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きっとツカサもヒジリもキラーも気付くはずだ。
外見などではなく、君は精神からキュートなのだと――。
――あ、あれ。どうしたハルk
痛い! これは武装じゃないんだぞ! ただの仮面なんだぞ!
叩くな! 君は諸葛か! ぐぶがっ げべべ
[悲しみに満ちた目でメロンを見つめた]
ごめん、今の悠乎には逆らえそうにない。
Desarrollo de gravedad
[メロン仮面に向かって重力波を放った]
……タクシー券?
[それに、職業柄? 娼婦である事と移動手段とがどう関わりがあるのか。さすがにそこまでは、上古の時代から召喚された少年の理解が及ぶところではない。路肩で手を上げる彼女の様子を眺めた]
行動原理になるような、人……ですか。
私には、そうすると――
[振り向いたみなみから投げられた問い。今までならば躊躇いなく、人ではなく主の思惑のために。と。少年はそう答えていただろう。だが彼の中に今あったのは自問。誰かのために。
誰かのため『だけ』に? ――そんな時は、あったのだろうか]
ミカルやバトシェバ。後を継いだソロモン。妻と子、だったのかな。
或いは私を見出して下さった、サウル王。親友のヨナタン。
……皆、みなみにとっての父上とは、少し違うような気がします。
いずれも、信仰を経由して繋がっていましたから。
その人個人のため、という思いは、私にはなかったのかも。
ぐぴょ
かぺ ぺ
あ はーん
[仮面は重力に潰されていった。
始まりは切れ込みで描かれた細長い目から。一つヒビが入ればそこへ向かって折りたたまれ、折れた破片もしつこく留まる重力波の中心へ向かって吸い込まれる。
やがて静寂を取り戻した時、そこにはガラクタになりさがったメロンのサーヴァントの姿があった。]
[だが。]
……我が生涯に、女との縁などなかった。
口説き方など習得しているわけがないだろう……。
[破片はなおも言葉を発した。
涙の代わりなのだろう、破片からキラキラと光の礫が…。]
[ジョウロで水をかけられた。
光の礫は水の雫と交差し、虹を描く……。
その下で、破片を苗床とするように新芽がちょろん。]
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