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……うん。本気だよ。
[表情を曇らせる久美子に、それでも頷いた。
本気と言う割に、答えるまで間があったけれど]
ぼく、さ……
小学校を卒業したら、甘瓜から出て行くかもしれないんだ。
だからさ、
[にこりと、笑った。
笑おうとした]
久美子さんが幸せになれることなら、全力で応援するよ。
それで、悔いを残さずに進学出来る……からさ……
[声が詰まる。
ごしごしと目を擦ると、塩水のせいで余計に痛かった]
よし!数は少ないが!フォームは綺麗だっ!
人魚の例えが良かったなっ!
おっけおっけじゃあ次は俺が動くからバタ足を続けてみて!
おお スゲェ!できてる!完璧だっ!75回か!バタ足は俺が手をつかんでなくてもできそうだなっ!
じゃあ次のステップに移るぞ!やれるかっ!樫村!
次は手の水のかき方だっ!
[指導に熱が入ってきた]
え……。
[一瞬呆然として]
知らな、かった。健二くんたちと一緒に、甘瓜中に行くって思ってた。
……っ。
悔いが残らないって、そんなこと。
本気で、言ってるの……?
[水の中で、自分の両手を握りしめ]
私は……。
[ずいぶんと長く思える沈黙の後]
嫌、だよ。
[喉に詰まった苦い物を、吐き出すように呟いた]
−回想−
【午後・無人島 探検の道】
蚊の襲撃にもよく耐えたな!藤本隊員!
これにて探検終了!!
こちらでしか味わえないハンモックで、ゆっくり休んでくれたまえ!
…解散!!
[藤本から、また頬っぺたを突付かれ、キョトンとする。
『海のみんなの様子、見てくるかな…』の言葉に、さっき突付かれた頬が紅く染まる。]
んーー!…こ…こほん!
えー…と…。…翔平隊長とともに、雛くんの泳ぎの手助けをしてやってくれたまえ!
ん?あたし?冷やしとるゼリーを…ごほん!しーくれっとじこーである!
…解散!!
[そう言うと、秘密基地からタライを持ち出し、湧き水地点へ出かけた。]
よし!良い返事だっ!
[樫村の良いお返事にうんと力強くうなづいた]
まず手を水を掬うような形にする 浅いお椀型だな!
次に肩を軸にして腕を回す!おっとこの時は腕を伸ばす必要はないぜ!
まぁこつは腕が耳の横につくように回すことと、水の中では腕を伸ばすこと!伸ばしきるんじゃないぜ水を捕まえるんだっ!
つーまーりーこうだっ!!!
[だんだんと乗ってくると その場でお手本を見せた]
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