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樫本 雛 女 小4 ひなっち
桜野 久美子 女 小5 久美ちゃん
長峰 小百合 女 小5 さゆりん
津野 歩 女 小5 あたし
加納 梨子 女 小6 梨子ちゃん
杉田 桃子 女 小6 桃子ちゃん
越川 宏樹 男 小5 ヒロ
有松 翔平 男 小5 しょーへー
藤本 如月 男 小6 きさらぎ君
柿田 博 男 小6 博君
紫藤 健二 男 小6 健二君
*/
おまけ、なんだ。
[よく分からない。理解できないので、ちょっと気になる。
ひとしきり悩んでから横綱あられを棚に戻すと、くだんのウエハースと入れ替えてみた]
これで、津野さんの人生の楽しさが、少しでも分かるかなぁ?
[それはともかく、全く知らないお菓子を買うのは、わくわくした]
分かるかもな。
分かるといいな。
[樫村の様子を面白そうに眺めて
自分はライダーチップスの袋を一つ取ってカゴに入れた]
樫村歩き?
買い物終わったら、家まで送ってこうか。
[自転車のキーを指でくるくる回している]
[レジに向かいながら、紫籐の問いに答える]
うん、歩いてきたの。
えっと…自転車?
[こういう申し出を受けることが今までなかったので、どう答えていいかちょっと迷っている。二人乗りもしたことがない]
ふ、二人乗り、怖くない?
こういうのって誰かに見られて、「アチチだー!」とか冷やかされるんだよね。
アチチだーは、確か欽ちゃんのやつだっけ?
風見しんごがやっていた記憶が。
平気、平気。
この辺で俺に勝てる奴はいないし、曲乗りだって出来るんだぜ。
[レジに向かいながら、にかっと笑ってみせる。
手にしたカゴの中身はどうみても300円を余裕で超えていた]
すごいね!
私は自転車、乗れないわけじゃないけれど、歩くのが好きだから持っていないの。
[紫籐の後ろをついてレジに向かう。隣のレジにカゴを置いて、キーをタイプする音を聞きながらふと紫籐のカゴの中を見る。足りるのかな?と首をかしげた]
調べたら出てきた。
「善三と〜、ユッコは〜 アチチだぁ〜 (アチチだぁ〜)」
って、風見しんごじゃなくて佐藤B作だった。
懐かしい…。
へへー。
歩くのが好き?何か樫村らしいな。
自転車の風を切る感覚も気持ちいいんだぜ。
こう、空を飛んでるみたいな。
……あ。
[レジに表示された金額を見て固まった]
えっと。じゃ、これをやめにしたら幾ら?
あれ、まだ足りない。じゃあ……おばちゃん、少しまかんない?だめ?
[拝み倒してみたけれど、レジのおばちゃんとの攻防は敗北に終わった]
そらを、とぶ。
[ぱっと表情が明るくなる]
うん、だったら、お願いします…あ、やっぱり足りないんだ…。
[ちょうど自分の会計が済んでしまったところで、300円きっちりしか持ってきてなかったため融通もできない]
えっとね、臨海学校にもお店があるみたいだから、そこで買えそうなものは今買わなくてもいいかも。
おう、任しとけ。
[白い歯がきらり]
お、それ名案。樫村頭いいな。
臨海学校のお店って、どんなもん売ってんだろう。
珍しい菓子あるかな?
[メジャーそうなお菓子から除外していって、どうにか300円に収めた。
ポケットから銀色の硬貨を3枚支払うと
何かをやり遂げたような爽やかな表情]
悪い、待たせたな。
[待たせたの声に首をふるふると振って]
ううん、ちゃんと300円におさまって良かったね。
[小さなカゴを抱えなおして、思いを馳せる]
違う土地に行ったら、違うものが見られるって、おばあちゃんが言ってたよ。
だから珍しいものもきっとあるよ。
へへ。あんがと。
楽しみだな、臨海学校。
[300円分の菓子を入れた袋を握り締めて
同じように思いを馳せ]
……さらば冷房。また来る日まで。
[出入口から外に出ると、夏の暑さが身に染みた]
[紫籐の口ぶりにくすりと笑って]
わあ、夏だ。
[スーパーの自動ドアをくぐったとたんに、上からは蝉の声のシャワー。下からはアスファルトから立ち上る蜃気楼。
一気に世界が変わった]
めだまやきが焼けそうね。
[サンダルの裏から伝わる熱を、ぴょんぴょんと飛んで逃げてみた]
夏だな。
[蝉たちの合唱の中
そう言って目を細めたのは、照りつける日差しの眩しさ故か]
今度、みんなで焼いてみようか。
目玉焼きでパーティ。
[跳ねる樫村に笑いながら、自転車のカギを嵌めて前カゴに菓子入りの袋を入れる。
サドルに跨ると、後部のスペースへと促した]
夏だな。
[蝉たちの合唱の中
そう言って目を細めたのは、照りつける日差しの眩しさ故か]
今度、みんなで焼いてみようか。
目玉焼きでパーティ。
[跳ねる樫村に笑いながら、自転車のカギを嵌めて前カゴに菓子入りの袋を入れる。
サドルに跨ると、後部の荷台へと促した]
えっと、失礼します…。
[促されるまま、恐る恐る荷台に横がけに腰掛けた。布を巾着のように絞って中身が零れないように確認し、買い物カゴをひざの上に置いて]
アスファルトで焼くのは、どうかなぁ。
きれいに洗った石ならば、めだまやきにしても大丈夫かも。
[足の置き場を探して、車輪近くのフレームにかかとだけ乗せてみた]
石によって味が変わるか興味はあるな。
それじゃ、行くぜ。振り落とされないように、しっかり掴まってろよ。
[腰を浮かせ大きく息を吸って、ハンドルを握る手に力を込める。
後ろを一度確認すると、地面についた足を蹴った。
自転車は、夏の風を切って加速していく]
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