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−6日目/漆路山−
[令呪を以って命じた。キャスターの解釈により、その攻撃は敵マスターに向かう。例え信長と言えど、全てを防ぎ切るはずはない魔力の塊。
それが、消失した。]
ば、かな…………。
[恐怖すら通り越して思考が停止する。
――と、その瞬間。キャスターの身体が弾けた。]
[反射的に駆け寄る。傷の痛みなど忘れていた。半身が吹き飛び、生きているのかさえわからないキャスターを、膝をついて両手で抱きかかえる。]
キャスター!しっかりしろッ!!
[できるわけがない。頭ではわかっている。しかし、それしか言えなかった。それだけを繰り返していた。
そんな主人に、途切れ途切れの言葉で撤退を提案するキャスター。]
な、――ッ。
[戦場における判断の甘さを叱責し続けてきた。それが、こんな時になって主人より冷静な判断を下すとは。残酷な皮肉だと思った。]
聖杯の寄る辺に従い、蒲生延が命ず。
…………、俺を安全な場所へ運べ。
[最期に彼女は、笑顔で「さよならです、延」と言った。]
投票を委任します。
ランサーは、平 芽祈 に投票を委任しました。
−蒲生邸−
[叶えて欲しい願いなど無かった。
ただ、強者との戦いを求めて、聖杯戦争に身を投じた。
自身が戦うために、キャスターのクラスを望んで召喚した。
彼女はおよそ戦闘向きではなかった。
それでも懸命に、主の命に従って戦った。
そして、倒れた。]
…………。
[掌を見つめる。
まだ、手のぬくもりが残っているような、そんな気がした。]
……あれは、何を願うつもりだったのだろうな。
[今更、だと思った。尋ねるべき相手はもう居ない。
魔術回路を起動して、傷付いた肉体の治療を*始めた*]
お殿様、自分の願いがみつかりそうだね。
【鶏から】と【牛タンの塩焼き】お待ちー。
あ、キャベツはいっぱい切ってあるから好きに食べてね。
うーん、ちょっと眠いなあ。今日は早くに寝ておくかなあ。
で。
奥さんは実際、どんな願いのために聖杯戦争に赴いたのかな。
[ 自分でつくったから揚げをつまみながらカクテルシェイカーを振っている。]
よし、ホンコンレディ完成、と。これ、や○やくらいにしかないから自分で作らないとなかなか飲めないんだよね。
[ くぴくぴ。]
ん…。
[ ドライ・ジンにマラスキーノをいれてグレープフルーツをひとしぼり。シェイク。グラスに注いでミントチェリーを飾りつけ。]
はい、セブンス・ヘヴン。バーテンダーじゃないから気の利いた由来とか物語とか添える事は出来ないけどそれは辛抱してね。
ちょっとアルコールきつめのにしといたけどよかったかな。
[ そっと差し出した。]
……器用なんですね、ツカサは。
確か……最上位の天国、でしたか。
私も一応は回教徒ですが、あまり詳しくはなくて。
[
三口でグラスを空けて、チェリーを口にと放り込む。
アルコールの熱が、血管を通じて身体の隅々にと行き渡っていく。
]
まあ、願いといっても……そうですね。
――……ツカサ。
この時代に、私の名は幾らか伝わっているようですが……私が魔術師だったということを、御存知でしたか?
まあ、これも画家の嗜みってヤツでね。
[ 絶対違う。]
うん、まあ出身地に掛けてのチョイスなだけだから由来とかは本当に考えないでね。化けの皮が剥がれそうだから。
というか奥さん、さらっとグラス空けるね…。
お殿様はやっぱ日本酒なのかなー。でも焼酎あたりをばかばか呑んでそうでもあるか。
ん?
[ 今度はブランデーベースでシャンゼリゼを作って差し出しながら考える。]
んー、そんな描写になっている物語は読んだことあるけれど、本当にそうだったのかい?
まあ……正しいともいえますし、間違っているともいえます。
私が魔術師であったのは、現在に伝わる千夜一夜の物語が始まる前までなのですよ。
王にと嫁いで千夜一夜の語り部となって以降、私は、魔術師であることを止めたのです。
[今度はちびちびと、舐めるようにグラスに口をつけていく。]
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