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来たか、小さき者よ。
[背後、やや遠くに気配を感じて、ゆっくりと振り返る。]
我が半身たる欲の器。
その煌びやか輝きに誘われやって来たか……いや、それとも。
――愚かにも、我を打倒せんが為にやって来たか。
へっ、いやがった。
愚かかどうかその目で見極めると良いぜ。
それじゃあ、いっちょうやるかい!
[左之助はそう言って手に持っていた隊服を羽織り、槍を取り出した。]
[その姿は、赤き陽に染まりし紅。
その色彩は唯の夕日による物か、それとも。
紅き路に意を堕とした者の末路故か。]
セイバーか、か。
愚問だ、我が意を宿す器となりし身は確かにセイバー。
だが、その様な枠決めなど……我には最初から意味などない。
我は魔王・波旬、それが唯一にして全ての答えだ。
―陸道寺―
[夕日が、森を影絵のように変える。
もう、精神を集中しなくても、いくつもの大きな魔力が漆路山に終結しているのがわかった。
知っている魔力、知らない魔力。
その詮索は、すでにどうでも良かった。]
(ここで―― すべてを終わらせる)
[霞の印を組み、自分の存在を可能な限り希薄にしてから、山に足を踏み入れた。]
[アーチャーの視線を追って山頂を見る。
そこにはあの禍々しい存在があった。]
……この身でどこまで通用するか。
[ランサーに続いて、蒲生正宗を抜く。]
ですね。存外にイケると聞いています。
さて、表が盛り上がってきたようなので、ちょっと下がっていますね。料理の練習をしてきます。
……なるほど。ですが、聖杯との契約は絶対。
魔王という役割(クラス)を可能にする為に、彼の者は喚ばれたのだと、私はそう理解する。あなたをここに現界させ得たのもまた、聖杯のよるべである事には変わりないのでしょうから。
[サーヴァントとしての制約、クラスの枠による人格の付与。
眼前で否定されたシステムを肯定する。少年に課せられた役割。
弓兵(アーチャー)として、敵を射抜く事を果たす為に]
キャスター、ちょっとまった、その本は……。
[言葉が届く事はなかった。
キャスターは本を持って嬉しそうに厨房へと駆け込んでいった。
その後の厨房について語る必要はないだろう。
誰もが想像した結末が起きた、それだけの事である]
――そして、魔王たるあなたには。
主の裁きを受けていただくとしましょう。
[平静に告げて、手の中の物体に魔力を送り込む。
宝具の活性化と共に、偽装結界が消失した]
これが紛う事無き聖杯ならば、な。
[地へと向けて、切っ先を動かす。]
こんなもの、我が半身たる欲の器が、少しの気まぐれで聖なる杯の真似事をしているにすぎん。
その戯言ももはや終幕。
この戦いの終わりをもって我は本来の姿たる完全なる願望器、欲の器へとその姿を戻し……再び我の物とする。
そして我が内の信長を消し、人を消し……我が断罪を終わらせよう。
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