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【朝】
[ラジオ体操を終えると、北斗たちと別れ
昨日みよ子から許可の出たザ・ママチャリの元へ。
少し高いサドルに跨ると、伸ばしたつま先がかろうじて地面についた]
へへ。これなら大丈夫だな。
[朝の浜辺と公民館の周りを颯爽とサイクリング。
地元とは違う潮の香りを胸いっぱいに吸いこんだ]
【浜辺】
綺麗だね…
[それだけでは芸が無い、と思いますけど、他に何と言って良いのか、言葉を知りません。
寄せては返す、波の音だけが聞こえる中、明るい夏の日差しを受けて、見渡す限りの青が輝いています。]
[しばらく海に見とれていた小百合は、ふと、日傘が自分の方に傾いていることに気付きました。]
(阿紫花君…日差しに当たっちゃだめなのに…私のために…)
[心遣いに感謝しつつ、2人で入れるように、阿紫花君の方へ身体を寄せました。]
【男子部屋 → 公民館内】
[寝坊したにも関わらず、堂々とした様子ですたすたと部屋から出てくると、1階の大広間へと入っていった]
おはようございまーす。遅くなってごめんなさい。
ん……綺麗だね。
[北斗も同意する。
同じようにそれ以上の言葉は出なかった。]
……?
[小百合が少し近づいてくれて、二人で一緒にしっかりと日傘に入れるようにはなったが……]
(ちょっと、照れるかな。あまり女の子とこんなに近くに居ることってないし……)
[えーっと、という顔で2,3度瞬きをする。
顔がほんのちょっと赤い、かもしれない。]
【大広間】
[寝坊に対して苦言を呈するみよ子に、笑顔で謝る]
ごめんなさい。僕、ほんとうに朝が弱くて。
朝ごはん、自分でやります。大丈夫です。ごめんなさい。
え、ラジオ体操…? えーと、ラジオ体操…ね…。
[自分のラジオ体操カードというものを、いったいどこにしまったか、あるいは捨ててしまっただろうか…と考えつつ、ひとり遅い朝食中]
……?
[何となく視線を感じたので、顔を向けると、阿紫花君が頬を染めて、当惑したような表情で、こちらを見ています。]
…どうしたの?
……お、あ。
いや、えっと……
[じっと間近で見つめられ尋ねられるとますます頭の中が混乱し、]
え、えっと、
海の絵、描きたいかなって思って。
[どうしたのかという問いには答えられずにそんな事を言うのだった。]
【→大広間】
[軽くサイクリングを終えて、公民館へ戻ってきた]
みよ子さん、おはよっす。今朝は夕べと違って美人だな。
ちょっと自転車借りたぜ。
おう、如月。
たまにはラジオ体操来いよな。
[珍しそうに周りを見た後、食卓についた]
【大広間】
[健二に気づいて]
おはよ、健二。
いかにも自転車乗ってきたって感じだね。髪が後ろに流れてるよ。
う、ラジオ体操…僕、ちゃんと動きを覚えてるかどうかも怪しいよ……2番はたぶん、ダメだ…。
ねえ、ところで健二、暇ならやることがあるだろ? ん?
[満面の笑顔で健二ににっこり笑いかけた]
そっか。阿紫花君、絵が上手だものね。
この景色、叶うことなら、ずっと残しておきたい、よね…
もし、絵に描いたら…あとで見せてね?
[阿紫花君に笑いかけると、再び水平線の向こうを見つめます。]
[大きな雲。澄んだ空。穏やかな海。いつまでもいつまでも、見つめていたいと思わせられる世界。]
【男子部屋→みよちゃん】
[財布だけを手に握って、走ってみよちゃんまで駆け込む。
ところどころに錆びのついた古い佇まいが、独特の雰囲気をかもし出していた。]
……みよちゃん。
[店の名前を呟くと、みよちゃんが「そうだよ。みよちゃんって呼んでもいいんだよ?」と笑うが、照れて小さく首を振る。若干みよ子にも慣れてきたらしく、表情にも角が取れてきたようだ。]
「はい、これが例のペンだよ。30万円ね。」
……。ん。
[冗談めかして言うみよ子に、黙って10円玉を3つ渡す。
ペンを受け取ると、「ども」と小さく頭を下げて公民館へと駆け出した。
後に残されたみよ子は、やれやれと肩をすくめて自分も朝食の後片付けに戻ったようだ。]
【朝・厨房→大広間】
[みよ子に、昨日残しといてもらったスイカと、朝ごはんをもらった。]
肝試しの後来たんやけど、見つけきらんやった。
おばちゃん、どこ行っとったん?
[みよ子は、ふふふ…と妖艶げに笑うだけで、教えてくれなかった。]
…ぶー!おばちゃん、変!!
[梨子は頬をふくらませた。]
[大広間では、藤本が遅い朝食をとっていた。ひとりじゃなかった!と安心しながら一緒に食べた。その後来た子たちとも、一緒に食べた。]
【みよちゃん→公民館】
[公民館に戻ると、実が前で待っていてくれたようだ。]
わり、先行ってていいのに。
[遠まわしすぎる感謝の言葉を述べて、男子部屋へ駆け込んで海遊びセットを掴んですぐ戻る。
いいのいいのと笑う実に「ん。」と頷くと、2人で海へ向かう。]
【→海岸】
【大広間】
梨子さん、ここ、おべんとついてるよ。
[梨子のほっぺたについていたご飯粒にひょいと指を伸ばして取った。そのまま梨子ののんびりした朝ごはんの様子を見守っている]
……
[あまり気にしていない小百合の様子に、ホッとした。]
うん、そうだね、残したい。
写真と違って、絵だと、見たもの以外にもいっぱい感じたものを残せるから……
描けたら見せるね。
[約束して、北斗も視線を海へと向けた。
青。蒼。藍。あお。静かに揺れる波はひと時も同じ色を見せない。
その美しさを目に焼き付けるように、ただまっすぐに見つめる。]
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