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【少し前・浜辺】
ん……そうだね。びっくりした。
でも偶然だと思うよ。
[雛の言葉に、釣果に関する感想を言った後]
……んと、雛さんがこっち……というか、翔平くんかな?
の方を気にしてるみたいだから、どうしたのかなって。
[翔平や他の周囲の子に聞こえないように、声を潜めて訊いてみる]
【海→公民館前】
あ……
[二人で並んで一歩一歩ゆっくりめに歩いて、気付くともう公民館の前。]
……じゃあ、またね!
[ここまできて、急に手を繋いでいることに照れる。
誰かに見られたら、と思い慌てて手を離した。
そしてそのまま、走って公民館の中へ。
階段を全力で駆け上がった。]
【→男子部屋】
【男子部屋】
[ばたんと勢いでドアを閉めた。]
……僕、何か……変だよー……
[自分のカバンに頭をぼすっと埋め込む。
中に入っていた絵の具セットに頭を打ち、「痛っ!」とうめき顔を上げた。
拍子にぱさっと帽子が落ちる。]
……はあ。
[大きく息を吐き、今度は着替えやタオルが詰まっている位置を予測して顔を埋めた。
誰もいない部屋でよかった、と北斗は思った。]
【少し前・浜辺】
えっと、別に気にしていたってわけじゃないの。
うーんと…。
[ちょっと考える。藤本にはナイショにしてもらったけれど、どうせ習い始めたこちらにいる人にはバレてしまうに違いない。あちらの紫籐にさえ知られなければ問題ないのだから]
あのね、私、有松くんに泳ぎを習おうと思ってこっちに来たの。
でも有松くんがっかりしてるし、ちょっと切り出しにくくなっちゃった。
後で改めてお願いすることにしようっと。
[柿田の口調につられて、何となく声を潜めながら目的を伝えた]
【昼過ぎ・秘密基地】
[昼食の魚を釣りに行く翔平と、それに着いて行く子たちを見送った]
行ってらっしゃい。気をつけてね。
私は、ちょっとしたいことがあるから。
後で行くかも知れないけど、うん、みんなで行ってて。
あ……その前に。ねえ、誰か、色鉛筆貸してくれない?
[昨日の日記は、午前中のうちに書き終えている。絵を描いても描かなくてもいい、高学年の日記。けれど、昨日の日記には、どうしてもカラフルな花火を描き足したかった]
……うん、こんな感じ、かな。
[日記帳を閉じ、貸してもらった色鉛筆を丁寧にしまう。それからおもむろに立ち上がり、基地の出口へ歩み寄った]
北斗くんの本命は誰ですか!?
柿田くん→越川くん→長峰さんと変遷激しいよ!!!
そういや、正午に出発して正午に到着とか、ワープだ(笑)。
【少し前・浜辺】
ん? ん、そっか。
[雛の言葉に頷いて]
それ聞いてちょっと安心しちゃったよ。
一昨日ぼくが言ったことを、気にし過ぎてないかって心配してたから……
そうだね、多分ご飯を食べたら機嫌も直るんじゃないかな。
[自分で言い出せるようなので、それ以上の手助けはせず、秘密基地へ戻るだろう]
【昼過ぎ・秘密基地】
[そして、釣果を携え秘密基地に戻った後]
ワカメはどうしよう。味噌汁? スープ?
この魚も、昨日みたいな焼き方するにはちょっと小さいよね。
かば焼きにして一切れずつご飯にのせるとか?
[献立を必死に考えている。
他の子の意見も聞くかもしれない]
【秘密基地】
[島の景色はなにもかも物珍しい。翔平らの先導で、秘密基地にたどりつくと]
うわあ、すっごい……。
ツリーハウスって、本でしか見たことなかったよ。
[翔平の釣りの掛け声には、ちょっと迷ったが笑顔で手を振った]
あ、いってらっしゃい。期待して待ってるよー。
[まずは、と樹上の小屋に登り、絶景を楽しんだ]
ほんとうに、すごいや……!
[いつもの階段ではなく、滑り台の降り口。適度にスリリングな角度に息を呑んだが、意を決して滑り始める]
きゃー!
こ、怖かった……!
[あっという間に地上へ降りる。ハーフパンツのお尻を手で払い、大げさに心臓を押さえて笑う。見ている人がいれば、一度滑ってみたかったのだと言い訳のように言うだろう]
それから……これ。
[なぜかみんなあまり興味を示さない、基地の周りの枝から下がるブランコ]
蔦、なのかな。
大丈夫よね?危ないものなら、校長先生が使うなって言うはずだもん。
[二、三度手で引いて、強度を確認してから乗ってみる]
ブランコって、久しぶり……!
[こぎ出すと、木陰の空気が風になって体を包む。気持ちよくなって、どんどんスピードを上げているところへ、釣りチームが戻ってきた]
【水泳後・男子部屋】
あー。泳いだ泳いだ。
やっぱ海最高ー。
[海での泳ぎを満喫して、公民館へと戻って来た。
部屋の扉を開けると、目に入ったのはカバンに顔を突っ込んでいる北斗の姿]
……何してんだ、北斗?
どっか具合でも悪いのか?
[そのままぼんやりと外を眺めていると、いつのまにか時間が過ぎ去り、釣りに行った子たちが帰ってくるのが見えた]
うわ、いつのまに……。僕も役に立たないとね。
おーい、おかえり! 成果はどう?
【少し前・浜辺】
[気にしすぎて無いかと言われて首を振ると]
だって、泳げないのに泳ごうとしたからああなっちゃったんだもん。
泳げるようになれば解決するの。
[すごくあっけらかんとポジティブに。以前の学校での雛とは違って見えるに違いないくらい]
ごはんで機嫌が直るのは、有松くんらしいね。
[楽しそうにこっそりと笑う]
[小さい子供のように遊んでいるところを見られ、少し顔を赤くしたが、すぐ笑顔になってブランコを降りる]
おかえりなさい!どうだった?
わあ!ワカメがたくさん!
お魚もあるのね。どうやって食べよう?
[相談しながら、調理場へ]
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