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――令呪の援けを得て放った、全力の魔術。
宝具にも匹敵するほどの威力で、セイバーのマスターごと、周辺一帯を更地へと変えるはずだった魔術は。
ただ単に――魔力もなにも籠もらぬ、ただ一片の言葉によって、霞と消えた。
]
――……は?
[
あまりといえばあまりにもの――在り得べからざる光景に、思考が停止したのは数瞬。
その自失の間に、また何事かをセイバーが呟いて、ただそれだけ。
ただそれだけで、胴体の半ばまでを吹き飛ばされて――全て、終わっていた。
]
よし、上の今の流れでもう一度。
聖。その。ええと、あの。
これ、返しとく……。
[背伸びをすると、眼鏡を聖の顔にかけた]
キラーから借りるとキラーに侵食されそうだ。
遠慮しておく。
それに。
君を抱きしめるのは、私ではなく他の誰かだ。
そもそも聖杯の奇跡が無ければ、我々は邂逅していなかったのだから。幻想が現世の亡者を抱きしめる……などということがあってはならない。
但しキラーは現世の英霊も含まれているようだから例外だ。
存分に抱きしめたり殺りあったりするといい。
……だめだ。
私はやはりいつもの私でいい。
聖、伊達だからこそ私も持っていても仕方ないからな。
で、バーサーカー、何故隠れる。
キャスター?!
[信長の謎めいた力を目にして、左之助は驚愕する。
吹き飛ばされていく、彼女の姿に目を取られた一瞬の隙、剣を持った信長が目の前に走り込んでくる。]
しまっ……!
[左之助の目が驚愕に見開かれた。]
…………フ。
[笑い――のように漏れた息は、溜めたそれ。
浮遊する仮面。しかし壁の向こうからは現れない。]
私は君のサーヴァントだが、保護者になった覚えは無い。
いつまでも私に頼っていては無間地獄から抜け出せんぞ。
私は七万の怒りと無念によって現界を望んだ身。
最早、令呪の縛りも無い。
いつまでも君に憑いているほど、暇ではないのだ。
[仮面はそれだけ言い残すとその場を去った。
去り際、対峙する二人を一瞥だけして、遠くへ消えた。**]
目は余りいいほうではないな。裸眼でも大丈夫だが。
で、バーサーカーが不穏なことを考えているようなんだがどうしてくれよう。
[ ド………ッ
斬撃の音は、我が身で起こった。
二人の英霊の狭間に人の身で割って入る。その愚さなど、考えるはずもなく。]
間に合った幸運に… 感謝、だね、、、
[ 痛みは、まだない。時を空けず、ありったけの魔力を令呪に込めて叫んでいた。]
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