樫村　雛（かしむら　ひな）
小学４年生・女子・Ｏ型

父、祖母との三人家族。
動植物全般が好き。散歩好き。
要領は良いほうだが、器用貧乏に終わることのほうが多い。
運動神経は特に悪くはないが、とりあえて良いわけでもない。泳ぎは苦手。
上級生は、親しくないわけではないのだが、なんとなく気が引けて自分から話しかけるのをためらってしまう。
基本的におおらかで、あまり細かいことはくよくよ気にしない。

桜野　久美子（さくらの・くみこ）

５年生女子。
父・母・兄（中学生）との４人家族。
書道を習っている。
宿題は計画的に消化中。自由研究は手つかず。

柿田　博（かきた　ひろし）

6年生男子。
両親、祖父母と共に暮らしている。一人っ子。
学習塾に通っている。

誰に対してもくん・さん付け。

有松翔平（ありまつしょうへい）

小学５年生　男

少し口が悪い。おっちょこちょい（馬鹿）
男は名前呼び捨て。女は苗字呼び捨て。（歩は例外）
年上を敬う気持ちは持っていない。足速い。兄がひとりいる。

藤本 如月（ふじもと きさらぎ）

小学６年生、男子。
甘瓜地区にある古いお寺、信如寺（しんにょじ）の息子。母親は数年前に亡くなり、住職の父（かなりいいかげん）とふたり暮らし。そのため家事は得意。またお寺の会計や裏方の手配も如月の仕事。

趣味は天体観測で、幼い頃からずっと熱中している。
勉強は好きなほうだが、運動はかなり不得手（かろうじて泳ぐことはできる）

なんだかんだ言いつつも、かなり世話焼きな性格。髪の毛をなぜか伸ばしている。

長峰　小百合（ながみね　さゆり）
小学５年生女子。
父親は会社員、母親は専業主婦。一人っ子。

自宅には父方の祖父（故人）が遺してくれた本が大量にあって、幼い時から本に慣れ親しんできました。
祖父の本は日本の時代小説がほとんどなので、小百合自身の知識も偏っています。
運動や人付き合いは苦手。服装は女の子らしいものを好みます。
色白で、身長は標準かやや小さいくらい。

基本的に、上級生は先輩と呼びますが、紫藤君だけ君付けなのは、最初に呼んだ時上級生だと思わな…幼馴染だから、ということで。

鏑木　実（かぶらぎ　みのる）

４年男子。
両親と共にアパート暮らし。
「女顔」はNGワード。
活発な性格だが、割とその場の空気に流されやすい。

加納 梨子（かのう りこ）
小６女子
父・母・兄・祖母と暮らしている。５人家族。
中学生の兄と、くだらないことでよくケンカする。
やや貧乏。服は、兄のお下がりが多い。