情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
わ、私は大丈夫ですが。
落ち着いて下さい、先生――ええと。先だって教わった、鎮静の薬です。
[煎じた――というか、灼熱した――磁鉄鉱の原石を、叫ぶバーサーカーの口へと投げ込んだ。]
信長を通じて、我を引き寄せた……か。
[そのまま、欲の器を回収し己のものとしようと考え、地面へと意識を集中する。]
……駄目だな。
これは、変質しているのか。
過去に此処へと来た小さき者が、妙な事を願ったらしいな。
[そう、本来この器には聖杯戦争を起こすようなシステムなどない。
いや、この世界の何処にも、サーヴァントを召喚する聖杯戦争など無いのだ。]
欲の器に、聖杯である事を願った。
……故に、何処かからか"聖杯"と呼ばれる物を模して取り込んだか。
余計な事をしてくれるものだ。
無事なら……よかった。
さあ、
[乱射する魔術使い。迫り来る弾丸。
だが、恐怖など微塵もあろうはずもない。
この程度の死線、潜らずして何が剣闘士か――!]
反撃開始、だ。
[キャスターへと向かう銃弾を、グラディウスの二閃を振り回すことで防ぐ。剣先そのものではなく、生じる風圧によって弾き落とす術。
与えられた武具を、如何に長持ちさせて殺しあうかのために学んだ戦闘技術。]
[自身へ迫る鉛弾は避けずに受けた。
迸る血、しかし神経を奔る痛みは久方振りの心地。
散る赤の飛沫を頬へと付着させながら、]
ツカサ! 何をのんびりしている!
[ツカサの襟首を掴んだ。
腕が伸びたのはきっと錯覚。]
……成る程、魔術使いでしたか。
――ならば、"魔術師"がどういうものかを見せてあげましょう。
――肉体の壁!
جسمانى ديوار
[――つまるところ、バーサーカーにと任せて。全力で後ろに逃げた。]
全く、何もかもが上手くいかないものだ。
本来ならば、信長も己の内に残すつもりは無かったものを。
[そう、本来ならば茜には信長の令呪を全て使い切って欲しかった。
令呪による繋がりさえなければ、信長を己の内から消し去る事も可能だったのだから。]
我に関する記憶は封じていた筈なのだがな。
それでも宝具を使う事を禁じるとは。
妙に勘の良い奴だ。
気のせいだ。
[キャスターが逃げ出すのを音だけで確認し、振り返らない。]
さあ行けツカサ!
苦労性の実力を見せてやれ!
[ドン、とツカサの背中をヒジリの方角向けて蹴った。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新