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[防ぐことは出来たが、己も再び後方へと飛ぶ。
視界の端で、剣を拾おうとするのが見えた。
後ろには川、正直状況は悪い。]
……使うしかねぇのか?
[宝具の使用、それも選択肢に入れなければならないかも+しれない+]
[2人の男が一定の距離を置いてにらみ合っていると言う光景は、傍から見ると異様な物らしい。まばらだった人影が少し増え、こちらを気にしてる人もちらほらいるようだ。]
やれやれ、何だか気がそがれちまった。
しかも、ちょいと目立ってるみたいだな。
お前さんは見た目から子供かと思ったが、どうもそうでもないらしい。
次会った時は、初めから1人前の戦士と見て接する事にするぜ。
[左之助はアーチャーの方を警戒しながら、その場を離れていく。]
……不思議。
呼び出したとき、一番認知されている姿で出てくるものだっていう記述を見たけど、あなたの姿は一定じゃないみたいだし。
[マンションを出ると、陽光のまぶしさに目を細める。少し離れた所では、こちらとは正反対のようで、暗雲が立ち込め、不穏な雰囲気を醸し出していた]
それで、どこか、優先的に見て回りたいところはある?
[剣を握る。
だが、織田との距離は離れてしまっている。
先ほどのように身ごと体当たりを仕掛ける力は残っていない。
こうしている内にも、酷い有様の右半身から、或いは左掌から、血は――懐かしい色は流れてしまっていっていた。
荒れる息を整えながら、片膝をついたまま相手の攻撃に構える。]
[駆ける足。時折立ち止まり息を整える。ずきずきと令呪が痛む。堤防をまっすぐ、つけられた×の印のほうへと転がるように、先を急いだ。]
剣を……忘れたな。
[もう戻る余裕は無い。だいぶ近づいたころ、魔力の波動が感じられた。片方は、自分のサーヴァントのもの。もう片方は、先日感じたものと同じ。]
[駆け寄ろうとして、まだ決着が付いていないのを見て、踏みとどまる。ならば、自分に出来ることは]
…東東方山の神
大神の宮社の内
さわらの式
さわらちけんと 行い降ろす
くはせる天な くわる天な
くだる天な
ちなる天な ちけんそばか――!
[今、内にある魔力を、あるだけ信長に向かって開放した―]
まあ、まっとうな英霊であればそうだろうがな。
そもそもジャック・ザ・リッパーはその姿を認知されていない。個であり群であり苗床である我らにとって、姿形など大した意味を持たん。
そしてとりあえずは教会に行く。先ほどの神父を問い詰めるぞ。何故我々のような者が聖杯戦争に参加しているのかを聞きに行く。
[それと。と、キラーはみなみを振り返る]
安心していい。無差別殺人などするものかね。ちゃんと選りすぐる。
忘れたのか、私はジャック。無関係な者は女性しか殺さないと誓おう。
[肩をすくめたキラーの表情は、冗談か本気かも分からなかった]
まあ、関係ある者は男女関係なく殺すがね。
正面からぶつかるのは得策ではない。昨日の結界を完成させるぞ。その後は北ブロックの公園だ。
それと、……昨日は救われた。感謝している。
[ぶっきらぼうに言い放ち、*西へ向かった*]
[送られてくる魔力が突然力強くなる。
これならば……。]
コレで駄目なら、仕方ねぇ――な!
[未だ感覚がない足を、棒のように地面に思い切り突き立てて前へと飛ぶ。
右手も未だに万全とはいえないが、万全ではないのは、相手も同じはずだ。
雄叫びとともに、相手に渾身の力で切りかかった。]
[左之介の言葉通り、奇異の視線を投げ掛ける通行人も増えている様子だった。この国ではやはり他所者なのだ、と思い至る]
この場はこの場限り、という事ですね。
無用な争いが避けられるのは、好ましいことです。
[男が立ち去る様子へかすかに微笑んで、首を振った]
姿はともかく、中身は子供ではありませんよ。
……これでも、妻子と過ごした記憶は残っていますから。
ただ、私からすれば。
出来れば次は、鉢合わせるのは避けたいものです。
その居ずまい、三騎士のいずれかとお見受けしますのでね。
[ビルの合間を縫い先程の通りへと戻った。
変わらず対峙を続けるダビデとサーヴァントの姿がそこにあった]
あれだけの魔力を放出したわりに戦う気はないと?
どうなってるんだろうか……。
[そのまま二人の姿を見守り続ける]
色々聞いたことがあるけど、外見に関する事はわたしもぜんぜん知らないし。姿形など意味を持たないっていうのも、確かに、そうね。
[ただ投げた視線で、言わんとした事を汲み取ったキラーに、その瞬間、言葉を失った]
きっと、キラーが無関係な女性を殺したら、教会にとっては、それは無差別殺人と同じくらい困ることだと思うけどね。
でも、教会に行って問い詰めるっていうのは、良いアイディアに思うけど。
思うけど、キラーは……、知りたいの? その理由を?
[ようやく視認できるところまで辿りついた。自分のサーヴァントの姿が見えた。遠くからで、それは人には一瞬見えなかった。
魔力で繋がっているからこそ、わかる程度。]
本当に、そういうところはバーサーカーなのだな。
[小さく呟いた。]
あれが、マスターか?
[足を止める。バーサーカーが対峙する男。どんな姿かはわからないが、獲物を手にしていた。そして離れた場所に、もう一人。遠くて、女性か男性かもわからない。わからないが、対峙しているのはセイバーに見えた。
獲物は剣。ならばランサーではない。アーチャーでもないだろう。ならば残る選択肢は3つ。]
……セイバーのマスターは女性だといっていたな。
そしてセイバーは織田信長……。
[ひやりと汗が流れた。]
[忘れたのかという言葉に、目を細めた]
わたしは、あなたがジャックだって事を忘れたことは無いよ。でも、少なくとも今は実感出来ないでいる。
召還した後のことを忘れたわけじゃ、ないけど。
極悪非道な殺人事件そのものなんだと解ってても、キラーと喋っていて抱くイメージが、それに合わないから。
[
その意味を、ゆっくりと理解して。
口許が綻んで、満面の笑顔が咲き零れた。
]
――……はい!
[
弾んだ声で、主の言葉に応じて。
心なしか歩調の速い主に遅れまいと、*小走りで後を追った。*
]
[刀。突然、男の姿が二重にも三重にも霞んだように見えた。
それは増幅した魔力のうねりだったのだろう。
折れた剣では受けることなど出来ない。尚且つ右腕は、辛うじて繋がっているだけで今は「腕」とも呼べない。
迎撃する。
自身の刃も片手――裂けた掌で行える渾身で返す。
刃が到達したのはほぼ同時。
だが、鎧など着ていないバーサーカーの体は、左肩から袈裟に斬られた。清涼なまでの一閃。
勢いに弾かれ、バーサーカーの体は崩れた。
血が噴出す傷だらけの英霊は、平和を歌う川のせせらぎへと堕ちた。そして水が赤く染まる――それも一瞬のこと。
バーサーカーの体が呑まれて見えなくなると同時に、水を染める血の色も*溶けて消えた*。]
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