人狼物語(瓜科国)


361 聖杯戦争村 Fate/desire  


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桐生 茜

[頭上から降る楽しげな声に、むっとして睨み付ける。一瞬何かが溢れそうで、素早く目元を拭った。]

ああ、そうだったわね!上総介!

[正直、歴史上の超有名人を呼び捨てにする事は大いに抵抗があったが、躊躇する姿を見せるのは癪だったので、少し強い口調で怒鳴るように言った。]


原田左之助…。

[敵の消えた水面に目をやる。
原田と言えば、確か新撰組の一人。そして―]

(あのマスター……さほど強い魔力を持っているように感じなかったのに、あの力は―)

[考え込みながら、思わず爪を噛んだ。]

( 170 ) 2009/08/16(日) 12:47:15

瀬良 悠乎

[ビルの屋上から下を見下ろす。視線はどこかを見つめている。]

 別に腹を立ててるわけではない。
 ただ……魔術師として少し気になることを見つけた。

 バーサーカー、お前には感じられないかもしれないが……この街に何らかの魔術が施してあるらしい。
 それが何かまではよくわからない。
 私は、魔術協会に属するものとして、それを見過ごすわけにはいかない。

[霊脈に沿って張り巡らされたそれを感じ取ったのは、この街についてからのことだった。それがどこで行われているかまでは、よくわからない。強固な結界がしかれているのか、その痕跡が途中で途絶えていた。]

 まあ、他の魔術師に会えば解決するか。問題はあるが、まだ実害は少ないのだから。
 それで。先ほどあった戦いをどう見る? あれは明らかに、魔力のぶつかり合いだった。人には出しえないほどの強大な。

 サーヴァントだろうな。

( 171 ) 2009/08/16(日) 12:48:25

桐生 茜

[やはり聖杯戦争― 何事も侮れない。

もう一度息を吐くと、見つめていた水面から目の前のサーヴァントに視線を戻す。]

…とりあえず、私の家へ行きましょう。
色々と、話し合わなければならないみたい。

[そう告げると、踵を返して川原の小石の上を*歩いて行った*]

( 172 ) 2009/08/16(日) 12:52:06

バーサーカー

 実害は少ない、か。

[風に吹かれながら言葉を繰り返す。
 それに対しての感想は述べなかったが、代わりに剣がビルを叩く。小さく小さく、未だ闇に包まれた、それももうすぐ払われるかもしれない町にも届かぬ程度の。
 少ない実害。
 千里眼を持ち得ないバーサーカーには分からなかったが、眺め下ろすこの先では、人々が確かに日々を営んでいるのだろう。
 例え眠りに就いていても、その息吹だけは感じ取れる。]

 サーヴァントだろう。
 マスターが言うように、魔力の衝突も感じられたし、もう一歩違えば、こちらにも気付かれていたかもしれない。
 ただ。
 少し、妙でもあった。

 …………。いや。
 私には細かいことは分からない。
 憶測でマスターを混乱させ、策に支障を生じさせるわけにもいかないだろう。
 今のところ、正面からやりあって退けられたとしても、消耗が酷ければ後の戦いを勝ち抜けまい。そうなれば、残るのは丸裸の君一人だ。
 望ましい展開ではないな。

[尤も、自身が消えたとしても――彼女が聖杯戦争を続ける術は遺されているのだが、それは敢えて口に出さなかった。]

( 173 ) 2009/08/16(日) 13:01:58

瀬良 悠乎

 妙……? 
 黙っているということは、急を要しない? なら言わずともよい。
 
[白んできた空に目を細める。]

 バーサーカーの能力と、私の魔力を考えれば、各個撃破が望ましい。宝具を使われれば、いくら私でも連戦など無理だからな。
 それでも、一人で逃げるだけの術は持っている。だから、自分が負けた後の心配など考えなくていい。

 地形は把握した。あとは策か。
 夜も明ける。そろそろ拠点へ戻ろう。

[バーサーカーを見上げ、その肩に手を伸ばした。]

( 174 ) 2009/08/16(日) 13:21:03

バーサーカー

 …………。

[確かに「魔力の衝突」ではあった。故に巨大な奔流を生んだのだ。
 言葉にしてしまえば間違いは見当たらない。バーサーカーが感じ取った魔力は確かに「ぶつかった」と形容するに相応しい。
 しかし、それが一方のみから放たれたものであったのだとしたら。
 確かに他方に「ぶつかった」のだし、言葉の上では間違いは無いのだが――意味合いは大きく違ってくる。

 しかし、マスターは「急を要しない」と判断した。
 故にバーサーカーは、それ以上何かを続けることはしなかった。]

 ――――、そうか。ならば、いい。

[消失した後の仮定。
 振り返ることなく、受け止めの言葉だけを口にした。]

 承知した。一度、拠点へと戻ろう。

[揺れていた剣を握り直し、小さなマスターを抱え上げる。
 背後、息づき始めた日常の気配には、視線を落とさなかった。
 ただ拠点へと戻るためだけに、ビルから跳躍した。]

( 175 ) 2009/08/16(日) 13:31:24

瀬良 悠乎

[空を翔るように薄闇の中を跳躍していく影。眼下にある地点が見えた。神聖とされる場所。]

 教会も、行かなくてはならないな。

[その場所を目で確かめてから、先ほど魔力の衝突があった、と思われる方向を見た。もう、先ほどの残りすらも感じ取れない。一瞬感じたそれは、あまりに強大で、それがなんであったのかは、遠く離れた場所からは判らず、けれど一瞬湧き上がったのは、畏怖という感情]

 バーサーカー、帰ったらまずは休息をとる。それから……私は教会に聖杯戦争へ参加することを宣言しに行かねばならない。

[ついてくるなと、暗に口にする。拠点である廃工場が見えてくるころ、ようやく疲れが実感となって現れてきた。]

( 176 ) 2009/08/16(日) 13:57:49

梧桐 曹

[――中央通り商店街。

 その、アーケードより一本奥路地へと曲がったところに、梧桐古美術店と小さく表札を出している店がある。
 表通りに派手な看板を看板を掲げる『あおぎり美術店』の影に隠れてご町内では誰も知らないんじゃないかというその店は、ほとんど電気さえもついていないこともあり傍目からすでに潰れたものとしか思えないだろう。
 だが扱われている美術品や古物は歴とした物が多く鑑定書の信用も厚いため客足はそれなりにある。また、店主は若いながら画家としてそれなりに名前も売れており、どうにも町内より市外・国外にて名前が通っている。
…まあそのようなこの店の一般的な評価などはどうでもいい話だろう。ともかくこの梧桐古美術店こそがツカサの自宅であり、拠点であった。]

( 177 ) 2009/08/16(日) 14:05:54

梧桐 曹

 さて、と。どうしたものかね。

[ 座敷布団に寝かせた原田左之助の姿を見つめ、ひとつため息をつく。
 左之助と、織田信長と名乗る英霊との対決をまじと眺めることは出来なかった。だが、その魔力の奔流からどれだけ激しい戦いだったのかはよく判った。
 左之助の実力が劣っていたとは思えない。だがしかし、信長の猛攻に左之助はいともあっさり吹き飛んだ。勝ち目など、どこにあるのかと思わせるほどに。]

…はて。

[ テーブルの上のコーヒーカップに伸ばした手が止まる。
 思い返していて首を傾げたのは、左之助が攻め込んだ当初との、敵方の力の圧倒的な変化。あれほどの力があったのなら、左之助に対しあそこまで防戦一方であっただろうか。]

 実力を隠していたか…それとも。

[ あれが、宝具というものなのかね。

 声には出さず呟く。
 宝具であるなら、信長と名乗ったあの英霊に対しての情報は大きく集まったことになる。超絶的な近接戦闘力。それがあの英霊の宝具であるならば、如何にそれが恐ろしいものであろうとも対処方法はある。]

( 178 ) 2009/08/16(日) 14:05:58

梧桐 曹

………あ、あれ?

[ と・そこまで考えて頭の中が真っ白になった。
 すでに冷めて久しいコーヒーをひとくち飲み、眠る左之助の姿を見やる。

 どう考えたって左之助も近接戦闘一本。対処法もなにも誰がそれを実行するというのか。]

 まずいね、、、どうも。

[ 乾いた笑み。天窓を見やれば、そろそろ夜は明けようとする+*時刻だった――*+]

( 179 ) 2009/08/16(日) 14:06:03

バーサーカー

 フ。

[仮面の下から漏れる声は確かに笑い。
 それは嘲笑とも如何とも取れない笑い。]

 戦争に参加する為には手続きが必要なのか。
 愉快な話だ。

[着地すれば、そこは廃工場。
 落としてしまわないよう、マスターが地に足をつけたことを確認してから、支えにしていた手を離す。
 もうすぐは一日の始まり。
 ならば、先ほど見た光景よりも強く、人々の日常が身に凍みて感じられるのだろう。その中に埋没する己の姿を想起し。
 静かに、ク、と笑ったように聞こえた。]

 承知した。
 君が眠りに就いている間は、番犬の真似事でもしておこう。
 仮に戦闘になったとしても、君を起こさないようせいぜい気を遣うことにしようじゃないか。可能な限りな。

( 180 ) 2009/08/16(日) 14:11:24

バーサーカー

[本当に戦闘になったとしたら起こす起こさないに気を回す余裕は無い。クラスはバーサーカー。一度、スキルを解除してしまえば――後は狂気に身を任せるのみ。
 だが、今度は笑いの声を重ねることはしなかった。]

 君が一人で向かうなら私にとっても都合はいい。
 危うくなったらすぐに祈りでも捧げることだ。

[剣を引きずり、床を削る。
 ぼろぼろの歯はまた少し欠けたようだ。
 廃工場の入り口に立ち止まる。
 空はどんどん、白みに彩られはじめている。]

( 181 ) 2009/08/16(日) 14:11:59

眞奈 みなみ

――自宅マンション(東ブロック)――
[影が名前を繰り返すのを確認し、再び微笑んだ]

あーもーホントによかったー。
コミュニケーション取れないんじゃ、どうやってこの先戦ったら良いかわかんないもん。
それにほら、暫くの間は一緒にいなきゃいけないんだし、仲良くやりたいもんね。

[先ほど起こった事を微塵も気にしていないかのような、明るい声。その言葉と表情が、次の瞬間再び強張る。影が自らを殺人犯と称した事によって。混じり合う声色と笑い声が、冗句なのか本当なのか検討をつかなくさせる]

……う、うーんと。
真名とか教えたくないよって事なのかな、きっと、そうだよね、うん。英霊を呼んだはずだし、わたし。うん。

( 182 ) 2009/08/16(日) 14:26:50

眞奈 みなみ

[とにかく、と、言葉を続けた。それ以上その話題にはあまり触れたくないと言うかのように]

何か、作戦とか、思いつくことって、ある?
六組のマスターとサーヴァントを出し抜かないと、聖杯は手に出来ないわけだし。

( 183 ) 2009/08/16(日) 14:29:14

眞奈 みなみ、欠伸をかみ殺しながら、"キラー"に問いかけた。

( A11 ) 2009/08/16(日) 14:29:43

瀬良 悠乎

 愉快か、そうだな。バーサーカー、これはお前が起こした戦争とは、又違うものだ。魔術師とサーヴァント同士の聖杯を巡る戦争であり、一般人の目に触れていいものではない。
 ……過去のものには、多くの被害が報告されているが。
 
 だからこそ、教会は誰が、聖杯戦争に参加しているのか知る必要がある。監督役として。

 そのための宣言だといえば、わかりやすいか?

[工場の中、置かれたソファの残骸へと目を向けた。骨がはみ出し、皮の捲れたそれはとても使える状態ではなかったが、其処に手をかざし、短く詠唱する。]

 Начало.

[ソファが形を変え、巻き戻すように、本来あるべき姿へと戻っていく。新品同様の姿になったソファへと身を沈めると、バーサーカーの言葉に耳を傾けた。]

 祈り? 誰に?
 危なくなった時は、バーサーカーを呼ぶ。無理だと悟ったら撤退する。それだけだ。
 あと。外に人がきても中は見えない。余計な揉め事はなるべく起こさないでくれ。

[口にして程なく、*眠りに吸い込まれていった*]

( 184 ) 2009/08/16(日) 14:34:23

キラー

[作戦を問われて、キラーと名乗った影は首をひねる]

殺せバ……イイ……。

[当然のことがごとく、それだけを口にする]

( 185 ) 2009/08/16(日) 14:41:07

眞奈 みなみ

[先程までの行動から考えて、"まずは偵察"なんと言う回答を望んでいたわけではないが、それでも、影から発せられた簡潔な一言に拍子抜けする]

う、うん、そうなんだけど。
殺す以外にも方法は、一応、あるし。
……でもその調子だと、殺す以外のことには興味が無さそうだね。

( 186 ) 2009/08/16(日) 14:47:31

キラー

[殺す以外の方法。召喚者の言うとおり、キラーには興味無い事柄だった。だがそれは確かに、有する知識にあった]

……聖杯ハ、私モ欲しイ。

[先ほど受けた令呪による束縛。目の前に居る魔術師が放った魔術。得体の知れない力。
 興味は無かった。だが、もしそれが必要な場面があれば?]

……作戦ハ、任セる。……私にハ、向カナい……。

[冷静で慎重な獣のように、キラーは召喚者を観察する]

( 187 ) 2009/08/16(日) 15:02:20

眞奈 みなみ

……殺人犯が聖杯に願うこと、かー。
なんかロマンチックな感じがするね!

[心の底からそう思っているわけもなかったが、何となく得体の知れない目の前の"キラー"が聖杯に願う事を考えると、悪寒が少し襲う。誤魔化し茶化すように笑った。その発する言葉の間から思考能力を確かに感じ取って、瞬く]

わたしも、あんまりそういうの、得意じゃないんだけどなー。
でも、そもそも誰が参加者かわかんないんじゃどうしようもないし、まずは情報を集めないとダメだよね。

( 188 ) 2009/08/16(日) 15:17:43


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