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[北斗君が公民館に戻るようなので、一緒に戻ります。]
[内心、昨日雛ちゃんが練習していたプールも気になりますが…昨日の今日だし、水遊びは控えます。]
あれ…?北斗君、どっち行くの?
[階段と違う方向へ行く北斗君。
聞いてみたら、みよ子さんのお手伝いをするそうで。]
ふぅん…あ、そっか、もうお昼…
[遅れて朝ご飯を食べたため、まだお腹が…]
…わ、私も手伝うよ!
(私、さっき朝ご飯食べたばかりだから、私の分は無くていいってことも、みよ子さんに伝えなきゃ…)
【公民館・男子部屋→大広間】
[男子部屋に戻ると、鞄からドリルの用意をして大広間へ。
広間のいつもの隅っこへ座ると店を広げた]
あー、もう。
最大公約数って何だっけ。
[今日は昼を回ったせいか、少し暑くて集中力も途切れがち]
うん?
[追いかけるようにやってきた小百合に、じゃあ一緒にお手伝いしようと頷く。]
[今日のお昼のメインは……3(3)
1オムライス
2そうめん
3親子丼]
/*
今日明日はリアルでうちの近所が祭りっぽい。
かき氷50円、焼きそば100円。
あとジュースとビールくらいの
めちゃちっこい下町の祭りだけど。(公園で盆踊り)
*/
[素直に感動している歩を見て笑いをかみ殺すと]
さて、昼ご飯の時間かあ…。
[ふと思い立ったように、ぱたぱたと男子部屋へあがっていった]
わぁ…今日は親子丼かあ…
[無人島に向かった梨子先輩と柿田先輩は、何を食べるんだろう?と思いつつ。]
えっと…じゃあ、ご飯を盛りつける係は私がやりますね。
[みよ子さんの傍に、ご飯を盛ったどんぶりを置いていきます。]
(私は…このくらいでいいかな。全然食べないとまたみんなに心配させちゃいそうだから、小盛りで。)
[男子部屋に入ってきて]
家から持ってきたお菓子のこと、すっかり忘れてたなぁ。
ゼリーは梨子さんにあげたし……
[小さなおかきの詰まった缶を開けると『男子部屋用。好きに食べて良し。ただし粉を散らかさない』とメモを貼って机の上に置いた]
これは男子用。きっと女子も秘密のおやつとかあるに違いないし。
[そして丸い缶を持って、再び男子部屋を出て行った]
[2人で厨房へ向かう北斗と小百合、
急いで2階へと向かった如月を見送り、
思いっきり伸びをした]
うーーーん…… はぁっ
[真昼の太陽はじりじりと肌を焦がす。
真っ黒な歩の体は、ところどころ皮が剥けかけていた]
もうすぐお昼かなー?
今日はなんだろーー?
[ぐうぅ、とお腹がそれに応える。
大広間でお昼を*食べることにした*]
[男子部屋から丸い缶を持って出てくると、階段を下りて厨房の中へ。みよ子さんと手伝いをしている子に微笑みかけて]
みよ子さん。これうちの父が持っていけっていった差し入れなんです。
今日の昼のデザートか、3時のおやつってことにしていいですか?
みよ子さんもぜひどうぞ……って、みよ子さんは駄菓子屋さんですけど……ぜひ。
[丸い缶の中には、貝の形をしたマドレーヌが12個入っていた。あまり普段はお目にかからない洋菓子かもしれない]
紫藤 健二は、越川 宏樹 にうしろゆびをさすことにしたよ。
[みよ子特製ふんわり卵の親子丼のいい匂いが厨房に溢れる。
手伝いには、ご飯をよそったり使った調理器具を洗ったりする仕事を割り当てられた。]
[小百合がご飯を盛り付けているので、北斗は洗い物をする。途中足りなくなったらしい三つ葉をキッチンハサミで切ったりもした。]
[親子丼を作り終えたところで、
「あとの片付けなんか私がやっておくから、あんたたちも冷めないうちに早く食べな、手伝いありがとうね。」
みよ子からそう言われて、大広間へ移動し、食事をはじめた。]
【厨房→大広間】
いただきます。
[先ほど、藤本先輩が持ってきてくれたデザートが気になりますけど…食べてばかりいると、です。]
…後で、身体を動かさなきゃ…
[どう見ても細い方なんですが、それでも気になるものは気になるのです。]
[親子丼を一口。ふんわりした玉子と、柔らかな鶏肉。お出汁のベースは、昨日のたぬきうどんのおつゆでしょうか。美味しい…]
【厨房→大広間】
[如月の持ってきたお菓子らしいものの中身は知らない。あとでみよ子に聞いてみるのもいいかもしれない。]
いただきます。
[小百合の隣に座り、親子丼を口に運んだ。]
わー、おいしい!
[思わず声を上げた。
よく箸が進むのはいつものことだが、親子丼は特に気に入ったらしい。]
ごちそうさまでした。
[ぺろりと平らげて、両手を合わせて食後の挨拶をした。]
ねぇおくさま、ききました?
あそこの宇田川 みよ子さんったら○○なんですって!
[...はいやがらせのうわさをながしまくった。]
[宇田川 みよ子が あらわれた。]
あんたかい、こんなくだらない噂を流したのは。んん?
[宇田川 みよ子は わらっている]
[かいしんの いちげき!]
[...は392のダメージをうけた]
[...は、死んでしまった]
こんな感じですか?よくわかりません。
阿紫花 北斗は、鏑木 実 にうしろゆびをさすことにしたよ。
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