人狼物語(瓜科国)


361 聖杯戦争村 Fate/desire  


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桐生 茜

……。

[怒鳴る信長に何も言い返せず、下を向く。]

…こんな事に令呪は使えないわ。
何かあった時、どうやって貴方を止めろっていうの…?

[思い出すのは、宝具を使った時の、信長の狂気の目――]

……私だって、令呪を授かったマスターの一人よ。
そんな簡単にやられはしないわ…。

( 262 ) 2009/08/23(日) 23:41:32

アーチャー

―東ブロック―
[契約によって結ばれたマスターとの経路(パス)。流れ込む魔力が、質・量ともに瞬時に数倍まで増幅された。それと同時に強大な強制力が発生。令呪の使用によって齎された、サーヴァントにとって絶対的な命令が少年の身体を突き動かす]

――了解です、ヒジリ。今、すぐ!

[足下のコンクリに跡を穿ち、少年は高々と跳躍する。否――それは既に飛翔と呼ぶ方が正しかった。数秒の間を隔てて、彼は青年の元へと辿り着く]

――お怪我は、ありませんか。マスター?

( 263 ) 2009/08/23(日) 23:45:15

キラー

[令呪の使用と共に現れた少年に、キラーは驚く]

凄い。それってそんなこともできるんだ。殺すなって言いつけるだけじゃ無かったんだね。

で、出てくるのがアンタか……。縁があるって言うのか。
まったく、どうせすぐ他にやられて死ぬから、相手しなくていいって言ってたんだけどなぁ。

[アーチャーを冷たく見据え、キラーは呟く]

でも、こっちも時間無いのよね。

( 264 ) 2009/08/23(日) 23:47:19

アーチャー、キラーの以前とは異なる様子に警戒の視線を注ぎつつ、聖の前へと進み出る。

( A40 ) 2009/08/23(日) 23:49:11

眞奈 みなみ

――東ブロック――
[初めてアーチャーと会った場所を彷彿とさせる路地裏だった。息を切らし走ってきた男はキラーとみなみをみて笑い、そして、令呪が放たれる。ほんの数秒後、アーチャーが目の前に舞い降りた]

……初めまして、名塚さん。
声だけは聞いたことがあったけど、こうやって対峙するのは初めてね。

( 265 ) 2009/08/23(日) 23:50:10

セイバー

俺を止める以前に、お前が死んだらどうする!

最も優先すべきはアカネの命だろう。
優先順位を間違えるな!

[より強く詰め寄ったせいか、いつの間にか壁に押し付けていた。]

相手の傍にサーヴァントが潜んでいたら如何する?
そうでなくても、相手が先に呼び、その刹那切りかかられたら如何する!

――いいか、人は簡単に死ぬ。
たとえ其れまでにどれだけ栄光の時を得ようとも
たとえ、どれだけの苦難を乗り越えようとも…… 。

いとも簡単に死ぬ。それを忘れるな。

( 266 ) 2009/08/23(日) 23:51:11

名塚 聖

怪我は気にする事はないよ。

[嘘だった、今すぐにでも治療が必要だ。
とてもじゃないが戦える状態ではない]

何の因果かしらないけど、女言葉を話してるけどさ。
切り裂きジャックを倒してくれ。

[壁に手を突きながら命令を下した]

( 267 ) 2009/08/23(日) 23:52:16

眞奈 みなみ

[キラーが漏らした言葉に、文句を努力して殺す。それよりも、時間が無いと言うキラーの言葉に違和感を覚える]

……? それって、どういう……

[口を開きかけて、耳に入る名塚の言葉。今までみなみがみてきたものとは決定的にこの場は違う。それは、この場にマスターが居ると言う事]

( 268 ) 2009/08/23(日) 23:55:22

名塚 聖

[目の前のサーヴァントは切り裂きジャックとは大分雰囲気が異なった。
しかし、纏うまがまがしい空気が同じに思えた。
だからこそ、ジャックと断定して命令を下した。
そして声を掛けてくる、みなみを振り返った]

ああ、はじめましてだね。
先日は携帯をありがとう、自らでいかなくてわるかったよ。

[何気ない会話だった。
戦争中とは思えないそこらじゅうで溢れてそうな言葉だった]

( 269 ) 2009/08/23(日) 23:59:15

【墓】 瀬良 悠乎

[仮面に涙を描き加えた]

 これでいい。
 
[作業を終えたところでお腹が鳴った]

 身体がなくても腹は減る。か。
 バーサーカーの食べ物は食べたくないし、ここは何か作るべきなのだろうな。

( +76 ) 2009/08/24(月) 00:00:28

キラー

[この主導権は、仮初め。ほんの一時、群体のジャックの意志を抑え奪っているに過ぎない。
 バーサーカー戦。マスターの少女を殺し、一度に複数のサーヴァントに攻撃された。高揚と、恐怖。それは群体の意識に葛藤となり……。
 その、群体間の混乱につけ込んだだけの不完全な奪取]

(ま、アイツみたいな力業なんて元から無理なんだけど)

[心中で呟き、鋼片を取り出す。かつてダビデの撃った鋼片は、加工されて小さな凶刃となっていた]

これをアンタに向けるってのも、皮肉な話ね。

( 270 ) 2009/08/24(月) 00:01:14

アーチャー

―東ブロック・路地裏―
[昨夜とも、その以前とも異なる、細身の姿。闇色は変わらないがまた何らかの変容を遂げたのか、と想像しつつ出方を伺った]

――それは、言われるまでもなく。

[青年の命に短く返し、手にした投石紐を再度活性化させる。視線はみなみの位置だけを確認し、姿を留めようとはしなかった]

( 271 ) 2009/08/24(月) 00:01:28

アーチャー

……時間?
存在しうる時間ならば、確かにお前にはもう、さして残されては居ない。私に打倒されるのだからな、キラーよ。

[答えた矢先。キラーが手にした鋼片に気づく。矢尻を模したような形状。秘められた剣呑な魔力は、悪しき毒を思わせた]

……私に?
アーチャーたる私に、飛び道具で競い合おうという心算か?

( 272 ) 2009/08/24(月) 00:04:24

桐生 茜

……あっ!

[壁に押し付けられ、痛みから思わず声が漏れる。
信長の言う事は、いちいち正しい。それは自分でも良くわかっていた。
けれど、――アーチャーと名乗ったあの少年。
彼の言った事が自分の中で、焦りと混乱を生んでいた。
飛び道具を見ても、引かずに戦い続けたのはそのせいだ。すべては―]

(…失いたく無い)

……ごめんなさい。

[『人は簡単に死ぬ』と信長は言う。それが自分の胸を締め付けた。それはすでに知っている痛みだったから、その言葉は痛かった。]

( 273 ) 2009/08/24(月) 00:06:08

セイバー

[謝罪の言葉で、熱くなっていた頭が我に返る。]

すまん、熱くなりすぎたな。
……痛かっただろう。

[掴んでいた肩から指を離す。
その肩には血が滲んでおり、肌を赤く染めていた。

その肩を、優しく指先で撫でる。]

治せるか?
必要なら薬か何かを買ってくるが。

( 274 ) 2009/08/24(月) 00:13:15

眞奈 みなみ

どういたしまして。
あなたもあの場所に居たんでしょ? それなら、残念だったね。

[初めは普通に。少しずつ少しずつ、みなみの声が魔力を孕み始めた。名塚に害を成そうとするものではなく、しかし、その準備であり、牽制]

( 275 ) 2009/08/24(月) 00:13:36

キラー

[少年は見覚えのある武器を構える。投石紐。
 かつて、ジャックの存在を半数以上消滅させた宝具。おそらく今まともに受ければ、その魂の一つすら残るまい。

 だが、それを見て女性の姿をしたキラーはニィィ、と笑う]

我々なら、気軽に攻撃できるんだね。
悪だから。

アンタは化け物。だけど、崇高すぎて甘すぎる化け物。
アンタは目的のために手段を選んでる。罪の浄化とか、えっらそうなこと言いながら、それを手に入れようとはしていない。アンタ、結局はそれを望んでないんじゃない?

( 276 ) 2009/08/24(月) 00:13:50

眞奈 みなみ

[対峙するのは名塚であっても、キラーとアーチャーから目を離すことはしなかった]

たぶん、そういう意味では、ないと思うんだけど。

[でもそれに近いのかもしれないと、みなみは胸中で呟く。キラーはアーチャーに勝てないと、そう思ったから時間が無いと言った訳ではないような気がした。それでも、キラーが醸し出す雰囲気は、それに近い未来を暗示しているように見えた]

( 277 ) 2009/08/24(月) 00:13:59

キャスター

[
――……自分は、敗北けたのだろうか。
闇よりも冥い、孤独。この世界に光はなく、温度はない。
この堕ちていく感覚は、一度、味わったことがあった。

嫌だ――……と。
願いを叶えられずに、消えることではなくて。
ただ純粋に、あの無価値な虚無へと堕ちる恐怖が、意識を支配していた。
]

( 278 ) 2009/08/24(月) 00:18:43

桐生 茜

[信長の言葉に、首を振る。]

…心配してくれて、ありがとう。

[肩に触れる手を見つめながら、小さく呟く。]

…表面を塞ぐくらいなら出来るから、大丈夫。
痛みくらいは我慢すれば、なんとでもなるわ。
幸い、弾は貫通してるみたいだし。

( 279 ) 2009/08/24(月) 00:18:53


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梧桐 曹
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ランサー
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蒲生 延
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キャスター
コミット済 40回 残1637pt 飴
名塚 聖
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アーチャー
35回 残1572pt 飴
眞奈 みなみ
コミット済 36回 残1521pt
キラー
コミット済 24回 残2162pt 飴飴
九鬼 聖法
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平 芽祈
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