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[外に出ると、みよ子から事情を聞いた]
[雛は既に部屋で横になり、北斗と小百合もそれぞれ部屋に戻ったらしい]
・・・北斗、小百合さん、大丈夫かな?
風邪、ひかないといいんだけど。
[北斗も小百合も、決して体が強い方ではない]
[心配になって、部屋に急いだ]
【⇒男子部屋】
ん……
[ようやく落ち着いた様子の北斗に、ずばずばと物を言う如月を見て困ったような顔をしていたのだけれど]
うんうん、良く頑張ったよ。
[如月の言葉に頷いてにこりと笑った]
【男子部屋】
ほーくーとーーーー!
[何故か分からないが正座している北斗に、フライングボディハグ。倒れた先が柔らかい布団でなければ、大惨事だったろう。]
大丈夫?怪我ない?風邪引いてない?
[一番の大ダメージを与えているのが自分であることには、まだ気付いていない]
/*
そっかー、そういう空気なのか……。
どうしよっかなー。
今更感情的になったらキャラ崩壊だし。
というか、他人にそんなに踏み込めないよ!
(※あくまで博の心の声です)
鏑木 実は、藤本 如月 にうしろゆびをさすことにしたよ。
[言いたいことを言うと、目をそらし、鼻をちょっとぐすぐすさせながら立ち上がった]
ん、ゆっくり休んでね
[実の行動は見ないふりをした]
んん…。
[ぼんやりと意識が戻った。無意識に頭を横にしたら、ずるりと何かが視界を妨げて何も見えなくなって、少し慌てて手を持っていく]
…あ、タオル…。
[少しぬるくなった濡れタオルが額からずれ落ちただけだった]
ここは、ええと…?どこ…?
[女子部屋でもないらしいし、大広間はもっと広いはずだ。もしかして夢の中なのだろうか?
どちらかというと雛は身体が丈夫なほうなので、何年も医者にかかった記憶が無いくらいだ。熱を出すこともあまりなかったので、今の身体の状況がよく理解できない。ふわふわと浮いたような感じもして、夢と判断するのも不思議ではなかった]
【回想・朝の公民館】
[ちゃんと早起きして、ラジオ体操のカードに魚のスタンプをもらう。みよ子さんのおいしい朝ご飯を食べていると、おめでとう、と声をかけられる]
おめでとう?何?
え……ほんと?最初の無人島行き、私になったの?
すごい、一番のり……!ううん、翔平くんがいるから、二番乗りかな。
どうしよう、ドキドキしてきちゃった。
何持って行けばいいの?全部?
[浴衣などは置いていっていいと言われる。後で大きな船が来たとき、運んでくれるようだ]
じゃあ、荷物分けなくっちゃ。
[出発の時間を聞き、部屋へ戻って支度をした]
[何人かが、見送ってくれることになった。公民館の出口に向かって、ぞろぞろ歩いていく]
翔平くん以外のみんなとは、しばらくお別れね……なんちゃって。
毎日二人ずつ、来るんでしょ?楽しみに待ってるね。
博くん、どうしたの?
[公民館の玄関まで来たところで、立ち止まる博に気づき、同じように足を止める]
あ……うん。行ってくるね。
[船着き場まで来てくれると思いこんでいたので、少しがっかりしながら手を振り返す]
博くんも、元気でね。早く来てね。
[どこか浮かない顔をしているようで気になったけれど、笑顔を作る彼に聞くことはできなかった]
[博にも褒められ、]
あはは、やだな……
僕は「いつも」最高に男らしいよ?
[そう笑って言うところに……]
わわわ!?
[実のフライングボディハグが炸裂した。]
あはは、大丈夫、怪我は無いから!
実君、もおー……
あは……
……ふぐ……
ふぇぇぇ……
[何故か、涙が出た。]
[博と別れてから、みんなと一緒にみよ子さんの店へ寄る。島ではお金は使わないと聞いたので、ここでいろいろ買い込んだ]
これでいいかな。
足りなかったら……翔平くんと一緒に、サバイバル生活しよっか。
[任せとけ、と翔平が胸を叩き、みんなで笑う]
わあっ、実くん!?
[北斗に飛び付く実を見て目を見開く]
だ、だめだよそういう乱暴なことしちゃ……。
心配なのはわかるんだけど……。
[たしなめながらも、やれやれという表情]
[やがて船着き場に到着し]
おはようございます、校長先生。
よろしくお願いしまーす!
[挨拶をして、船に乗り込んだ。岸辺のみんなを振り返り]
あ。紙テープ持ってくればよかったなあ。
ほら、船の上と港で両端を持って、よくあるじゃない。
[大げさだと笑われたかも知れない]
じゃあ、そろそろ出発ね。
うん、大丈夫。船酔いするかどうかわかんないけど、一応薬は飲んだから。
じゃあねー!みんな、またねー!
[遠ざかる岸に向かって、大きく手を振った。無意識のうちに、博の姿を探しながら]
【回想終わり】
【公民館1階】
[手紙を厨房に置き、女子部屋に戻る途中、藤本・博・北斗・小百合たちの姿を目にした。]
あ!藤本くん!昨日はラムネありが……
[笑顔で藤本に走り寄る梨子。北斗と小百合は、何かいつもと違っていた。]
どしたん!?
[藤本たちに事情を聞かされた。]
雛ちゃんは大丈夫なんやな!?
…うん!わかった!
小百合ちゃん、大丈夫?歩ける?…よかった!
[小百合を支えながら、女子部屋に連れて行った。]
[北斗を前にした如月の雰囲気をはらはらしながら見つめていた。
あまり叱責が厳しいようなら、庇いに入ろうかと思っていたが]
……ふっ。
[如月の言葉と、鏑木のアタックに頬を緩ませた]
[競争を持ちかけてきた桜野には不敵に笑い]
俺に勝てると思ってんのか よっ と!
[半ばフライング気味に持ち前の運動神経のよさで81mの距離を泳ぎきった]
[息を切らせながら後ろを見ると桜野の頭が見え、少したった後にたどり着いた]
へへ 俺の勝ちだな! おらおら!
[両手でばしゃばしゃと海水を掛けると 桜野も負けずに掛け返してきた しばしの間だけ二人で海を独占した]
……良かったね。
[実に抱きつかれたまま涙を流している北斗にそう声を掛けると、立ち上がって部屋の出口へ向かう]
雛さん、起きてるかな。
ちょっと様子を見てくるよ。
……あ、いきなり説教とかはしないから。大丈夫。
[先回りするように一言添えると、部屋の外へ]
[あふれてくる涙を袖でごしごしと拭う。
しっかりしなきゃ、しっかりしなきゃ、
そう思っていたものが、仲間たちの中でふっと切れて……]
……っ……
う……ぐずっ。
[顔は布団に押し付けて隠したが、泣いていることはバレバレだった。]
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