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[津野にピースで返して、その拍子にロウが鼻の頭に垂れた。]
ぅあっち!
いけないいけない、これはあんまりやるもんじゃないね。
[ロウソクを取って火を消すと、鼻の頭のロウをはがした。]
おや、あんたもそういう顔で笑うか。
そういうの見ると年相応だねぇ。
[目を細めて越川を見る。]
さて、あたしはもうひと頑張りするけど、あんたたちは気をつけてお帰り。
[といって、ちゃっかり間違った方の道を指差した。]
おっし!元気でた!
じゃー、もどろっか!
[すくっと立ち上がると、宏樹に声をかける]
みよ子さんもまたねー!!
[ぶんぶんと手を振る]
ゴールまであとすこしだー。
[津野に向き直って恐怖を告白されると、頷き返していつもの様子で]
ん。おれも怖かった。
津野もいつもっぽくなったな。
うるさい方がやっぱ津野っぽい。
[大真面目に失礼な、しかし正直な感想を言った。]
【公民館入り口⇒男子部屋】
[まだ起きている面々には挨拶をします]
つかれたー。でも楽しかった!
お風呂空いてる?汗流してこようかな。
[熱めのシャワーを浴びたあと、ゆったりと湯船につかる]
[タオルで体についた水滴を拭き取り、寝間着に着替えた]
ふー、さっぱりした。
消灯時間近いし、もう寝ようかな・・・。
[適当に場所を見繕って布団を敷く。すぅすぅと寝息を立てるまで、さほど時間はかからないだろう]
競争……いいとも。ふふ、この俺に勝てると?
あ、慌てて転ぶなよ!
[先に駆け出した樫村を追いかけて走り出す。
前方を見ると、揺れる白いフリルに思わず注意を取られて転びかけた。
ちょうどこちらを振り向いて手を振る姿に、日に焼けた顔が赤らんだ]
何をー。負けねえぞ!
[多少加減し、追いつかない程度の速度で走る。目的地到着までの時間は、長いようで短くも感じられた]
[冷静そうに見えた宏樹が怖かったと聞いて、
自分だけじゃなかったんだとほっとした]
はーーー。
あたしもあんだけ驚くとは思わなかった。
途中めっちゃ怖かったし。
何かね、喋ったらまたあれが来そうでやだったんだ!
[今ならあの時のことを喋っても怖くはなかった]
あはは、やっぱ宏樹もそう思う?
ていうか、さっきもうるさかったよねー、ごめんね。
[全く気にせずに、むしろその通りだと笑った]
おかえり、実君。
[戻ってきた実に挨拶を返す。]
[風呂上りの実に]
そうだね、もう消灯時間近いな。
……僕は眠たくないんだけど……
[そう言って、ベランダへ出る。
夜の涼しい風が頬を撫で、まだしっとりと濡れている髪をわずかに揺らす。]
[みよ子に年相応と言われると、謎の気恥ずかしさと背伸びをしたい気持ちが押し寄せて、少しムッとした顔になってしまう。]
ん。
[津野がすっかり元気になって立ち上がった様子を確認すると、また前に立って先へ進むことにした。
ちゃっかり間違った方向を指差すみよ子を見ると]
…こっちでしょ。
[しれっと告げて、正しい方へと歩いて行った。]
さすが宏樹だなー。
あたしだったらすぐ迷っちゃうよ、
一度行った道とか帰れないもん。
[みよ子にまた小さく手を振って、
さくさくと正しい帰り道を歩く宏樹の後をついて行った]
【ベランダ】
[夜の涼しい風が頬を撫で、まだしっとりと風呂上りで濡れている髪をわずかに揺らす。]
[肩にかけたタオルで髪を拭きながら]
……やっぱり、夜は気持ちがいいな。
[傘を差さなくていい。日焼け止めを塗らなくていい。
開放された気分で、夜空を見上げた。]
[きらきらと輝く無数の星。波の音が心地いい。]
[喋ったらまたあれが来そう、と言われると、何となく気持ちが分かって頷いた。そういうことなら静かだったのも納得だ。
うるさかったよねー、と謝られると]
ん。
別にいい。
[小さく相槌を返し、ゴールで迎えてくれていた校長先生に、手を挙げた。]
ゴール。
[その声は、少しだけ誇らしげに聞こえたかも知れない。]
転ばないよ。紫籐くんこそ…あ。
[自分で言っておいて転びかけた紫籐に、笑いが止まらない。箸が転がるだけでもおかしいとはこのことだろうか]
あっ、手加減してる。
[追いつこうとしない紫籐を、わざと足を止めて追いつかせ、かわすようにその周りをくるりと回って、また走り出す。]
楽しいなぁ。臨海学校、来てよかったなぁ…。
[終わりのない鬼ごっこをしながら、やがて肝試しの舞台の神社へとたどり着いた]
[宏樹の別にいい、に安堵して笑みを返す]
[ゴールで待つ校長先生に気付いて、手を振った]
あーー、校長先生、ただいまーー!
[片手を挙げてパシリと挨拶をする]
あとおみやげーーー。
[ではないのだが、何も役に立たなかった針金を
無理矢理校長先生におしつけておいた]
……手加減なんてしてないぞ。
うらー!
[笑われたり、周囲を回られたり。
ハイテンションの樫村を、両手を高く掲げたまま追いかけた。
そうして神社の前へと辿り着くと、用意されていた懐中電灯を手に取った]
【→神社】
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