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[ 死ぬかと思った。正直死ぬかと思った。興味本位と効率と両方の意味で絨毯に乗るかという申し出を受けたのだが途中、明らかに落ちかけた。これはあれだ。昔、藤原くんの車に同席させてもらった時と同じ恐怖を感じた。願わくば、次の機会がない事を。
まあそんな事は表情に出さないよう努力して。]
――さて。
なんだかお出迎えの準備がされているようだね。
[ 眩しい光が、樹々の向こうに見えた。絵の具を取り出し、全身の魔術回路と魔粧に魔力を流す。]
行きましょう。戦いに。
[ 一歩、前へ。]
[術を唱えると、頭の中で火花が散ったような痛み。]
…あぁっ!
[全身の血管が弾けそうになる。
心臓が、いつもの倍以上のスピードで、血液を全身に送っていた。]
[ゴドウと同じく進む。眼前に信長とマスターの姿を確認して、蒲生正宗を構えた。]
キャスター。強化の後、攻撃しろ。
それを合図に突撃する。
へ、いやがった。忘れもしねぇあの顔だ。
信長、わりぃな。ちょいと望んでない形になっちまったが、お前さんの中の何かに免じて勘弁してくれや。
[そう言うと、槍を出し、信長目がけて走り出した。]
―夕刻 東ブロック・みなみのマンション―
[瞑想から醒めた。室内は薄闇の色。窓の外はもう、夕暮れ時なのだろう]
……そろそろ、起きた頃でしょうか。
[呟いて、寝室へ足を向ける。小さくノックし、扉越しに+声を掛けた+]
みなみ。お目覚めですか?
そろそろ、夕方です。出発しましょう。
[
主の言葉にと応じて、強化の呪を唱える。
ランサーとツカサには必要だろうかと迷う間もなく、ランサーは駆け出していた。
]
っ! 合図にもなにも――!!
――火炎よ、爆ぜろ!
انفجار بزرگ جثه
――自宅マンション(東ブロック)――
[カーテンをあければ、街は燃えるような色をしていた。立ち上がり、リビングへ向かおうとした所でダビデの声が扉越しに聞こえた]
あ、うん!
[邪魔にならないように髪を纏め、ドアを開けた]
すっかり気分は良くなったよ。
もしかして、ベッドまで運んでくれた? ありがとね。
[ダビデの顔を見て微笑みながら感謝の気持ちを伝える。再契約のみならず、疲れがあったのだろう。気持ちの面でも随分と楽になった気がした]
それで、どこか、ここに、と言う場所はある?
[視認するは4つの影。
その内二つキャスターとランサー。
同時に来るということは、答えは一つ。]
同盟……か。
[生前を思い出す。
あの時も周りは敵だらけになったものだ。]
アカネ、下がっていろ。
[まず己の前に躍り出るはランサー。
口調も前と変わらず、槍を構えて口を開く。]
是非も無い、今宵全てを切り伏せれば済む話だ……!
[己へと襲い掛かる一筋の流星。
それを防ぐべく刀を突き出す。
[だがしかし、十分防げた筈のそれは、己の体の不安定さによって勢いを落とすだけに留まる。
己の横腹を掠る穂先。
それに思わず顔をゆがめたところに、大きな火球が襲いかかる。
防げる体勢ではない、こうなれば己の対魔力に駆けるしかないと思ったとき、不可視の壁によってその火球は掻き消えた。]
アカネ、か?
[後ろのマスターの魔術かと思ったが、今はそんな思考をしてる暇は無い。
咄嗟に体勢を立て直すと、ランサーへと向けて刀を振るう。]
[夕陽を背にみなみが振り返った。声からも動作からも、疲れの様子は感じられない]
ええ。熟睡していたんですね。
抱えても寝言ひとつ聞けませんでした。
運びやすかったですよ。
[小さく笑う。行き先を問われて、二つの候補を挙げた]
漆路山か、流廻川に。
交戦が発生するなら、どちらかの霊脈が強い地点ではないでしょうか?
[キャスターの攻撃を待たずに駆け出したランサー。時を経ず放たれる火炎。]
ゴドウ、マスターは任せる。
[答えも聞かず、既に干戈を交え始めた二騎の方へと駆け出した。
――と、掻き消される火炎。]
結界か。小癪な。
[下がっていろ、という信長の言葉に、左足を引こうとした。――が。
足の感覚が無い。
見ると、確かに動いてはいるが、自分の意思で動かしているというよりは、自分の知らない所で勝手に動いていた、という感覚。
くらりとする。
わかってはいた事だが、意識をしっかり保たないと――]
(体ごと…持って行かれる)
[ギリ…と唇を噛んで、その痛みで意識を少しでも覚醒させる。]
[槍を突いたところで、振るわれる信長の斬撃。
左之助は体をひねってそれをかわす。
そのまま回りながら、槍の柄で顔を狙うが、篭手で弾かれた。]
ちっ、相変わらずやりやがる!
[左之助は少し後ろに飛んで、上段から信長の頭めがけて槍を切り下ろした。]
[ 人を超越した者達の死闘が始まったのを横目に、ツカサは駆け出していた。セイバーの隣にアカネの姿を見たからだ。
――マスターは任せる。
ガモウの言葉に返事をしない。セイバーのマスターへと向かうのは確かだが、ガモウの言葉とは意図が違ったからだ。]
おい、あんた!
[ 近づいて、その顔が苦しげに歪んでいるのに気付き叫ぶ。]
今すぐ令呪を破棄してセイバーとの契約を解除するんだ! あいつは…危険だ!
なんだか、恥ずかしいな。
[さらりと言ってのけるダビデに、同じように少し笑って視線をそらす。ダビデの言う通り、この聖杯戦争を、そして聖杯の真実に近付く為に今出来る事は、交戦が行われている場所に足を運ぶことのように思えた]
流廻川……。
わたしがキラーを呼び出した日も、確か流廻川で誰かが召還を行ったんだと思う。それで、そこで宝具を使った戦いがあった痕を見たよ。
霊脈の強さだけで言ったら、漆路山の可能性も低く無さそうだけど。
[どこかで聞いたような声が聞こえる。
ふと顔を上げると、いつか戦ったマスター。]
……。
[何かを言っているが、言葉が頭に入ってこない。
聞こえているのに、理解が出来ない――]
…来な……いで
[次の瞬間印を組み、念を込めると足元から無数の黒い蝶が舞う。]
[サーヴァント同士の戦いを間近に見る。油断すると見入ってしまいそうなほど、それは美しいと感じた。
一見して二騎の力は拮抗――いや、どちらかと言うとランサーに分があるように見えた。好機と判断して蒲生正宗を構える。]
原田。気に食わんかもしれんが、これも戦争だ。許せ。
[言いながら信長の胴を薙ぐ。]
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