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はい――了解しました、マスター。
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――結界の展開に適した地を探すため、一帯にと薄く、探知の網を広げた直後。
徐々にと近付いてくる、強大な魔力を――覚えのある、魔力を。感じた。
]
――……これは、確か。
……! まさか、セイバー……!?
[みなみが語った彼女の理由を咀嚼するように暫くの間を置いて、少年は肯定の言葉を返した]
私はみなみを、私のマスターたるにふさわしい人物だと思いますよ。一番最初、“闇色のサーヴァント”を使役する魔術師としてだけ認識していた時とは異なります。
今ではジャック――キラーの背景も目的も、理解している。
呼び出した理由が何なのかとも、恐れている。
けれど、だからと言って極端に彼の者の存在を拒絶してもいない。
それは私には無い資質、柔軟さと寛容さの表れなのでしょう。
気づけば愉快な空間だね、ここは。
メロンの集合体に、魔術師だからね。
折角だから、僕もウォーターメロンを頂こう。
[ウォータメロンを手に取る。
食べる前にまず種を全て取り除いた]
――みなみ。
私をサーヴァントとして承認するなら、この手を取り、契約の言葉を。
聖杯のよるべに従い、私はあなたの剣、あなたの盾となりましょう。
聖……見ていたなら声をかけてください。
バーサーカーもすぐになくなるものを宝具とするな。
[やや冷たい目でバーサーカーを見た]
セイバー……信長か、――ッ!
[一気に加速する緊張感。]
結界も無い状態でアレの相手は務まらん。
強化しろ、マスターを狙う。
お前は全力でアレを引き剥がせ。
[そのまま、何か手掛かりになるものはないかと暫く歩き続ける。
だが、特に何もなくお互いにどうしようかと思案に暮れていたその時、微かだが遠くに気配を感じた。]
……サーヴァントか!
[モニターを見つつ]
……アーチャーが。
アチャTのラブっぷりを楽しみにしていたのに。
新生アチャTは年齢認証がつきそうな感じがするんだ。
いや、途中からここの二人はいい感じだなとは思っていたのだけれど。
どんな願いも叶えてくれる"願望機"が、この地の"聖杯"の正体だったんだね……。
でも、確かに考えてみれば、わたしも詳しい聖杯の事は良く解らない。教会に所属している魔術師でもないから、知る事が出来る情報に限りがあるとは言っても。
[ダビデが説明してくれた事に、みなみは今まで自分が信じてきたことの「正しい姿」が一体何であるのかが崩れて行くのを感じた]
わたしには、そういうことはよくわからないけど。
この聖杯戦争がもし試練だとするなら、これは、機会、なのかな、"贖罪"の。
[視線を膝に落としながら、ジャックの事をなんとはなしに思い出す。敬虔な信者とは程遠いみなみには、確信など欠片も無かったが、ダビデの話を聞き、浮かんだままに感想をぽつりと呟いた]
人の世の中で生まれた罪が、あくまでも人の世の中でしか贖われないのだとしたら、英霊達にとっては「最後」のチャンス、なのかな……?
確かにすぐに無くなるものだ。
しかし同時に量産が効く宝具でもある。
[肥やしを撒いて拾った種を撒いて水を撒いた。
実を結ぶのを楽しみにして鼻歌を歌っている。
誤解してはならないが、勿論彼は仮面だけの存在である。
しかし一説によると。
此れを育てても新たな実は結ばないらしい……。]
[
セイバーのサーヴァント――織田信長。
この国で絶大な知名度を誇るという、最優の存在。
あのときの結果は、結界の援けがあってこそ――それですら、主は瀕死の傷を負わされた。
――……尋常では、時間すらも稼げまい。ならば。
]
――……はい、必ずや。
[覚悟を決めながら、主の指示にと応じて、幾つかの補助呪文を唱えた。]
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