人狼物語(瓜科国)


353 遠い未来の話


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【独】 WB 古堂クルト

時を駆けるのは迫の得意技

( -526 ) 2009/08/08(土) 11:04:53

白磁の ノア

>>198
……クルト君。

――はい、終わったですよ。

[此方も明確に口にはしなかった。
膝を抱えて顔をあげたままの姿勢から、相手を見上げて零す。
なんとなく、視線をあわせていることができなくて、目をやや伏せて]

( 199 ) 2009/08/08(土) 11:09:14

【独】 白磁の ノア

専門用語ですねわかります

( -527 ) 2009/08/08(土) 11:09:33

WB 古堂クルト

>>199
うん。
[名を呼ばれれば頷いた。]

うん。ノアを信じてよかった。
……。……――こっちにおいで。
[沈黙の後、佇んだまま手を差し伸べた。
 彼女を死へ誘ったその手を。]

( 200 ) 2009/08/08(土) 11:13:54

白磁の ノア

>>200
無視されると思ったです。
[ぽつり、零す。]

[かけられた声に、差し出された手に、微かに顔を上げる。その表情が歪んだ]
――…。
…行ったら、殴られませんか。
[強がりのように口にしたのは、軽口にもにた戯言。
震える語尾を押さえ込むことはできただろうか]

( 201 ) 2009/08/08(土) 11:19:30

WB 古堂クルト

>>201
僕がノアを無視したことがあったかい?
――ああ、一度だけあったな。ほら。プレタ。彼が居なくなった日。
僕は現調に忙しくて、ノアが何か言ったか聞いていなかった。
[少し笑いを含んだ声。懐かしい日々ではなくて、この悪夢の始まりの日々のことを残酷にも口にする。
それは、こんな日々でもなければ相手を無視することなんて無い、そんな裏返しかもしれないけれど。

相手の表情を、相変わらず何処か笑んだ目元で見つめる。]

そんな事をしたら百倍返しじゃないか?
[相変わらず、手を差し伸べたまま。]

( 202 ) 2009/08/08(土) 11:27:55

白磁の ノア

>>202
[その名前に、また表情が歪む。
プレタを殺したのは自分だ。腕を引き千切ったのも。それをわかっていて彼はいっているのだろうか。
…やはり、怒っているのだろうか]

――クルト君はお仕事のことになるといつもそうではないですか。

[やっと、口から搾り出せたのはそれだけ。
のろのろと立ち上がり、近づく。
若干距離をとったところで立ち止まった。その手と、あなたとをおずおずと見比べて]

……では、…とったあとに、振りほどく、なんていうのもなしですよ?

( 203 ) 2009/08/08(土) 11:35:59

WB 古堂クルト

>>203
[相手の声の色も表情も、そしてその内心も知らぬかのように笑んだまま、そうかな、と首を傾げて見せた]

公私は分けて考えるのが僕の主義。
――とはいえ、ノアは守らなきゃいけないのにね。フォローをコーラルさんたちに全部任せたのは、ある種僕の失態だな。

[そんな事を思っていないかのような軽い口調、僅かに手を揺らし]
しないよ。
振りほどく理由が無いだろう?

( 204 ) 2009/08/08(土) 11:44:06

白磁の ノア

>>204
――守られてるだけなんてノアはごめんですよ。…失態ですか?
[意味がわからない。そう言いたげに何度か瞬きをした]

……ふりほどかれてもおかしくない理由が思い当たるからお聞きしてるのですよ。
相変わらず鈍感ですねえ、クルト君は。
[口調だけは一人前で。相変わらず震える語尾をなんとか押さえ込み。
躊躇いがちではあったものの、その手に己のそれを重ねようと、ゆっくりと手を伸ばして]

( 205 ) 2009/08/08(土) 11:48:34

WB 古堂クルト

>>205
ノアといいアリスといい、先輩といい……どうして僕の周りはみんな強いんだろうね? 少しは甘えてくれてもいいと思うんだけれどな。これじゃ、僕がずっと甘えっぱなしじゃないか。
[僅かに困ったように、短いため息をつく。不思議そうな表情を見れば、こちらも少し考えるような間を置いてから、]
失態。もう少しフォローをしてから見送ればよかったと思ってね。

――振りほどくつもりなら、話し掛けなんてしないさ。
振りほどかないつもりで、ずっと君に話しかけてたんだぞ?
[まだ彼女が生きていた時から。彼女を死に追いやるために、ずっと声をかけ続けていた。彼女自身が死を望むように、と。
それは、口にしない。ただ笑みを浮かべたまま。]

[手が重なれば、ぎゅっと握り締めた。そのまま引っ張り寄せて腕の中へと彼女を導こうと]

( 206 ) 2009/08/08(土) 11:59:01

白磁の ノア

>>206
[相手の口からこぼれた友人の名前に、微かに顔が曇った。
彼女は今どうしているのだろうか。自分はずっと、彼女の兄としか話をしていない。
…逃げていたのかもしれないけれど]
――クルト君が、アリスちゃんと…ランスさんでしたっけ、お二人に?
あのお二人があなたに甘える姿なんて想像もできませんよ。
…フォローなんて。しなくても問題ないでしょう?

――そうです、ずっと話しかけてきてくださった。
酔狂な方もいらっしゃるのだと思いましたが。

[相手の真意はわからない。
少なくとも考えたくはなかった。今は。
手を重ねれば、かえってきた感触に面食らった顔をした。
反射的に見上げるも、小柄な体はいともあっさりとひっぱられ――気づけば自分は相手の腕の中で。
わけもわからずぱちくりと何度か瞬きをして]

……あ、の――?

( 207 ) 2009/08/08(土) 12:14:01

WB 古堂クルト

>>207
訂正。……頼ってくれてもいいと思うんだけれどな。
僕は頼りないけど、大事な人を支えたいって気持ちだけは一人前なのにさ。
[相手の表情には気づかないふりをした。盛大にふられた、むしろ憎まれていた、そう思えば、今会えないことも何処か救いだ。少しだけむくれた声音なのは、わざとらしさまで漂わせるか。]
僕の手はいらないかい?
[返す言葉は短い。]

酔狂とはご挨拶だな。
大事だから話かけていたのに。声を聞きたいから、話かけてたのに。
[それもまた真実。

 テロリストには死を、そしてノアには心の平穏を。

 それらを成立させるには、彼女自身に死を望んでもらうしかなかった。死に、少しでも救いを齎さなければならない。もし、自分の言葉で、自分の手でそれが出来るなら、と。ただ、その一心で。

 腕の中の少女の髪を撫でる。]
ありがとう。君がノアで、本当によかった。

( 208 ) 2009/08/08(土) 12:23:21

白磁の ノア

>>208
……でしたら、もう少し頼りがいがあるところを皆さんにおみせしたほうがいいとおもいますけど。
――それは…ノアではなくてアリスちゃんにいったらどうですか。
[まだ若干よくわかっていない表情で、相手の腕の中でごちる。
だって、相手が好きなのはそのひとなのだから。わざとらしさを含む声音に、むくれるようにかぶせて]
必要でしたら自分で引っ張りにいきます。
[それはどこかずれた……だけど、明確な否定]

っ、あなたはまた、そうやって……いつもいつも、気障なことしかいわないんですから!
それでも、嫌われても、罵られても、しょうがないと思っていたです の  に――
――そんなことばっかりおっしゃる    の です  ね……

[言葉尻が歪む。
顔を隠すようにうつむいて、相手の服を強く握り締めようと]

( 209 ) 2009/08/08(土) 12:38:22

WB 古堂クルト

>>209
そんなに僕はいつでも頼りないか?
――……。……アリスには、もう言えないよ。もしアリスがこの場に居たとしても、僕にはもう、言えない。
[僅かに眉尻を落としたけれど、相手からはその表情は見えていないだろう。見えたとしても、いつもと大差ないのだけれど。そう、何も起きていない頃と、大差ないのだけれど。]
本当にノアはアクティブだなあ……じゃあ、僕がノアの手をほしい時は?

[最後は少しだけ笑いに混ぜてから、]
嫌わない。罵らないよ。ノアが大事なんだから。ノアに嫌われたくないしね。――文句も小言も言うけど。君だって言うんだから、お互い様だろ?

――ノア。

( 210 ) 2009/08/08(土) 12:48:40

白磁の ノア

>>210
はい
[やっぱり即答だった。躊躇いなどなかった。
相手の服を掴んだまま頷く声はどこか滲んだもので]
アリスちゃんがこの場にいたら、ノアはすぐに何処かへいかないとですよ。
…お邪魔はしたくありませんもの―― え?
[誤魔化すようにまくしたてる口調がとまった。顔はあげることはないけれど。
何を言い出してるのですか、とでもいわんばかりの不信感が語尾に含まれる]
――いらないとおっしゃっても、返品不可です。
[やはりどこかずれた答えを返し]

怖かったのです。
だってノアは、あなたの……目の前で、
――はい?
[顔は伏せたまま。名前を呼ばれれば、反射的に返事だけを零し]

( 211 ) 2009/08/08(土) 12:58:13

WB 古堂クルト

>>211
……参考までに、どのあたりが。
[ちょっと声が切ないものになっていたのは気のせいじゃない、と思う。それでも続いた言葉には少し笑って、]
アリスがいても、僕には何も言えないよ。――すぐに行かなくちゃいけないのは、僕のほう。

返さないよ。間違って返すこともないよ。
ノアはノアで、ノアが大事だから、返すことも、間違うことも無いんだから。
[ぎゅ、と相手を抱いた腕に僅か、力を込めた。]

……目の前で?
[尋ねたけれど、こちらの呼びかけに先に彼女が答えれば、思い出したように話を戻す。]
ああ、――いいのかい。

( 212 ) 2009/08/08(土) 13:05:28

【独】 空腹 プレタ

オウフ

( -528 ) 2009/08/08(土) 13:08:55

【独】 WB 古堂クルト

突如とした独り言の使わなさっぷりにフイタ

( -529 ) 2009/08/08(土) 13:14:13

【独】 WB 古堂クルト

>>-528
褒めてくれ
飴なかったらすでに1000切ったぞ

( -530 ) 2009/08/08(土) 13:15:21

白磁の ノア

>>212
気がついていらっしゃらないあたりなんか、特にですよ。
[声音にはやはり滲んだものが混じる。せつない声には、微かに笑ったけれど。
相手の言葉に、戸惑うような声を上げて]
は――え?待ってください、ノアとアリスちゃんを二人きりにしてもどうしようもないといいますか、むしろ少々気まずいんですけど…!!

間違って返されたら、きっと涼に殴られますよあなた。
――
[軽口を叩くも、相手の言葉に、服を握る手に力が篭った。
何かをこらえるように肩が小さく震える。こもった力には戸惑いも大きくて]

目の前で、ランスさんを、――センセイを。…メイさんを、……忘れたわけではないでしょう。
[感情の失せた声で零す。ただ事実を確認するかのような響き。
戻された話には、一瞬頭がついていかなくて]
――なにがですか?

( 213 ) 2009/08/08(土) 13:19:11


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