情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
−教会 治療室−
[ランサーのマスター梧桐曹が教会に搬送されると、治療スタッフが迅速に処置を始める。一刻の猶予も許されない致命傷を負っているのは見るに明らかだ。
教会の治療設備には、「肉体を物理的に治療する医療技術担当」「肉体の自然治癒能力を回復させる東洋医療担当」そして「魔術師の魔術回路修復を行う魔術担当」の異なる分野のスタッフがいる。
梧桐の状態は昏睡。時折止まりそうになる心拍を、あらゆる手段で辛うじて留めている。今梧桐が助かるために最も不足しているのは「生きることを欲する生命欲」そのものだった。]
―7日目 東ブロック・マンション―
[時計の針が日付の変更を告げた頃。
少年と魔術師の娘は本拠とするマンションに帰り着いた。部屋に向かう間も会話はなく、ただ無言。
先ほど目にした光景の圧力。サーヴァント同士――それも二対一で――の戦闘とは思えぬまでの戦力差が、二人に沈黙を強いていた]
(ただ、あれは――サーヴァントというよりも)
(霊格規模で言えば英霊よりも上の、何か)
(ジャックとは違う意味で人の手には余る存在)
(神性の一種ではないのか――?)
[少年の推測も口に出される事はない。
最前から身中に起こっていた異変。熱病にも似た奇妙な疼きが、次第に思考を*駆逐していった*]
私は復活できないように消滅したらしいぞ。
ツカサは、まだ生きていてもいいんじゃないだろうか。
マナカもきっと生きていて欲しいと思ってる、とは思うのだが。
生きていることが全てマイナスにしかならないのなら、マナカを追うのも選択肢の一つだと思う。
でも、そうでないのなら、生きていて欲しい。
ツカサのような魔術師がいることが、私にとっては救いなのだから。
と、自ら死を選んだ私の言える言葉ではないな。
さて、飲もうか。
居酒屋作ってたはずだな、確か。
マスター、いっぱいきついのをくれ。生きているうちは禁酒の日々だったから。
まあ、僕にとっては聖杯戦争に参加した時点で良くも悪くも願いは叶うのが確定していたんだけどね。
勝利=聖杯にマナカを甦らせるよう願う
敗北=死亡だからマナカのところへ逝ける
で、敗北した上で生き延びるのは聖杯戦争に参加した時点での僕の想定には入っていなかった。はてさてどうなるんだろうね。
しかしツカサ、朝から喋りすぎだ。
[手酌でお酒を飲んでいる]
今日は表はどんなラブ空間が広げられるのか、見ものだな。
アチャTあたり。
手に焼酎の水割り持って女子高生はまずいか。
[手に持ったジョッキを見る]
ツカサ、バーサーカーの言葉は気にしないでほしい。私は確かに、ツカサを気に入ってはいたが、……その目に私が映ってないことは明白だったからな。
[ぐびぐび]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新