人狼物語(瓜科国)


361 聖杯戦争村 Fate/desire  


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【墓】 瀬良 悠乎

[晒された姿に、息を呑んだ。
仮面をとった姿は、とる前とずいぶんと変わっていて。]

 ……スパルタクス。
 それは、ずるい。

[マントの下の武具たち。それは魔術師として目を見張るものだった。遺物。
その奥は暗く。]

 ずいぶんと色んなものを持っているのだな。重いだろう。
使えない武具なら、おいていけばいいのに。

( +55 ) 2009/08/23(日) 01:04:16

アーチャー

私の名は宝具に直結しすぎています。
故に、アーチャーとのみ、お答えしましょう。セイバー。

[この国で生まれ育ったらしき傍らの娘に視線を流した]

……そちらの魔術師であれば、或いは学びの過程で私の姿を目にした事があるやもしれませんね。
随分と理想化された姿ではありますが。

( 144 ) 2009/08/23(日) 01:05:50

桐生 茜

[何故か、初めて対峙するサーヴァントが、信長の名前を知っていた事に驚いた。そして―]

……第六天魔王?

[聞き慣れないフレーズ。
けれど、何故か気になって呟いた。]

( 145 ) 2009/08/23(日) 01:05:54

【墓】 バーサーカー

 何がずるいのかさっぱりだ。

[明らかに「正体」について狼狽している。
 既に仮面の下となった素顔はクク、と笑ってそれを眺めた。]

 ……確かに武具としては使えまい。
 だが、私は奴隷として生き、奴隷として死んだ。
 先ほども言ったが、それはもう決定された結末だ。

 友を殺し続けたことも。
 私が――――帰してやれなかったことも。
 棄ててしまうわけにもいくまい。

[マントを閉じ、「使えない」武具を幽閉する。]

( +56 ) 2009/08/23(日) 01:12:31

セイバー

――そういう事ならば仕方があるまい。
互いの名も名乗れぬとは、無粋な戦もあったものだな。

[腕を組み、小さく息を吐く。
わかっていた事だが、この戦は己が知る戦と違いすぎる。

互いの名に誇りを乗せて吼えられぬなど華が無い。]

その言葉からすると、名の知れた大層な英雄の様だな。
ふむ、強者との喧嘩というのは恋と同じく心が躍り熱くなる。

どうだ?ここで死合うというのは。

( 146 ) 2009/08/23(日) 01:12:36

アーチャー

[薄い笑みを唇に。なるほど、悪役として描かれた際に誇張された苛烈さも、幾分かは真実らしいと感じた]

 既に三組との交戦、ですか。噂に違わぬ迅速ぶり。
 ですが、真名を名乗れないのと同様に、今は私には戦う気持ちはありません。

( 147 ) 2009/08/23(日) 01:15:31

アーチャー

[一拍置き、真摯な表情で理由を述べる]

――此度の聖杯戦争。
 七騎ではなく六騎しか召喚されておらず、本来あるべきではない役割(クラス)の者までが召喚されているとしたら。勝者への恩寵がどうなるかも不確かだとしたら。
 セイバー、貴方はそれでも戦いを求めますか?

( 148 ) 2009/08/23(日) 01:15:38

【墓】 瀬良 悠乎

ずるい。ずるい。ずるすぎて私が私でなくなってしまいそうなくらいだ。

 いやそうではなくて。


 棄てるんじゃなくて、おいていけばいいのに、と言ったんだ。それだって重いだろう。
思い出を下げているのなら、重さはないのかもしれないが。

( +57 ) 2009/08/23(日) 01:19:47

【墓】 バーサーカー


 …………。どちらも同じことだ。
 共に背負うのでなければ、置き去りにするのと変わらない。
 背負い続けるのでなければ、忘れてしまうのと変わらない。

 帰してやりたかったし、せめて墓を立ててやりたかった。

 だが、もうどちらも叶わないと決定されている。
 彼らの思い出を――いや、無念を。
 この身に纏わず戦いに赴くなど、どうして出来よう。

( +58 ) 2009/08/23(日) 01:25:55

セイバー

[アーチャーの言葉は予想外のものだった。
まさかその様な事態になっていたとは予想など付きよう筈も無い。

だが、驚いたのは一瞬。
その後は再び楽しげな笑みに戻る。]

ハッ、愚問だな。
確かに求めるものが得られる保証はないかもしれんが……。

――男たるもの、生まれたからには天下を夢見るもんだ。
目の前に派手な喧嘩があったなら、混じらなきゃつまらねぇ。
勝者にならなきゃ気が済まねぇ。


そして何より……。

[そこまで言うと、横に立っていた茜を抱き寄せ肩を抱く。]

( 149 ) 2009/08/23(日) 01:26:48

セイバー


己が将が勝利を欲しがってんだ。

    ――勝たなきゃ己の名が廃る。

( 150 ) 2009/08/23(日) 01:27:10

【削除】 桐生 茜

[アーチャーと名乗った少年に声をかけられ、体がびくりと震える。
何か、圧倒させるようなオーラのようなもの。相手にはそれがあった。
だが、気圧されるのが悔しくて、強く相手を睨み付ける。]

……。

[真名を名乗らないのは、術師としての自分にはよくわかった。
呪術において、名を知られるという事は致命傷になる場合がある。
けれど―
続く言葉に、眉間を寄せる。]

2009/08/23(日) 01:27:20

バーサーカー、マントから包丁と焼き串を取り出した。

( a7 ) 2009/08/23(日) 01:28:08

【墓】 バーサーカー

[献立を考えながら立ち尽くしている。]

 …………。
 ふむ。我々が脱落したことは必定だったようだ。

[地上のらぶ模様を眺めている。ひゅーひゅーしたい。]

( +59 ) 2009/08/23(日) 01:30:12

桐生 茜

[アーチャーと名乗った少年に声をかけられ、体がびくりと震える。
何か、圧倒させるようなオーラのようなもの。相手にはそれがあった。
だが、気圧されるのが悔しくて、強く相手を睨み付ける。]

……。

[真名を名乗らないのは、術師としての自分にはよくわかった。
呪術において、名を知られるという事は致命傷になる場合がある。
けれど―
続く言葉に、眉間を寄せ、口を開きかけた途端]

……っ!

[抱き寄せられて、言葉を失った]

( 151 ) 2009/08/23(日) 01:30:34

【独】 バーサーカー

_____
|←聖杯|
. ̄.|| ̄     オワタ┗(^o^ )┓三
  ||           ┏┗   三

( -4 ) 2009/08/23(日) 01:35:04

【独】 桐生 茜

ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノ←セイバー

( -5 ) 2009/08/23(日) 01:35:36

アーチャー

[自らの求める儘に歩み、それが風狂の道となった天性の傾奇者。雑多な書籍の中に、そういう評価を下していたものがあったと思い出した]

聖杯戦争に勝つことだけが目的ではないのでしょうね。
個々の戦闘に勝つことも、貴方にとっては手段でなく目的、と。
剣の英霊たるに相応しく、勇猛な方だ。

[彼がそのマスターを抱き寄せる様子に、潮時か、と察する。
跳躍に備えて脚に力を込めた]

ですが――私はやはり、此処で戦うには準備が足りない。
間合いを見ても、此方に有利とは思えませんから。
おさらばです、セイバーとそのマスターよ。

( 152 ) 2009/08/23(日) 01:41:28

アーチャー、桐生 茜の注意がセイバーに向いたのを見計らって、後方に大きく跳躍。そのまま*姿を消した。*

( A24 ) 2009/08/23(日) 01:42:23

セイバー

――行ったか。
手強いぞ、アイツは。
俺の勘がそう告げている……って、どうしたアカネ?

[何故か固まっている茜の顔を覗き込む。]

( 153 ) 2009/08/23(日) 01:45:55


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