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蒲生 延が「時間を進める」を選択しました。
……に、しても。
勝者が三名。誰も彼も、本来の相方を失って、ですか。ふむ。
昨晩バーサーカーにも言いましたけど、語り部としては、やはり幸福な結末が望ましいものなんですが。
というか。
勝者三名が三名とも願いといえる願いを持っていなかったような気がちょっとしてる。
まあアカネさんの願いは判りやすくていいけれどね。お殿様がなに願うか気になって仕方がないw
……素早いですね、もういなくなってしまった。
まあ……そうですね。
ヒジリやツカサのように明確な願いを持った者が脱落して、アカネや私のマスターが残ったのもまた、運命なのでしょう。
[信長の姿をした者――
それが、持っている剣に多大な魔力を集めようとした時、思わず喉を鳴らした。]
(――来る)
[かつて、宝具を使用した時の、自身から抜き取られるように魔力を持っていかれる瞬間。
それに備えて、思わず足に力が入る。
だが――]
……え…?
[何故か、自身からの魔力の消失を感じない。]
……え、いやその。私はいいんです、私は。
私は生前、なんだかんだいって、まず幸福に生きて死にましたし。
ランサーとかバーサーカーとか、不幸な人にこう、このユメでくらいは幸せになって頂きたかったというか。
……それに、マスターは強いですから。
あの方の望みは、強者との戦いですし……私を必要とするわけがありませんよ。
[信長から放たれた一閃が、アーチャーと名乗った少年を薙ぎ払ったのを見た。
明らかな、魔力の塊。
それは確かに、自分から供給されている。けれど――]
……っ…。
[自分の中に、意識を集中させる。]
幸せだったから、もっと幸せになってはいけないなんてルールはない。
それにお殿様もこの戦争の果てに何かを見出だすかもしれないさ。
……だと、良いんですけどね。
見出すものが、私でなくても構いませんが……戦い以外の生を知らない在り方は、哀しいと思いますから。
折角、聖杯戦争に参加してるんだからもっと貪欲にいけばいいんだよ。
というよりは私がマスターを幸せにします!!ぐらいの方があのお殿様には丁度いいと思うね。
そう云われても……ガラではありませんからね、そういうのは。
それに、まあ。
結末がどうなるかも判らないのに、考えたところで仕方ありませんよ。
そうなったらなったで、そのときに考えます。
……期待してしまうと、叶わなかったときが寂しいですからね。
バーサーカーは勝ったにしても、「反英雄としての契約の破棄」を願いにするだろうからな。
いずれの平行世界を辿っても、スパルタクスがこの時代に留まる未来は無かったように思う。シエラには申し訳ない、が。
大切なことだったので一撃離脱気になって鳩から除いてよかった。むしろ敗者の分まで幸せになって欲しい――もしガモーが望むならだが。
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