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そのようだ聖。
そもそも地上にいたときからバーサーカーはキラーにお株を奪われたと散々。
まともになってから少し安心していたようだったが。
その選択肢が大事なんじゃないか。
もう、バーサーカーったら。
マスターだって一人の女の子なんだから、少しくらいデレさせてくれたっていいじゃない。
[すごい無理した]
あのキラーの狂気には勝てはしない。
いるとしたら、実年齢を私に目撃されたハルカの般若のような形相と明王の如し立ち振る舞いのみだろう。
むしろ私がアサシンと名乗りたかったくらいだ。
アヴェンジャーでもかまわなかったのだが。というか私に関してはアヴェンジャーでもよかった気もしている。
歳がなんだと言うんだ。
あの刺し心地、斬りごたえ、血液の味!
極上のフルコースのようだったぞ。誇っていい!
最後のデザートは、そこのメロンに邪魔されたが。
[ダビデの言葉にふと顔を上げれば、風が路上に落ちていた細々としたものを拾い上げていた。去り行く夏には相応しくない、冷たく強い風に目を細めた]
そうだね。急がないと。
……あ、そうだ、タクシー使おう?
職業柄、タクシー券はいっぱい貰うから、楽でいいしねー。
[良い方と言う言葉に胸が締め付けられるのを感じた。みなみの父親を変えた"切欠"の事を思うと、息が詰って上手く笑えない思いになる。それでも辛うじて、ダビデの言葉に微笑む事が出来た]
うん。お父さんがいるから、ここまで来れたの。
お父さんがいなかったら、そんな命令従う気にもなれなかったと思うしね。
ダビデにはいない? そういう人。
この人が居るから、頑張れるような。すごく大切で、自分の行動の全てのような人。
[背中に触れる指先。
それが微かに震えている事を感じる。
それに対して、心なしか笑みが零れそうになる。]
嗚呼、そういえば。
敦盛の意味、教えていなかったな。
[振り返らない。
あくまで前を向いたまま、アカネに語りかける。]
元々は、仏や神の世界に比べての人の世の儚さを歌った物だ。
人など僅か五十年で死にいたる。
たとえ其れまでにどれだけ栄光の時を得ようとも
たとえ、どれだけの苦難を乗り越えようとも……
全ては夢幻が如く消え失せる。
……それはまあ、私の身体は若い頃のものだからな。
若いというより幼いころだが。
最後のデザートとはどこのことなんだろうか。
ああ、聖、驚かなくていい。もう言わない。
…………ハルカ。
違うんだ。反応に困ったわけじゃないんだ。
[仮面はそっと近付いた。
今は抱きしめるべき両の腕も持っていない。
故に仮面はそっと彼女の額に、己の額をコツンとつけた。]
――だからこそ、駆け抜けろ。
己が、己の抱く全てが……夢や幻ではないと叫び続けろ。
今この時この瞬間……!我は此処に居ると世界に刻みつける!
消えぬほどに!
忘れられぬように!
己が全ての痕をつけろ!
自分が自分だと、叫び続けろ!
[血塗れの姿のまま、前を見据えて叫ぶ。
されどその叫びの先は、己の後ろ。
我が主へと。]
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