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…神は社殿 仏は仏殿
山の神は山へ
水神は川へ
身膚を離れて
眷属集めて
白紙 御幣 花べら
花みてぐらへ
[いつもなら、足元からわずかながらにも補助してくれる、大地の力が無い。加えて、魔力はAランクのキャスターの敷いた陣。
じわり、と、額に汗が滲む。]
別人と言われてもな。仮面を被ってみるといい。
バーサーカーも猫がすき、というわけでもなかったとは思うのだが。
それに、今の内はいいかもしれないが、明後日には又新しい面子がやってくる。そのときどう対処するつもりだスパルタクス。
後覚えてないだけで、実際にあんな戦い方をしたのは自分だということを忘れるな。
私もだが。
[目を、ぎゅっと閉じて、念を込める。]
…奥々九奥かんぴら
いかずが山へ 御引きのけを
(お願い、届いて…)
―― 頼み 参らする
[一瞬、青い光が茜を取り巻き、どこかでパシンッと乾いた音がした。]
ふ、加減などするからだ。
[ランサーの軽口に答える。しかし言葉とは裏腹に、ランサーの身のこなしから己の攻撃がこのままでは通用しないことも悟った。]
結界は、まだか……。
[ちら、とキャスターの様子を伺う。
――と、そこに襲ってくるランサーの一撃。咄嗟に蒲生正宗で受けようと試みたが間に合わない。]
グ、う――ッ!
[ランサーの一撃が脇腹を抉るのと同時に、身体ごと吹き飛ばされた。
そのまま河原を転がる。]
[仮面を見た。何か嫌な予感がする。
かぶってしまうとその場で世界が崩壊してしまいそうな。
じわり、汗がにじむ。
きっと赤い鉄が辛かったからに違いない。]
フ。
私は部屋の隅にすっこんでいよう。
断固としてあれが私だとは認めないぞ。
はっきり言おう。
印象が薄すぎる!
故に皆、私のことは覚えてなどいまい。問題はない。
[なぜか涙が流れた。不思議なものだ。
見られるのは恥ずかしいので隠すものを探した。
手には仮面。
おおこれはちょうどいいところにちょうどいいものが。
仮面をかぶってそっぽを向いた。]
―中央ブロック・ホテル―
[少年は怒っていた。昨夜の聖の行動は、マスターとしての一線を踏み越えていると明らかに感じられたためだった]
――魔力の消費よりも、問題は行動の意図です。
相手はキラー。アサシンの能力がベースとすればマスターに
とってはどのクラスよりも危険な相手です。
何故、自ら隠れ場所を明かすような真似を?
[生前の軍歴からしても――或いは、魂に刻まれた苦い罪の記憶からしても。戦いにおいて、自軍の損害は当然のもの。だが、それを自ら招くような事は。罪、だった]
――ヒジリの魔術、拝見しました。確かにそれなりの威力はある。
しかし、私にとっては脅威ではありません。
この身に帯びた、主のご加護の前には。
あの程度の詠唱規模の魔術では、貫通できないのです。
同様の能力があの場に居たサーヴァントに備わっていたら、
どうする心算だったのですか?
[憤りが言葉を包む衣を剥ぎ取っていく。
評価や批判ではなく、非難の刃をマスターに連ねた]
――あの魔術師を助けたかったのですか。手遅れだったのに。
それとも、助けたかったのは。
――他人の死をただ傍観している、自分の心だったのですか。
[一瞬して、言うべきでない言葉だったと気づく。
それらを受けても、気持ちを切り替えて戦況の分析に移った青年に、内心で謝罪の言葉を述べた]
[はぁ、と大きく息を吐く。足元が少しふらついた。]
……全部消す事は出来なかったけど、結界の「楔」の一つは潰せたみたい。
効力を弱めるというか、綻びは作れたと思う…。
さすがに、キャスター。
魔力は段違いね…。
[ 魔法がまだ、二桁…。
何気なく喋る彼女の言葉から、彼女の存在していた時代の推測をはじめる。正体に辿り着くには、さすがに情報が足りない。]
魔術の頂たるキャスターにそう評されるとは、彼女も誇りに思うだろうね。…まあ、生きていたならば、だけど。
[ 視界の隅にて、左之助たちの戦闘を確認する。ランサーの英霊たる左之助に対して互角に近い戦いを見せるガモウ。参ったね、やっぱりかなりピンチなんじゃないかな。
焦りは、顔に出さない。代わりに、キャスターへと問いかけた。]
あんたんとこのお殿様、すごい気合いが入っているじゃないか。彼、どんな願いがあるってんだい?
反省点か……全体的に動きが硬かった。
もっと破天荒なPCにしておけば、昼間だろうが歩き回れただろうに。
魔術師協会のエリート、という身分だっただけに、その辺りの融通が聞かなかった。私は真面目だからな。
あと、こんな口調だった所為で、序盤とても喋りづらかった。返しに30分もかかっていた。だめだな。
そもそも、魔術系統の選択を間違ったように思う。
素直に火だの水だのにしておけば。
申請した後でそもそも魔術師には効かないのだから攻撃力としては余りないな、と思ったのだが。
一応基本は等価交換、だと思ってるから、切り取った時間をどこかで元に戻す、という作業が必要になってくる。それで補いきれなかった分は身体に溜まる。
生きてるうちは魔力でカバーできる。
けれど死んだら、カバーできなくなって朽ちることになった。
まだまだぁ!勝負はこれからだぜえ!
[左之助は振った槍を切り返し、刃のある部分を前にして、吹き飛び、転がる蒲生へと走り寄る。
気づかぬうちに結界へと足を踏み入れていた。]
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