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【回想 正午すぎ・船の上】
ああ、それか。
タライ持って行きたいって言ってたのに、忘れちゃったら大変だもんね。
[礼を言う梨子ににこりとする]
うん、大丈夫ならいいんだけど。
タライ……うん、そうだね。
[そして、船の運転を禁止されてふくれる梨子に、くすりと苦笑いするのだった]
[梨子の矢継ぎ早な質問に、マイペースに答えていく]
んー。そこまで大変じゃないかな。
みんな協力してくれるから、他の子とやってる事大して変わらないし。
…
兄弟かぁ。ぼくはいないからよくわからないけど。
そうだね。ここの生徒はみんなしっかりしてるよ。
梨子さんくらいが年相応なんじゃないの?
…
如月くんは、やっぱりおうちでいろんな人と触れ合うからじゃないかな?
ぼくは面倒見いいのかな……みんなが仲良くやっていけるように、って思ってるだけなんだけど。
桃子さんのことはよくわかんないなぁ。ミステリアスな子だよね。
…
弟か。確かにそんな感じだね。
クロか……最近会ってないなぁ。
…
塾? あるよ。
今回は先生に頼んで、特別にお休みもらってきたんだ。
[そんな風なやりとりをする内、いつの間にか寝ている梨子に、備え付けの毛布を掛ける。
寝言で連呼される名前に、恥ずかしいようなくすぐったいような気分になるのだった]
【回想】
[泳ぎに行く前、借りた服とタオルを返しに行こうとするも
北斗と長峰の願いを聞いて、一緒に行くことにした。
気を使わせそうなので、結局土産は持っていかなかった。
お婆さんにお礼を言い、お願いして写真を一枚撮らせてもらった]
本当、助かりました。
ありがとう。
[気付くと土産までもらってしまった。恐縮しながらも、笑顔でお暇した]
【船着き場】
[船が岸に近付くと、出迎えに来た久美子と翔平の姿が目に入った。
立ち上がって手を振るうちに、船が止まって校長先生が到着を告げた]
久し振りだね、二人とも。
[船から降り立った途端、翔平の賑やかな声が響いた]
が……ガキのお守り?
[一応、表向きの目的は「島に行った子たちの面倒を見るため」だったので、翔平が口にした言葉にびっくりした表情をする。
けれど梨子に向かって囃し立てるのを聞けば、すぐに自分の勘違いに気付いた]
相変わらずだなぁ、翔平くん。
君がいない男子部屋は随分と静かだったよ。
[そういえば、枕投げしてないなぁとぼんやり思う。
あれだけ遊びまわっていれば、みんな夜には疲れ切ってしまうのかもしれない]
【厨房】
[何も知らない小百合は、北斗君と一緒に、鍋で何かを煮立てているみよ子さんに近づきます。]
みよ子さん、お夕飯でお手伝いできることは………
[あのバケツ…バケツから出ているハサミ…どこかで見覚えが…]
ざ…ザリガニ…どどど、どうするんですか、それ…?
えええ!?し、塩茹でにして、それが今日のお夕飯!?
[蠢くザリガニの群れを惚けたように見つめています。]
[今日は準備簡単だから手伝いはいらないよ、と言われ、そのまま無言で回れ右。]
【船着き場】
[船が近づき、ようやく乗っている人の姿が判別できた]
博くーん!梨子ちゃーん!
[翔平と二人、さっきからずっと手を振り続けだ。白いTシャツの袖から伸びる腕は、ここ3日でずいぶん焼けている]
[博と梨子が船から降り立ち、翔平がさっそく梨子をからかう]
翔平くん、またそんなこと言って。
梨子ちゃん、先輩なのよ。
……梨子ちゃん、大丈夫?眠い?
うん、博くん、久しぶり。
[相変わらず真面目で穏やかな口調の博に、にこりと笑って返す]
……まだ、一日しか経ってないのにね。久しぶりって感じがする。
【厨房】
みよ子さん、夕食の準備手伝います。
[厨房に入りながらそんな声をかけると、小百合も手伝いに来たところのようだ。]
[一緒にみよ子に近づくと、その近くには大きなバケツ。中には真っ赤なものが詰め込まれていた。]
あ、ザリガニ!!
え、これ夕食なんですか?へえ、食べれるんだ。
[知らなかったあ、とバケツを覗く。特に苦手でもないが、外で遊ぶ事が普通の子より少ない北斗は、あまり見ることのないザリガニをまじまじと見つめる。ぎちぎちと狭い場所に詰め込まれ、随分と大漁なようだ。]
……小百合ちゃん?どうしたの?
[手伝い不要といわれると、小百合は硬い動きで回れ右。
普段とはどこか違う様子の小百合に北斗は目を丸くした。]
【公民館→堤防】
[厨房でのことは気づかないまま。道具を片付けて手と顔を洗ってから散歩に出かけた。家にいたときはいつもの日課だった散歩も、こちらへ来てからはいろいろとあって、のんびりとただ歩くことはあまりできずにいた]
夕日、海に落ちてる…。
[惹かれるようにして堤防に登り、腰掛ける。ぼんやりと見ていたら、視界の隅に見知った姿を見つけた。紫籐だ。
一人で泳ぎを満喫する姿に叶わぬ思いが交錯する。
雛はその場でばっと立ち上がると、両手をメガホンのようにして口に合わせ、紅く溶けながら落ちてゆく夕日に向かって思いっきり叫んだ]
ば か や ろ ー !
[そのままくるりと振り返ると、公園に向かって歩き出した]
【1階廊下→女子部屋】
[北斗君に心配されて]
うん、て、手伝いいいみたいだから、部屋、へ…ま、また後、で…
[厨房を出ると、ふらふらと女子部屋へ向かいます。]
あれ…食べられるの…?どうやって、食べる、の…?
梨子さん、今日はちょっと早起きだったみたいだからね。
それに、船に揺られてると眠くなっちゃうし。
[そういう自分は言うほど眠くなさそうな顔をしている。
しかし船の揺れが体に残っているのか、足取りが少しだけふらついていた]
……ん。そうだねぇ。
ここに来てからの一日ってすごく長いよ。毎日いろんなことがあるし。
夏休みの残り全部合わせたより忙しいんじゃないかな。
[自分は塾に行って宿題やって……の繰り返しだから、余計にそう感じるのかもしれない。
笑顔に苦笑が混じった]
【海】
[夕日が海を赤く染める頃。
水を滴らせて、海から上がってくる]
ぷう。
へへ、だいぶ海にも慣れたな。
[濡れた髪を左右に振り、飛沫を飛ばす]
……?
[遠くから聞こえた、誰かの叫ぶような声に顔を上げる。
声の主らしき小さな人影は、すぐに堤防の向こう側へと消えてしまった]
【厨房】
あ……うん、またあとで……
[小百合が厨房を出て行くのをぽかんと見送ってから、]
じゃあ、僕も部屋に戻ります。
みよ子さん、何か手伝うことができたら呼んでください。
[そうみよ子に告げると、厨房を出た。]
【→男子部屋へ】
【女子部屋】
はぁ…今日のお夕飯、ザリガニなの…
うにょうにょしてた…足が細い…
[なんだか違和感を覚えて、部屋を見渡しました。]
そっか…久美子ちゃんと梨子先輩が島に行っちゃったから、なんだか、広く感じたのね…
校長先生の無人島、どんな感じなんだろう…
木の上に作られた家とかあるのかな…?
[本で読んだ知識を下に、あれこれ想像してみます。]
明日は誰が行くのかな…?私もそろそろ、行って平気、かな…?
[うーん、と悩みます。]
[夕焼けの頃、散歩を続けている。海を通りかかると上がってくる健二が見えた]
おーい、健二! 泳いでたんだ。誘ってくれたら良かったのに。
僕も泳ぐのあんまり得意じゃないからさ。さすがに後ろには進まないけど……。
誰か得意な人と一緒に泳ぎたいんだよね。またよろしく、健二先生。
[そのあとは、そろそろ夕食の時間だろうか、と公民館のほうへ向かっていくだろう]
共鳴会話は今日はこれが一発目とか…わーお。
今日は人狼役の子を狙うのもあり?
率先して力仕事のできそうな紫藤君に行ってもらうというのはどうかな?
よし、共鳴会話でボソッと言っておこ。
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