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平 芽祈が「時間を進める」を選択しました。
[距離をおいて立った人影を睨む。
男の圧倒的な存在感は、間違いなく最強の部類。
視線は動かさず、並んで立つキャスターに伝えた。]
シミュレートした動きを忘れるな。只者ではないぞ。
[男の隣に立つ少女。令呪の反応を確かめる。]
くく。物騒なのは隣の男の方ではないか?
物騒とはご挨拶だな。
隠していた魔力を解いたという事は、この時間からやる気って事で良いんだな?
……いや、その方面にも準備が万端って事か。
[瞬時に現れる鎧と刀。
一歩前へと出て茜を庇う位置に。]
[
促されずとも、サーヴァントとしての本能がそれを理解していた。
少なくとも、昼間に出会った少年と同等の脅威。
まだ、戦いは始まっていない。だというのに。
白い肌には、珠のような汗が浮かんでいた。
]
――了解です、マスター。
[
緊張を隠せない面持ちのまま、主にと頷いて。
戦いの開始と同時に結界を発動させるべく、集中を高めていく。
]
[男の不敵な笑いに、短剣を掴んだ手にじわりと汗が滲んだ。]
…気をつけて、セイバー。
ここには何か、仕掛けられている…。
[背中ごしに声をかけると、短剣を出し、構えた。]
[男の不敵な笑いに、短剣を掴んだ手にじわりと汗が滲んだ。]
…気をつけて、セイバー。
ここには何か、仕掛けられている…。
[背中ごしに声をかけると、短剣を出し、+構えた。+]
[主の命を受けて。反射的に、結界を発動した。]
――大地よ、我が陣となれ。
خطهاى دفاعىى
[瞬間――世界は、異界と化した。]
……わたしには、あなたは例外に見えるけどね。
[みなみは、続けようとしていた言葉を飲み込んで、ようやくそれだけを言った。おかしいと言うのならば、そも、ジャック・ザ・リッパーがこのようにサーヴァントとして召還されていることからおかしいのだ。それに、目の前で笑みすら浮かべて言ってのけるキラーにとって、殺人者と言う悪で居る事は決してみなみが思うような"マイナス"ではないのだろう]
ダビデの、宝具のことね。
戦いや、時間の経過や、そういう色々な切欠で、主導権……、表人格は変わるんだ。殺人者として一つに括られていても、中の統一はされていないと言う事だよね。
あなたが少数派なのは、あなたが魔術師で、悪魔を召還する為に九人を殺したと言う点だけにあるの?
それとも、今も――、この聖杯戦争に対する姿勢も、目的も、何もかもが違うの?
解ってここまで来たという事は、そちらも元よりそのつもりだろう。
――さあ、客人をもてなそうか。
[結界発動を合図に、愛刀を構えて駆け出した。]
[突如、体が重くなる。
対魔力によって効き目は薄れているが、それでも1ランク下げるほどの効果は十分にある。]
ちっ!アカネ、下がってろ!
[即座に刀を抜く。
コレほどまでサーヴァントにすら効果を及ぼす結界、
十中八九キャスターのサーヴァントだろう。
真名を知られた場合、どのような手を使ってくるかわからないためリスクは大きいが……。]
織田上総介信長
――推して参る!
[スキルの発動、それにより落ちた機動力を多少カバーし、前方へと駆ける。]
[街の中心部まで出る。駅付近まで来た辺りで、人の多さにため息をついた。
行き交う人々。時折声がかかるのを無視して歩く。
先日調べようとして、それきりだったが、まだあの事件のことを調べていなかった。]
今の時間なら、新しい話が聞けるかもしれない。
だが……。
[今更調べたところで結果は見えている気がした。推察通り、サーヴァントがこの件を起こしているならば、それはあのキャスターだと。
あの美貌。そしてキャスターというクラス。
本を手に持っていた。そしてあの宝具と思われる詠唱。調べれば、真名はおのずとわかるだろうとも。]
[
真名を――織田上総介信長と名乗ったサーヴァントに、驚きながらも。
意識の集中が途切れることは、最早なかった。
簡易なりとはいえ、キャスターのサーヴァントたる身で創り上げた陣地。
その内部に在りては、魔術の行使はより容易となる。
]
――疫病運ぶ南東の風!
باد جنبوب شرقى
[
唱えた呪は、頭痛と吐き気を運ぶアラビア海からの風。
祖国では悪魔パスズの仕業とされていた、酷暑の呪である。
]
[女性が何か詠唱した途端、体にかかる重力が倍になったような感覚―]
…くっ!
[体が傾きそうになるのを何とかこらえる。
サーヴァントの力の発動に呼応するように、男がこちらに駆け出す。
信長の言葉に、素早く一歩下がって体制を整えた。]
(詠唱が間に合うか――)
[左手に向かって短剣を切りつけた]
[サーヴァントはキャスターに任せてある。任せた以上、成果は疑わない。
名乗られた真名には驚いたが、心は揺れずにサーヴァントの脇を抜けようと狙う。]
[みなみの問いかけに、キラーは少しばかり思案する。その答えを明確な言葉に表すのは、少しばかり難しかった]
目的についてはただ一つ、聖杯を手に入れるため、だな。それは我々に強制された意志だ。
姿勢については……確かに私は、他とは明確に違う点がある。
だが、その両方が大した問題ではない。私という個はこの群のために存在する。故に私がどう動こうと、それはジャックの意志だ。
[一言一言、確認していくように。キラーはみなみの質問に答えていく]
[アカネへと向かう相手のマスター。
そして己へと向かう暗き風。
同時に防げない?
ならばどちらを防ぐかなど愚問だ。
答えなど初めから出ている。]
俺を無視してるんじゃ
――ねぇぇぇ!!!
[脇を抜けようとする相手のマスター。
相手の将が、兵に過ぎない俺の横を過ぎようとしているのだ。
答えは必然。
そこに向かい、刀を振るう。]
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