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>>213白
……でも、知った後は迷わないんだけれどな。
[ぽつん、と言葉を零してから、抱きしめた少女の髪を指先で弄ぶように撫でた。明らかな戸惑いに僅かに首を傾げて]
どうして?
……僕が本気で返そうと思ったら、コーラルさんに殴られたって返すさ。
[怒られるのが嫌で返さない――そんな理由は存在しない、そう遠まわしに呟いた。
続いた言葉に、一瞬声から色が消える。]
ああ……。……。
……僕は許さないよ。先輩を、教授を。メイさんを殺したテロリストをね。だけど、ノア。……君は、死をもって償った。償いの意味は、罪の清算だ。だって、ノアが償ったのにまだ罪が残っていたら、ノアも。先輩たちも、僕も、つらいだけじゃないか。
悪いね、こんな言い方しか出来なくて。僕が言いたいのは、……君が、こっちに戻ってきてくれたから。もう、それで充分なんだよ。もう、それでいいんだよ。
[言い聞かせるように、とん、とん、とリズムをつけた言葉を紡ぐ。疑問符には、一拍置いて、]
僕と一緒に居て。
>>214
あなたは知るまでが長いんです。…鈍感ですから。
――なっ、それを聞きやがりますか!本当にもう!いちから乙女心学びなおしてきたらいいのではないですか!
[きいきい喚いた。いつもの通りに。この場には不釣合いなほどに、腕の中で声をあげて]
…そのときこそ、本気で殴られますよ。兄さんはああみえて――…いえ、あのとおりですけど。
[フォローになっているんだかいないんだか、失礼すぎる台詞吐いた。
遠まわしにいわれた言葉に、まるで気がついてもいないようで]
…死んだって、それで全部が許されるなんてことはないんですよ。何度も何度もやってきたことを、たった一度でどうにかしようなんて、甘えなんです。
――本当は、お会いできないと思ってました。
おあいしたとしても、あのときの言葉は全部嘘で、…また独りになるのは報いだと思っていました。
ですから、そんな――言葉をいただけるなんて………やはり夢なのでしょうか。
[うつむいたまま曖昧な響きを帯びた言葉をぽつぽつと零す。
続く言葉に、しばし沈黙を返してから、一度服を握る手に力を込めた。]
クルト君がいいのです。
>>215白
そうかい? じゃあ、教えてくれないか。乙女心も。――本当のことも。
[さら、りと。尋ねた。これはひどい。相変わらず相手の髪を弄んで、]
――大丈夫。そんな日は来ないから。絶対にね。そうでなきゃ、この手をとっくに離してる。
[弄んでいた髪、ひと房指先で取り上げた。ちゅ、とキスの音だけを響かせる。
相手の言葉を聞きながら、じっと見つめるのは、その髪の色。]
ノアにはいくつ命があるんだい。たった一つしかない命で償って、それ以上のことがあるのかい。ノアの未来も、ノアから続いていく未来も、それら全てを投げ打って、償ったんだ。――自分の手でね。それ以上のことなんて、一体誰に出来るんだい? ……だから、もう、いいんだよ。まだ足りないと言うのなら、みんなに謝っておいで。きっと、みんな許してくれる。
――それに。……もう、言わないでくれよ。
ノアの悲しい顔も悲しい声も、僕は見たくないし、聞きたくないんだぞ……。
[続く言葉には、しばらく黙って。]
じゃあ、一緒に居ようか。ずっと。
僕も、一緒にいたいから。
[ノア] 攻撃:89 素早さ:25 防御:86 命中:44 運:72 HP:148
[クルト] 攻撃:59 素早さ:56 防御:78 命中:98 運:12 HP:185
ノア vs クルト 戦闘開始!!
(略)
[ノア]が[クルト]を倒しました(ラウンド数:3)。
----
[アリス] 攻撃:90 素早さ:89 防御:92 命中:26 運:15 HP:191
[クルト] 攻撃:59 素早さ:56 防御:78 命中:98 運:12 HP:185
アリス vs クルト 戦闘開始!!
(略)
[アリス]が[クルト]を倒しました(ラウンド数:4)。
魔法のMD5 - MD5バトル http://www.newspace21.com/mix/...
クルト弱えええええええええええ
>>216
っ――絶対にいわないです!ご自分で察してください!鈍感!
[馬鹿、とでも続きそうな勢いで喚いた。顔をあげれば赤いのは一目瞭然だったけど、かたくなにうつむいたままで]
そ、んなことを、簡単にいうものではありませんよ。
意中の方だけにおっしゃったらいかがですか。だからあなたは気障だと――!!?
[音に、はじかれたように顔をあげた。混乱と、うっすら涙の滲んだ双眸と、赤い頬。
続く言葉にはすぐに顔を伏せて、]
その、たったひとつしかない命を何度も何度も奪ったのですよ。
それなのに――今更どんな顔をすればいいのですか。謝っただけでは、きっとすまされないです。
……
[ぽつぽつと、曖昧な響きを帯びた言葉は続く。
相手の言葉をきけば、それもすぐに止まったけれど。
沈黙にはこちらも沈黙を返した。ぎゅう、と服を握る。]
――!!
[声にならない声をあげた。
見上げた顔からは、ぽたぽたととめどなく雫が零れ落ちて]
>>217白
[けち。そう言いたげに短くため息をついた。]
でも、言わなければ伝わらない。伝わらなければ、判ってもらえない。――だから、ちゃんと。言える時に言っておかないとね。
[ようやく相手が顔を上げれば、ふ、と目元を和ませて見下ろす。直ぐに俯いた相手の頭を、髪を掬い上げていた手で撫でて、]
でも、ノアに出来ることはそれだけだ。なら、それをやるしかない。
出来ないことを求めたって仕方ない。無茶を言って困らせたら、今度はそっちが加害者になる。そんなのは悪循環だ。
ノアがそれだけじゃ我慢できないと言うのなら、どんな顔をしてあって、どういう言葉で謝るかを考えてごらん。そうして行動を起こしてごらん。それはきっと、本当の償いになるから。――それ以上は出来ないし、やっちゃいけないんだよ。ノアにも。誰にも。きっと、神さまにもね。
[長い言葉を紡ぎ終えれば、ぽん、と頭を撫でおさめるように軽く叩いた。
流れる雫に手を伸ばせば、親指の腹でそっと拭おうと]
[ランス] 攻撃:95 素早さ:72 防御:91 命中:52 運:73 HP:134
[クルト] 攻撃:59 素早さ:56 防御:78 命中:98 運:12 HP:185
ランス vs クルト 戦闘開始!!
[ランス]の攻撃 HIT [クルト]は114のダメージを受けた。
[クルト]の攻撃 HIT [ランス]は1のダメージを受けた。
[ランス]の攻撃 HIT [クルト]は98のダメージを受けた。
[ランス]が[クルト]を倒しました(ラウンド数:2)。
先輩容赦も躊躇もなかった
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