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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[薄く笑う。どうやら彼の者と自分は、存在の意義においてとことん争う運命であるらしい。
半数を失ってなお数多の頭が猛る。
彼らは現存した者たちばかりではない。噂や物語が人々の認識という媒介を通して存在している者もいる。架空の伝説の登場人物が、英霊として存在できるように。
その数は、有限。されど、数多。
六本の腕がしなる。
地を這うように、キラーは標的へと駆ける]
――午前/中央ブロック――
[手の色が変わるほど握り締めた掌を解いた。風が一吹き。水分を奪うその風に、体中から熱が抜けていくのを感じた。アーチャーが紡ぐ言葉に、思考回路が擦り減って行く。戦闘中であるにも関わらず、みなみは最早、自らの魔術回路に魔力を通すほどの集中力すら有していなかった]
ジャックが本当の名前なら、その通りだけど。
ジャック・ザ・リッパーは娼婦殺しだけど、でも、わたしはマスターなんだよ。
サーヴァントに、己のマスターは、殺せない。
[自分に、そして、目の前のジャック・ザ・リッパーに言い聞かせるように、力強く言った]
[決意が揺らいでいるのはみなみ自身が良く解っていた。揺らぐ――、即ち、抗わずにアーチャーが彼女を攫った後の未来。ジャック・ザ・リッパーをサーヴァントとして受け入れ、聖杯戦争を戦い抜くと言う、それ以外の選択肢。どうするべきなのか、と言う問いに、応えてくれる人は今傍にはいない。一度は振り切るために口にした先程の言葉だったが、揺らいだままにアーチャー、ダビデを見つめた]
――眞奈みなみ。
それが、わたしの名前。
邪悪にして混沌なものを呼ぶ事が出来たマスターの名前。
/*
ツカサの「わははははっ」にスカさんを見た。
と言うかカンドリさんがいるらしいので(雑談村見た)
どこにいるんだろう。男性だろうなぁと思ってるのだけど、時間的に聖は違う気がする。
ランサーとか?
駄洒落の人がアサシン>ランサー>アチャなんだけども。
誰がいるのか考えたときに完全外部が3人と言ってたので、9人はGMの知る人がいるわけで、確定してる5人を除くと・・・後一人誰だろう。と言うか今回萌えの人はいるのだろうか。
/*
ちなみにカンドリさんがいると知ってツカサを考えたけども、自己紹介に気づいてなかったので違うかなーと。
しかし
アサシン萌(ry
*/
/*
た:しかし。私はいつになったら特攻できるのだろう。
は:誰にだ。
た:だ(ry
は:無理だろう。
た:ですよねー。
は:そもそも私にそのような気がない。
た:もうはるかはバーサーカーといちゃついてるといいと思うよ
は:それもないな
た:ですよねー。
は:そもそも今回の目的は聖杯だ。そんな物にかまけてる暇などない。
た:私のキャラメイクが間違いでした。でも今からがんばればなんとでもなるよ
は:がんばるつもりもない。そもそも毎回振られてもうしないとか言ってるのはどこの誰だ
た:私です。でも何かしら温かな空間をだね。セイバーT以外にも求めたいじゃないか。セイバーTといいキャスターTといいアサシンTといいなんだねそこのほのかにラブっぽい雰囲気は。
*/
/*
は:アサシンTにあったかそんなの
た:今からあるかもしれない。
は:………。
た:アーチャーTとかこう、女性の心を擽るよね
は:………
た:見た目にも。
は:………
た:と言う話を昨日バーサーカーとしてたんです
は:………
た:はるかはランサーTの方が好みですか
は:………
た:恋愛感情に疎いよね。
は:そこは否定しない。
た:まあその辺の話はおいといて。しかし昼間来たけど何も進展ないな。
*/
―― 古美術店 ――
んー…。
[ 居間の襖を開けることができず、ツカサは廊下に立ち尽くしていた。
左之助になんと声をかけたらいいものか。正直、どうしてどのようにショックを受けたのかさえ判らぬ状況でなにを言えるというのだろうか。
腕を組み、爪を噛む。
…この状態で、すでに1時間が経とうとしていた。]
[左之助は出来上がった楊枝を、静かにくわえると小刀を懐にしまった。]
そう言えば教会に行かなきゃならないんじゃなかったか?
[今の左之助はゆったりとした黒めのジャンバーにジーンズという出で立ちになっている。
このまま、外に出ても特に問題は無いはずだ。]
おい、ツカサ。
[そう呼びかけながら襖を開けると、深刻そうな梧桐の姿が目に入る。]
お前、こんな所で何モジモジしてるんだよ……。
入ってくりゃあ良いのに。
確か教会で何かするんじゃなかったか?さっさとすませようぜ。
[そう話しかけた。]
[ 一瞬遅れて、思わず飛び退いた。が。]
あ、いや…。ああ、そうだな。
教会に行って聖杯戦争参加の旨とか色々あるそうだ。とりあえず顔を出してこよう。
[ 左之助の平常とした態度に、大丈夫そうかと安堵して笑みがこぼれた。
店の鍵はかけっぱなしである。特に気にすることもなく、裏口へと足を向けた。]
[歩きながら、信長との戦いを思い起こす。
左之助は強いものと対峙する瞬間が大好きだった。
相手の構えや太刀筋、そこからは強さへの熱意と鍛錬の蓄積が見て取れる。
相容れぬ敵であっても、見事な動きには敬意すら覚える事もある。
だが、あの荒れ狂う信長は、本当に信長だったのだろうか。あきらかに異質な何かに、左之助は不快感すら覚えた。]
そしてあの信長の声、いや……声ではなく頭に直接響いたものだったのかも知れねぇが……。
ツカサ……「アチャラナータ」って何か知ってるかい?
信長の力が膨らんだ時に聞こえた物なんだが……。
[梧桐に向かってそう聞いた。]
朝から勤勉なことだが、こんな時間から表でやり合うわけにもいくまい。それよりも――。
[床框に飾られた日本刀“蒲生正宗”を手に取って、キャスターに向けて無造作に投げ渡す。]
それが俺の武器だ。サーヴァント相手に通用するとも思えんが、軽量化くらいは施しておけ。
それが済んだら出かけるぞ。お前の魔術を行使して相手の行動を制限させられる場所を増やすのだ。この屋敷でずっと獲物を待つわけではなかろう。そういう罠は数箇所あったほうがいい。
[今後の予定を告げた後はキャスターの存在など無視するかのように、その場で身支度を*始めた*]
ん、え? …ああ。
[ まだ少し、ぎくしゃくとした反応をしてしまう。調子が狂うとすぐに戻せないのは悪い癖だ。術師としてどうなのだろうと我ながら思ってしまう。
アチャラナータ。
聞かれた単語を頭の中で反芻する。知っているものではあるが、詳しくない上に信長に関係あるものとは思えなかった。]
確か、インドだかどこだか…外国の古い言葉で不動明王を示すものだったと思う。それを、あの英霊が言ったのかい?
[ 聞き返す形で、言葉を返した。]
言ったのか、頭に響いたのか良く思い出せねぇんだが、確かにそう聞こえたんだよな。
不動明王様ねぇ……それなら知ってるが、信長の講談には出てこなかったよなあ。
何にせよ、あの時の信長は妙だったぜ。
俺をこんな目に合わせるくらいだ、あれが信長なら桶狭間は1人で何とかしたんじゃねぇの。
[左之助は包帯の傷を押さえ、「あいたた」とうめいた後、笑みを浮かべる。]
何にせよ一筋縄ではいか無そうな戦だぜ。
[空を見ながらそうつぶやいた。]
おいおい、大丈夫か一文字。
[ うめいた左之助に声をかけるも、本当に苦しそうなわけではなさそうで安堵する。が、一筋縄ではいかないという言葉に頷き表情を固くした。]
まあ、そんな簡単に行くような戦いじゃないのは最初から覚悟していたさ。
不動明王についてはこちらで調べてみるとしようか。一文字はまず傷を癒すことに専念してくれ。
…と、着いたぞ。教会だ。
[ 駅裏よりしばらく進んだ先に現れた教会の前に立ち止まると、呼び鈴を叩いた。]
は〜い♪
[歴史を感じさせる古びた教会の、重厚な扉が開き、中から少女が顔を出した。]
あら、どうぞ中にお入りになって。
[一人の男性……魔術師を確認すると、速やかに教会の中へ案内する]
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