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[缶を開けて飛沫を浴びているダビデを見て声を上げて笑う。
こんなときは英霊も変わらないんだなと、
少し遠くに感じていたサーヴァントへの距離が縮まった気がした]
炭酸飲料っていってこの時代では人気のある飲み物なんだ。
冷たくて喉を潤すにはいいものだけど、開ける前に注意をしておくべきだったね。
[笑いながら歩いているうちにホテルへと到着した。
手早くチェックインを済ませ、*部屋へと向かった*]
[見下ろしながら息を吐く。
男の表情は見えなかったが、言葉が終わるよりも先に、剣を杖にして立ち上がった。切っ先が体重を支えきれず、僅かばかり床に沈む。]
承知した。
ならば、振り落とされないようしっかりと掴まっておくことだ。
マスター。
[少女を丁重に「おひめさまだっこ」すると、そのまま廃工場の外へと出る。マスターなる少女は何か文句を言ったかもしれないが、意に介さない。
バーサーカーは小さな体を零さないよう、しっかりと抱き抱え、夜へと跳んだ。その姿は、まるで少女を誘拐し、華麗に現場から逃げる怪盗か何かのよう。
――尤も、月の下を行くその姿を視認出来たなら、の話だが。
とりあえずの目的地を聞いていなかったことに気付き、またマスターの不満が口から滑り出るのは、*もう少しあとの話。*]
…………。
[召喚者の言葉に、影はその体躯をほんの少しだけ動かした。置かれた状況と、得た身体を確認するように]
聖杯……。
[聖杯戦争。その響きには、聞き覚えがあった。ここへ喚び出された時、知識は流れ込んできていた]
……戦争。
[呟き、影はニィ、と笑う]
[呆気に取られたようなマスターへと少年は困惑の視線を向けた。視線で促されるまま、口に付けてみる。良く冷えた液体を一口。
未だかつて少年の味わったことの無い感覚が、喉を潤していった]
……ん、っく。ぷ、は。
……う、ん。美味しい、ですね、これ。
冷たい飲み物自体、口にした事なんて無かった、ですから。
それにこの感触……不思議な、感じがします。
[笑顔を向ける青年に感想を述べ、歩き出した後に続いた。やがて到着したホテルの部屋で、少年がまず向かったのは*バスルームだった*]
[聖杯戦争と言う言葉には聞き覚えがあるようで、どことなく楽しげな様子に首を傾げる]
何か叶えたい事でも、あるの? って、あ! そうだ! 大事なこと言うの忘れてたっ!
あーもー、そうだよ、一番最初に言うべきことだったのに……! ごめんね!
わたし、眞奈みなみって言うの。
あんまり眞奈って呼ばれるの好きじゃないから、わたしのことはみなみって呼んでね。
年は21で、普段は夜ソープで働いてるの。
あと、えーっと、何か他にあったかな……。
[簡潔に自分の事を説明すると、影の方に向き直った]
とにかく、よろしくね!
[笑いかけられる。殺そうとした相手に?
数多の自分が戸惑うのを感じた。笑みも消えていた。
しかし、その感情の動きも一瞬のこと]
……眞奈、ミな……み。
[聞かされた名前を確認し、影は再度笑む。禍々しく]
私ハ……。
[言葉の途中で、その体躯が蠢く。壺の中で毒虫が争うがごとく。……だが、その笑みは崩れない。
まるで、とびきりのジョークでも思いついたかのように、影は言った]
私ハ……我々ハ、殺人犯。キラー……だ。
アサシン は肩書きと名前を キラー に変更しました。
[キャスターの悲痛な叫びなど意に介さず、冷たい視線と声で返す。]
私は、どうした。続きを言え。……言えぬか。
必ず勝てると言うのならばともかく、そうでなければ非道かどうかなど、俺にとって何の意味もない。
言ったはずだ。あるものを最大限に活かして最大限の成果を得るのだ、と。
お前に力が足りぬと判断すれば、お前にも奴らから魔力を集めさせるだけだ。
[
男の冷やかな声が、いや、浴びせられた言葉の内容が。
頭に昇った血を、急速に奪っていった。なんと言ったのだ、この男は。
]
……そんなことに、私が従うとでも御思いですか。
この身は、民衆のために生きて……英雄の、末席に列せられたのです。
それを知った上で、私に無辜の民衆を犠牲にせよと命ずるならば、
貴方はまだ戦いにも赴かぬ内から、私の忠誠と一つの令呪を失うことになる。
――……どうか、御再考を。
[寺の門を出たとたん、川原の方から強い光が何度も瞬く。
そして、それが収まると同時に現れる異常な"密度"]
……サーヴァント、だな。
[顎に手を当てて暫し考えるが、楽しげに笑みを浮かべる。]
早速ってわけだな、いいじゃねぇか。
いくぞ、アカネ。
[セイバーは茜にそう告げると川原へと駆け出した。]
……何?
[瞬く光に目を奪われる。]
…ああ、「敵」ね。
[ほんの少し微笑みながら、左手をちらりと見る。傷口はいつのまにか乾いていた。]
(…まだ大丈夫…)
[ごく小さく喉を鳴らすと、走り出したセイバーの後を追う]
[ 硬い…か。タメ口でいいんだろうか?
あっけらかんとした態度に多少の戸惑いを受けたが、それさえも問題ではないのだろう。目の前で笑う男に困り顔ながら笑顔を作り、ひとつ息をつく。
と、握手を終えた右の掌になにやら見覚えのない紋様を見つけた。これが令呪というヤツなのだろう。
…目立たせないほうがいいか。
足元に落としていたパレットを拾うと絵の具を左の指で軽く掬い、紋様を撫でる。それで、朱く輝く令呪は消え失せた。よし、と頷くと改めて原田の方へと顔を向ける。]
わかった。それじゃあこちらも遠慮した喋りはやめるようにしよう。
…さて、まずは一度、私の家に戻ろう。これからどうするかを話し合っておきたい。
[ 言って、誘うように手を挙げた。]
[だが梧桐の挙げた手を左之助は見ていなかった。高楊枝をピンと上向かせ、梧桐に見せていたものとは別の質を持つ笑みが左之助の表情を満たしていく。]
おい……ツカサ、何か近づいてくるのを感じるぜ?
いいねぇ、いいねぇ、やっぱ現世ってのはいいねぇ。
早速どなたかおでましかい?
ツカサ構えろ!のんびりしている場合じゃねぇぞ!
[そう声をあげつつ、左之助は長槍を構えた。]
何様のつもりか知らんが、俺の考えは覆らん。
そんなに令呪が欲しければくれてやろう。
[左手甲に意識を集中させて魔力を流し込む。]
“聖杯の寄る辺に従い、蒲生延がシェハラザードに命ず
霊脈で繋がる地域の民から精を吸い取り蓄えろ”
[詠唱と同時に左手の一画が光り、消えた。]
[
令呪の膨大な魔力が、男の命に従うことを強制していた。
それは、サーヴァントたる身では抗うことの出来ない絶対的な命令――その切り札を、よもや、本当に使うとは。
]
――……っ!!
こんなことに、令呪を……なんて、馬鹿なことに!!
[
吐き捨てながらも。
駆け巡る思考は、混乱の合間を縫って結論を出していた。
自らの方針に異を唱えるサーヴァントを、事の最初に無理やりにでも抑えつけ、従わせる。
この男にとっては、それで今後を思い通りに運べるならば、令呪一つとの交換は、そう馬鹿なことでもないのだろうか――と。
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