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[背が地につくのが先か。織田が追撃するのが先か。
――――聞こえている。少女の魔力は聞こえている。
折れた剣を、それでもまだ握ったまま。
――――、断る。
仮面の目は、決して敵の姿から離さない。]
愚か者め……。そこを動くな。
[ばさばさとやかましいハトを再び切り捨てる。
愛刀を鞘に収めて布を巻きつけると、商店街に向けて奔った。]
[楊枝を咥えた男を見上げ、不意に口を開く。
半ばまでは当て寸法の言葉]
――魅了(チャーム)の魔術でも掛けられているのか、と。
そう、思ったのですよ。異国のサーヴァント。
[彼女は単に、外国人というだけだったのかもしれない。
ダビデと同じように。だが――ならば逆に、彼女もまたサーヴァントであるが故に外国人の姿だった可能性もあった]
[ さすがに、全部を見せてくれているわけはないか、やっぱり。
なにやら姿そのものが揺らいだ感のあるハルカを見て、心の中で呟く。
今なら、ほぼ確実にどうにでも出来るだろう。そう囁きかける自分の中の声に、いや、しかしと即座に待ったをかける。]
まあ、手を出さないって約束しちゃってるしね、お父さんと。
[ などなど。
いまの自分がやるべきはハルカを守るでなく、見捨てるでなく。とりあえずは地図を取り出し、戦闘の起こっている詳細な場所は確認してみることにした。]
……あっ…
[どくんと、体が一瞬波打つ。何かが自分の中で膨れ上がった後、それを丸ごと抜き取られたかのように。
頬を、一筋の汗が流れ落ちた。]
……。
[鈍い金属音がして、仮面の持っていた剣が折れたのを見た。
荒くなりつつある息を、大きくそっと吐く。]
[―だが まだ戦いは終わっていない]
[出張から帰って一息つく。
この時期に呼び出しをするとは頭が悪いのか。
なんでも現場に押し付けやがってあの禿頭共。
と内心で毒好きながら顔は笑顔だったりする。
そんな時、電話が鳴った。]
はいはい、交叉教会です。
[少年は“単なる偶然”を信じない。
結果には原因があり、その過程には必ず理由があると信じる。
それは同時に、あらゆる物事の始めから終わりまで、全てを司る神――“いと高き御座”への信仰と同義でもあった。故に――]
貴方がサーヴァントであり、此処で私と邂逅した。
ならば、彼女もまたそうであったかもしれない。
運命を導く『神』の存在を、貴方は信じますか?
[問いかけ。興味はあった。
異国の、恐らくは自分の知識には無い文化から生まれた英霊。
どのような存在様式を持っているのかと、少年は見つめる]
[呼び出し音を聞いている別の耳に、若い男性の声が飛び込む。みなみは、思わず携帯電話を落としそうになって、首を横に振った]
あはは、夢だ、夢。
日本語をあんなに明瞭に喋るわけ、ないない。
きっと、みなみって、漫画░▓▒▓█▓░░▓▒の、朝倉南のことだよね。
[どうやらすぐにやりあう気の無さそうなアーチャーを見て、左之助はやや警戒心をとく。
外見上とは言え、武器すら構えぬ子供相手に攻撃を仕掛けるのも気が引けた。]
俺が魔術に……?
てことは、シエラは魔術を使うのか。そうは思えなかったがな……。
[店を横目に左之助はつぶやく。]
[そのタイミングで呼び出し音が切り替わり、男の声がする]
あ、ええと……。
わたし、何か用事があって電話をしたんですけど、何言おうと思って電話したんでしたっけ?
[キラーではないと思ってはいるものの、家の中から響いてきた声があまりの衝撃で、混乱しながら電話に向かって話しかける]
とりあえず、えーっと、その、落ち着いて下さい!
何を妄言を言っている。朝倉南のことであるわけあるか。この場に居るのは魔術師の眞奈みなみしかおらんわ。
[みなみの部屋の入り口に立ち、キラーは呆れ顔で己がマスターを見下ろす。不定形だった顔すら表情が分かるくらい、二十代後半の男性のもので安定していた]
[魔力の供給はされた。けれど。消費されるものは変わらない。]
馬鹿な真似を。
[その意図はわかる。だが、そこで倒れてしまっては終りなのだと、歯噛みした。]
……ふぅ。
[張り詰めていた糸を切るように、息を吐いた。目を開ける。姿はもうぶれずに、元の姿。]
ツカサ? おとう、さん?
[耳に聞こえたツカサの言葉に、首を傾げた。]
[続けて神と言う単語に反応し、左之助はアーチャーの目を見て言う。]
もちろん信じるぜぇ。
何せその末裔が、京都の御所にいらっしゃる。
……うん?今もそこにいるんだったかな。
動乱後はどうなっちまったか知らねぇが、どこかにはいるはずさ。
[そう答える。]
−西ブロック→中央通り→商店街−
[駆けた。
軽身を使用して尚息が切れるほどに駆け抜けた。
敵わぬとは知りつつも。
その昂ぶりに抗えず。]
はぁ、はぁ……、はぁ、っ……はぁ。
[しかし期待していた戦闘は無かった。呼吸を整えながら、回路(パス)を通じてキャスターの居場所を探る。]
ふむ、私は常にクールですが。
そうですね、とりあえず救急車でも呼ぶと良いのではないでしょうか。
手の施しようが無くなったらもう一度電話してもらえますか?
その時が私の出番だと思いますので。
……まぁいい。
この場で手を下してしまえば関係ない、か。
[己の問いかけを、意味の無いものとして捉えなおす。]
では最後だ、名も知らぬ英雄よ。
[セイバーは刀を振り上げ……相手へと向かって振り下ろした。]
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