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――……流廻川へと向かう道を、主の後ろについて歩く。
主と左之助が戦うということは、同時に、自分がゴドウという魔術師と相対することになる。
まさか、一対一の決闘を申し込んできた側から、介入はするまい。
だが、仮にもこの身はサーヴァント。
人間の魔術師を相手には、遅れを取ることは、まずないだろう。
だからこそ――……どうやって対応するべきか、難しいところだった。
]
――……見えてきましたね。
ん……どうやら、人払いの結界を張ったようです。舞台は整えたと、そういうことでしょうか。
[迷いを残したまま。河原に立つ二人の影へと、視線をやった。]
−流廻川−
なるほど、あちらも準備は万端というわけか。
[キャスターの言葉に冷たい笑みを浮かべる。]
キャスター、戦闘中ランサーが範囲に入ったら結界を発動させろ。それ以外は俺たちの邪魔をしなければ何をやっても構わん。
――ただし、殺すなよ。
[蒲生正宗の戒めを解き、ランサーたちに近寄った。]
待たせたな。
−流廻川−
なるほど、あちらも準備は万端というわけか。
[キャスターの言葉に冷たい笑みを浮かべる。]
キャスター、戦闘中ランサーが範囲に入ったら結界を発動させろ。それ以外は俺たちの邪魔をしなければ何をやっても構わん。
――ただし、殺すなよ。
[蒲生正宗の戒めを解き、ランサーたちとの距離を縮める。]
待たせたな。
こちらもいま来たところですよ。
[ お約束的に、言葉を返す。]
人避けの結界は施しておいたけれど、何があるか判らん。他者を巻き込まない事だけは約束してもらえるか。
[ すでに戦う気満々に見えるガモウに話しかけながら、左之助を前に出すかのように、一歩後ろへと下がる。]
おうよ、早速始めようか。
[左之助は蒲生にそう声をかけ、槍を手にキャスターの姿を見る。
彼の今の目標はキャスターである。
先ほど会った時、蒲生に「手合わせを願いたい」とは言ったが、それは決闘を受けさせるための挑発であり、まさか本当にマスターが人の身で自分に向かってくるなどとは今の左之助には予想できてはいない。]
ツカサ!気合入れていくぞ!
[左之助は槍を手にキャスターに向かって走り始める。]
[
魔術師を殺せば、左之助が消える可能性がある。
単独行動スキルの有無や現在の魔力量にもよるが、敵が消えることは許さないと、主はそう言っているのだ。
各種の強化呪文を主へと掛け終えて、半歩。
]
――……どうぞ、ご存分に。
−東ブロックへ移動中−
[さて、現在2人は肩を並べて――むしろくっ付きそうな程近づいて歩いているわけだが、これにもひと悶着あったりした。
茜が『近すぎる。もっと後方に離れろ』と主張するも、信長の『不自然で怪しい。何より咄嗟の時に反応できない』という発言により主張は却下され、現状が出来上がっているというわけだ。]
黙ってばっかりだとつまらんぞ。
少しは口を開け。
………………。
今のところ、善方の願いを持っていそうなのはランサーかキャスターなわけだが……。
[鉄をもぐもぐしながら観戦したい。]
さて、どちらが「主役」となるかな。
よかろう。
[ゴドウの言葉に頷いて蒲生正宗を構え、己の獲物目掛けて駆けた。]
どうした原田。
貴様の相手はこの俺だッ!
[弾丸のように走るランサーに向けて、切り払いの一撃を仕掛ける。]
[ 基本、聖杯戦争において戦闘を行なうのはサーヴァントだとツカサは考えていた。
ただし、相手のマスターを狙うのは戦術として有効なものであること、また、ガモウが武闘派魔術師である事から自分が狙われる可能性は充分に考慮していた。]
勿論だ。こちらは気にせず全力で行け、一文字!
[ 三本の絵の具を取り出すと、指に挟みいつでも動けるよう、戦場全体に意識を拡大した。]
[苦虫を噛み潰したような表情で、横を歩く。]
…口を開いたら、罵倒しか出てこないんだけどっ!
[ぷりぷり怒りながら、高いビル群が聳え立つ方へ向かう。]
……正直、この辺は、私の力が落ちるわ。
この場所での戦闘は、出来れば避けたい所ね。
[
身構える魔術師に、さして動揺の色はなく。むしろ、戦う気でいるようだった。
余程の自信があるのか、どうか――どうやら、一つ、確かめねばならないらしい。
]
――……ゴドウ様、でしたね。
戦うにせよ、何にせよ。一つ、伺いたいことが。
あの仮面の主従とは、どういった御関係でしたか?
[
昨晩、あの少女を看取ったのは、この男。
もし仮面の主従と協力関係にあったのならば、自分の情報を得ている可能性があった。
宝具は兎も角として、真名を知られているかどうかだけは、確認しておく必要があった。
]
さて。
観戦の間に反省会でも行おうか。
[仮面をはめた。]
まず、剣を勢いで折った辺りから何かおかしくなったわけだが。
実は最初は、「瀬良悠乎の魔術で修復できる」ことになっていたのだ。なので安心して叩き折った。一本はセイバーに折られたものだが、もう一本は自身で折ったものだ。
しかし途中から「サーヴァントの武具を魔術で修復出来るのは如何なるものか」という疑問が生じ、段階的に「魔術で武具の修復は不可能」となってしまった。
投影魔術を習得しているならまだしも、私はバーサーカーだ。自力で武器の修復はもちろん出来ない。ということで武器は失われた、ということだ。
今になって思えば、セイバーの自然治癒で万全に近いほど回復しているのだから、私も自然回復で武器が直ることにしてもよかったと思う。
何だと?!
[蒲生に対して油断していた左之助は、切り払いへの反応が一瞬遅れ、脇腹を浅く切り裂かれる。
身を翻して体勢を整え驚愕の目で蒲生を見るが、やがて目の色に喜色が浮かぶ。]
ハッ……アハハハハ!
こいつあ、こいつあ……面白れぇ!
あんた気に入ったぜ!いいぜ、遊ぼうか。
[改めて蒲生に向かい、槍を構えなおした。]
宝具も使用のタイミングは無かったし、唯一、使用出来そうなキャスター戦は見事に時間切れだった。翌日、キャスターを四次元迷子にしてしまったことから考えると、戦闘を持ち越すべきだったかもしれないとも思う。
そしてまともな戦闘を一度もしていないということにも繋がるわけだが……こちらは私が悉く戦闘の返し方を間違った。
互いの呼吸を読む術が無ければ戦闘は成立しないと思い知った。もう少し精進しようと思う。特に最期のキラーとの戦いは迷惑をかけてしまったな。
ランサーに介錯を貰おうと思った時期もあった。
尤も時間が時間だったので、進言する勇気は無かった。今になってはこの判断は正解だったと思う。仮にツカサに頼んだとしても、彼はとどめを刺した事実に妻を思い出してしまったかもしれないからだ。
[マントの中から漁師の槍を引っ張り出した。]
後、マントの中の武器とか仮面とかは申請していない事柄だったので、戦闘に使用出来ないという制約は課してみたが。
やりたい放題に見えたら申し訳なかった。
[ 左之助に斬りかかっていったガモウの姿に一瞬動揺を見せるも、顔には出さない。二人がかりで左之助を攻撃するのも、確かに有効な戦法だと考えたからだ。
だから自身へと相対し話しかけてきたキャスターの姿には、背筋にひやりとした汗が流れた。
――参ったね、キャスターが全力でこちらを狙うとなると流石に厳しすぎる。]
さてね。それを聞いてどうするつもりだい?
[ 元より答えられるほどの関係を持っていたわけでもない。そして何を意図した質問なのかから読めなかった事もあり、時間稼ぎを兼ねて質問を質問で返した。]
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