自分の荷物も整頓して、また勉強道具を持って部屋を出た。]
[スケッチブックを広げて、北斗君の絵に見入っています。]
わぁ…北斗君、本当に絵が上手…
越川君見て見て…って、あれ?さっきまでそこにいたのに…
クロ、そっくり!
[ページをめくると、今度は鮮やかに描かれた海の絵が現れます。
青い海、白い雲…初めて北斗君と見た海を思い出し、ついでに日傘の件も思い出して、思わず笑みがこぼれます。]
すてき…波の音まで聞こえてきそうだね。私もこのくらい描けたらなあ…
[その次にも絵があるのでしょうか?ページをめくろうと、手をかけました。]
残り時間10分でこのフリはどうかと思うのですが、ガンバレ北斗君!
次のページに描かれているものを以下から選択せよ!
1.海の絵(夕陽ver.)
2.花火大会の絵
3.小百合の肖像画
えへへ。
僕、ただ好きなもの描いてるだけなんだけどな……
[褒められて、照れる。]
……あ。
[4ページ目は、小百合の横顔だった。]
[海を一緒に初めて見たあの日、目に焼きついた光景をただがむしゃらに描いた、最後の一枚がそれだった。
その後は、白紙が続く。]
【大広間】
[しばらく後、部屋から一仕事終えた顔をして宏樹が降りてくる。
また大広間の片隅を借りると、勉強道具を広げていつもの分の宿題を終えた。
そのままごろんと横になって昨夜の疲れの余韻にうとうとしていると、ぶおーーーという汽笛が聞こえて飛び起きた。
何の音だろうか?]
…あ。
[ページを開けて、描かれていたものをまじまじと見つめます。]
これは…
[北斗君に問いかけようとしたその時、遠くから汽笛の音が聞こえてきました。]
[外に出て見てみると、いつもと違う船が船着場に近づいて来る。遠目に見てもやや大きいようだ。
これが校長先生の言う「大きい船」なのかと悟る。]
……来た!
[急いで戻ると、みよちゃんやその場にいた子供たちに、船が来たことを知らせた。]
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