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>>205白
ノアといいアリスといい、先輩といい……どうして僕の周りはみんな強いんだろうね? 少しは甘えてくれてもいいと思うんだけれどな。これじゃ、僕がずっと甘えっぱなしじゃないか。
[僅かに困ったように、短いため息をつく。不思議そうな表情を見れば、こちらも少し考えるような間を置いてから、]
失態。もう少しフォローをしてから見送ればよかったと思ってね。
――振りほどくつもりなら、話し掛けなんてしないさ。
振りほどかないつもりで、ずっと君に話しかけてたんだぞ?
[まだ彼女が生きていた時から。彼女を死に追いやるために、ずっと声をかけ続けていた。彼女自身が死を望むように、と。
それは、口にしない。ただ笑みを浮かべたまま。]
[手が重なれば、ぎゅっと握り締めた。そのまま引っ張り寄せて腕の中へと彼女を導こうと]
>>206
[相手の口からこぼれた友人の名前に、微かに顔が曇った。
彼女は今どうしているのだろうか。自分はずっと、彼女の兄としか話をしていない。
…逃げていたのかもしれないけれど]
――クルト君が、アリスちゃんと…ランスさんでしたっけ、お二人に?
あのお二人があなたに甘える姿なんて想像もできませんよ。
…フォローなんて。しなくても問題ないでしょう?
――そうです、ずっと話しかけてきてくださった。
酔狂な方もいらっしゃるのだと思いましたが。
[相手の真意はわからない。
少なくとも考えたくはなかった。今は。
手を重ねれば、かえってきた感触に面食らった顔をした。
反射的に見上げるも、小柄な体はいともあっさりとひっぱられ――気づけば自分は相手の腕の中で。
わけもわからずぱちくりと何度か瞬きをして]
……あ、の――?
>>207白
訂正。……頼ってくれてもいいと思うんだけれどな。
僕は頼りないけど、大事な人を支えたいって気持ちだけは一人前なのにさ。
[相手の表情には気づかないふりをした。盛大にふられた、むしろ憎まれていた、そう思えば、今会えないことも何処か救いだ。少しだけむくれた声音なのは、わざとらしさまで漂わせるか。]
僕の手はいらないかい?
[返す言葉は短い。]
酔狂とはご挨拶だな。
大事だから話かけていたのに。声を聞きたいから、話かけてたのに。
[それもまた真実。
テロリストには死を、そしてノアには心の平穏を。
それらを成立させるには、彼女自身に死を望んでもらうしかなかった。死に、少しでも救いを齎さなければならない。もし、自分の言葉で、自分の手でそれが出来るなら、と。ただ、その一心で。
腕の中の少女の髪を撫でる。]
ありがとう。君がノアで、本当によかった。
>>208
……でしたら、もう少し頼りがいがあるところを皆さんにおみせしたほうがいいとおもいますけど。
――それは…ノアではなくてアリスちゃんにいったらどうですか。
[まだ若干よくわかっていない表情で、相手の腕の中でごちる。
だって、相手が好きなのはそのひとなのだから。わざとらしさを含む声音に、むくれるようにかぶせて]
必要でしたら自分で引っ張りにいきます。
[それはどこかずれた……だけど、明確な否定]
っ、あなたはまた、そうやって……いつもいつも、気障なことしかいわないんですから!
それでも、嫌われても、罵られても、しょうがないと思っていたです の に――
――そんなことばっかりおっしゃる の です ね……
[言葉尻が歪む。
顔を隠すようにうつむいて、相手の服を強く握り締めようと]
>>209白
そんなに僕はいつでも頼りないか?
――……。……アリスには、もう言えないよ。もしアリスがこの場に居たとしても、僕にはもう、言えない。
[僅かに眉尻を落としたけれど、相手からはその表情は見えていないだろう。見えたとしても、いつもと大差ないのだけれど。そう、何も起きていない頃と、大差ないのだけれど。]
本当にノアはアクティブだなあ……じゃあ、僕がノアの手をほしい時は?
[最後は少しだけ笑いに混ぜてから、]
嫌わない。罵らないよ。ノアが大事なんだから。ノアに嫌われたくないしね。――文句も小言も言うけど。君だって言うんだから、お互い様だろ?
――ノア。
>>210
はい
[やっぱり即答だった。躊躇いなどなかった。
相手の服を掴んだまま頷く声はどこか滲んだもので]
アリスちゃんがこの場にいたら、ノアはすぐに何処かへいかないとですよ。
…お邪魔はしたくありませんもの―― え?
[誤魔化すようにまくしたてる口調がとまった。顔はあげることはないけれど。
何を言い出してるのですか、とでもいわんばかりの不信感が語尾に含まれる]
――いらないとおっしゃっても、返品不可です。
[やはりどこかずれた答えを返し]
怖かったのです。
だってノアは、あなたの……目の前で、
――はい?
[顔は伏せたまま。名前を呼ばれれば、反射的に返事だけを零し]
>>212
気がついていらっしゃらないあたりなんか、特にですよ。
[声音にはやはり滲んだものが混じる。せつない声には、微かに笑ったけれど。
相手の言葉に、戸惑うような声を上げて]
は――え?待ってください、ノアとアリスちゃんを二人きりにしてもどうしようもないといいますか、むしろ少々気まずいんですけど…!!
間違って返されたら、きっと涼に殴られますよあなた。
――
[軽口を叩くも、相手の言葉に、服を握る手に力が篭った。
何かをこらえるように肩が小さく震える。こもった力には戸惑いも大きくて]
目の前で、ランスさんを、――センセイを。…メイさんを、……忘れたわけではないでしょう。
[感情の失せた声で零す。ただ事実を確認するかのような響き。
戻された話には、一瞬頭がついていかなくて]
――なにがですか?
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