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うむ。よろしい。
次は少し趣向を変えよう。こちらも常人向けだ。
「磁鉄鉱」と呼ばれている鉱物を紹介する。戦いに傷つき、痛みと出血を毎時伴うそなたのマスターには必要なものだろう。
これは煎じて呑めば睡眠・鎮静の効果を齎してくれる。食用というよりは薬用だな。同様の効果を持つものに朱水銀があるが、こちらは戦士であっても毒性を免れ得ない。磁鉄鉱の使用をオススメする。
見分けは非常に難しい。鉄のような黒い石、というのが端的な説明だが類似した鉱物は大量にある。そこで、だ。
磁鉄鉱の特性を利用する。
これはその名の通り、磁石としての性質も兼ね備えている。故に他の鉱物――これは鉄か銀が望ましい――を近づけてやれば吸い寄せられるはずだ。
吸い寄せられない場合もあるが、そちらは薬用の効果も薄い。故に期待できないので捨て置くが無難だ。
ここまでで何か質問はあるかね、シエラくん。
『奴は耐え続けた。
そしてあの日、家康の接待を命じた夜。
お前の意識を奪い、一言告げたのだ。
本能寺にて俺を討て。
――敵は、本能寺にあり……と。』
[涙を一筋流し……光秀は唯一言だけ呟いた。
"承知しました、信長様"と。
どれほど苦しかっただろうか。
どれほど耐えただろうか。
その末にあるのが、己の主君を討つ事。
その道の行く末は、己が身の破滅。
其れを全て理解した上で、光秀は言ったのだ。
"承知した"と。]
磁鉄鉱ですか。
母国でも採れましたが……成る程、薬用になるとは存じませんでした。
先生が撃たれたら、魔術薬の代わりに試してみたいと思います。
−教会−
[盛大な魔力の発動が観測されたのは、淡路山だった。調査スタッフの代表者が報告書を片手に現れた。]
「調査の結果、昨夜消滅したサーヴァントが判明しました。キャスターのクラスを持つサーヴァントです。木々や土や大気中に残留した、濃密で膨大な魔力は……他のクラスに編み出すことは到底不可能と思われます。」
そうですか……有難う。
あ、お疲れさまでした、これでも召し上がって〜☆
[芽祈がペンタグラムを模ったゴボウクッキーを差し出すと、愛想笑いをしながら受け取り、調査員はなおも続ける。]
「やはり、聖杯が出現している淡路山での戦闘では、サーヴァントに対する異様な干渉が起きるのでしょうか。」
それは、どういうことでしょう?
「……どうも、昨日の戦闘でキャスターから放たれた大規模な魔力が……。魔力の流れを追いかけ調査した結果、大部分が戦闘に用いられず直接聖杯に吸い込まれてしまったようなのです。従って、キャスターは昨日の戦闘で、異様に不利な状況に持ち込まれた上での敗北だったのではないかと推測されるのです。」
ええ?! 聖杯がサーヴァントの”魔力”を飲み込むなんて……そんなことが。
[過去の聖杯戦争の文献を調べるに……イレギュラーのクラス召還が行われる以外は、特別な異常を見せた形跡はなかった。
今回、聖杯に対し、何か今までとは違う干渉が起きているということなのだろうか。そこまで考えたとき、調査スタッフが更に告げた。]
「それと、昨夜観測しました。」
あら、まだありましたの? 凄いですわ〜。
「7騎目のサーヴァントが観測されました。つまり、7人目のマスターが召還を行った模様です。」
平 芽祈は、セイバー を投票先に選びました。
[気がつけば回りは炎。
己の内では笑う信長の声。]
だが此度は前と違う。
我は、我自身の力を持って現れた。
七騎目のサーヴァントとして、な。
[そう、あくまで"召喚が観測された"のは6度。
だがもし、同一座標に同じ瞬間、同じ体に2人のサーヴァントが召喚されていたとしたら。]
真に僥倖だった。
自分自身のものではない令呪を持つものが、よりによってお前を召喚するとはな。
[茜が持っていた令呪は、あくまで姉の物。
もし、茜自身にもマスターの資格があったとしたら。
其れが今まで、波旬が隠れていたことにより現れていなかったとしたら。]
薬用という意味では、真珠もメジャーな一つだな。
こちらもそなたの祖国では発掘されていた鉱物だったか。主に解熱の作用が認められ、現在の世でも応用されているようだ。
かのクレオパトラも酢に溶かし込んで飲料にしたという。そなたのマスターも世界三大美人として君臨する日が来るかもしれん。
がんばるのだ!
その摂取には危険を伴うが、磁鉄鉱の特性を身体に取り込ませればその磁力で他の鉄分――例えば、人の血液など――に対して干渉することが出来るようになる。
これを活用して戦いに赴く者もいると聞いた事があるね。主に仮面を剥ぐのに便利な能力になるらしいよ。
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