人狼物語(瓜科国)


353 遠い未来の話


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駆除屋 セラ

>>95
(その表情を真っ直ぐに見つめ、小さく頷き)

言ってた。――でも、いる場所は知らない。さっき別れたから。

(本当は、まだ廃庭園にいるかもしれない。でも敢えて、それは教えなかった)

トードに一言言いたい気持ちはわかるけど、アリス。
その前に、そのことについて――俺に、何か喋っていって。
俺はアンタを良く知らない。メイの友達、ノアの友達、それだけだ。話す機会もあまりなかった。
……疑ってない、とは言わない。でも、決めつけてもいない。

俺に――とっかかりを、くれないか。
俺が……これ以上、安易な場所に逃げ出さないように……

(ぎゅっと拳を握り締め、ゆっくりと言った)

( 98 ) 2009/08/05(水) 00:29:30

白磁の ノア

>>87>>92、教
[わけがわからない、そう言いたげな表情で見上げる相手。
その口からこぼれる言葉。
わからない、彼女も何を言っているのだろう]

――セーレン、さん…?

[やってみる?だれと?なにを?
――センセイと?
あの、ひとのいい、父親のような彼が、]

…っ、やめ、やめてください…!
センセイに何を、何を…!
センセイも――!

[青い顔、セーレンにしがみつこうとするも、体格差もある。
ふりほどくのも避けるのも簡単だろう]

( 99 ) 2009/08/05(水) 00:30:15

修理屋 メイ

>>88 駆(>>86 技)
[ガシャン]
[端末が、立ち上がった際に傾いたテーブルから滑り落ちた。
唖然。そして最初に死体を発見した時以上に、その顔色は酷く]

………嫌だ、そんなのって…

―アリスは絶対に、殺させない!!

[己のもう一つの端末を手に取り、壊れた端末の吐き出した
ディスクを踏みつけた。ぱり、と音を立ててそれは割れて]
[必死に携帯端末で入力し始めたメール。
恐らくそれは他の人にも自分の行動(検死)を知らせる為の―]

( 100 ) 2009/08/05(水) 00:32:10

駆除屋 セラ

>>100
メイ……

(先程は、冷静になれ、と言えたけれど。この状態では言えない。自分も昨日、似たようなものだった。だから――止めはしない。止められない。ただ小さく名前を呼び、目を伏せる)

( 101 ) 2009/08/05(水) 00:36:00

神経衰弱 トード

>>97
(血が止まらない。全身の震えが止まらない。意思と反し、血が流れるのに従って全身の震えが大きくなる。呼吸が深くなる。心臓が激しく波打つ。どういうこと、どういうこと、  、、)

ざけんなよ、ざけんなよ……てめえ、話聞いていたんだろ…?俺が何のために口を開いたと思ってやがんだ……俺が何のために、テロリストの、真っ黒の、野郎の名を告げたと思ってやがんだ……俺が何のために、三人目の犠牲の前に、保身を捨てたと思ってやがんだ……!?

糞が、糞が、てめえなんざ、殺人罪でBRのカス共にさらわれちまえばいい、
てめえなんざ、悪魔に呪われちまえば───


(ごり、と銃口が頭につけられた感覚。)



最後の一人の悪魔に頭からばりばりと食いつくされちまえばいいのに!!

( 102 ) 2009/08/05(水) 00:36:45

技術者見習い アリス

>>98/駆

(拳を握りしめる。表情にはすでにありありと出ていたが――そうしなければ、今、場所も聞かずに飛びだして相手を殴り、罵声を浴びせたい。その衝動が押さえきれないから。彼からの問いかけ。それにはやはり睨む様な、挑む様な目でセラを見。)

セラ。私はあんたの事をノアの友達……そういう認識しかないの。
それに、クルトとランス……あいつらを守れなかったのも本当だし。

だから、あんたが私を疑うのなら疑えばいいわ。
こんな状況だから、その事については何もいわない。

けどね――
メイとノアだけでも必ず守るって……その約束だけは死んでも違えないわ!!私はっっ!!!!

(怒気混じりの本心。強い口調。それこそ壁の薄い部屋ならば、隣の部屋にも容易に伝わる程の叫びを上げた。)

( 103 ) 2009/08/05(水) 00:37:52

荒事屋 伊佐原・セーレン

>>96 教
苛立ちは、良い考えを連れて来るものだったかい、教授。

危険だ、というその言葉は、あんたにも返るよ。
アンタの危惧よりも、正直、アンタが銃を振り回す結果の方が私には恐ろしいね。


話は、アンタの手が銃把から離れた状態でしたいものなんだけれど。


(張りつめた息のまま、確認する。)
…オウルラットを撃つ、理由は?

( 104 ) 2009/08/05(水) 00:38:21

駆除屋 セラ

>>103
うん。わかってる。
俺だって、こう言ったことでアンタに疑われる覚悟は出来てる。
どうせいつ死ぬかもわからない。だから遠慮無く、言いたいことも言う。疑いも疑われもする。――決めたんだ。

(今のことを口にしたことで、何かが吹っ切れたのだろうか。驚く程冷静に口が回る。自分をどこか遠くから見ているようだ)

メイとノアだけは守る。
……それは、「他のみんなは皆殺しにする」ということには、ならないのか。

(酷いことを言っている。ほとんど言いがかりだ。けれど、呟いてしまった)

( 105 ) 2009/08/05(水) 00:42:15

大学教授 ファウスタス

>>102
貴様は単にあの悪魔どもの軍門に従ったクズだよ。
保身を捨てた、か? 嗚呼、涙ぐましいじゃないか。 シスを裏切ったその口で良くもまあ言えたものだ。
今のは私が代理となった神の御裁き。 涙して受け取れ、愚かな罪人。


――そうだな、しかし、手間が省けた。こうして脅してみれば何か吐くかと想ったが。


…もう一度言え。 貴様の仲間の名を、だ。 シスを売ったその口で。 

( 106 ) 2009/08/05(水) 00:43:39

大学教授 ファウスタス

>>104

私は今、この場にくるまで――嗚呼、浮き出しだっていたな。冷静になど物を考えれなかった。
 …楽しみで、仕方が無かった。

(相手の言葉も聴いているのかどうか、くつりと笑う。  やがて、貴方の方を見返して)


――裁きだ。こいつは我々を裏切った。 この世で神が与え賜た最高の法を。 信頼をだ。罪に罰を与えねばならん。 

……そして私はなんとしても、こいつから、確かなテロリストの名を聞きださなくてはならない。

( 107 ) 2009/08/05(水) 00:48:48

技術者見習い アリス

>>105/駆
(相手の言葉には一気に落ち着きを取り戻す事ができた。目を閉じしばしの間。――すぐに見開いてセラを真っ直ぐ見た。)

えぇ、そうよ。
メイとノアを信じる為なら……私はセラ。あんたと殺し合いをしてもいい。

それくらいの覚悟で挑まなきゃ……
現状は動かない。
曖昧な覚悟だけじゃ、また……
(言葉をそこできった。視線を下げる。また目を伏せて)

……私は、私の大切な人達を守る為なら
どんな手段も選ぶわ。
ノアやメイに泣いて縋られたって……あんたがテロリストなら――此処で殺す。

(はっきりとした芯のある言葉を吐き出す。もう迷いはないから。)

( 108 ) 2009/08/05(水) 00:49:07

神経衰弱 トード

>>106
(最早、膝で身体を支える事さえもままならないらしくて、上半身を地に落とした。糞、糞、畜生、という言葉が口から漏れ出す。)

裏切り者から、最後のお知らせだ……てめえは明日、死ぬ。絶対に、絶対にだ、ざまあ見やがれ。俺が呪い殺すからだ、ざまあ見やがれ………。


……………。

(言葉が途切れた。地面を抱く右腕が、少しだけ、震えながら上がった。先端の手は、この場の何かを示すような形を取っていたが、残念なことにこの場に誰がどこに居るのやら、いや最早誰が居るのやらも彼は特に覚えていない可能性があるようで、)



(意識も途切れた。**)

( 109 ) 2009/08/05(水) 00:50:56

駆除屋 セラ

>>108
俺は――殺し合いは、したくないな。負けるから。
負けたら死ぬ。俺は死にたくない。

(きっぱりと言った。普段なら冗談に混ぜるような言葉、しかし、今日は本気で)

俺は死にたくないんだ。誰かが死ぬのも嫌だ。
――だけど、誰かを殺さないと、俺も、他の誰かも、死ぬ。
だから投票する。

ここで殺し合うには、証拠がない。
アンタがテロリストの証拠も、俺がテロリストの証拠も。
……だからアリス。今日はアンタに投票する。
ごめんとは言わない。
でも、

…………もっと別の形で会えたら良かった。
友達の友達は、友達。そう言える関係で、会いたかった。

(最後にそう言うと、立ち上がった。そのまま部屋の出口へと向かう。引き留められなければ、出ていくだろう――)

( 110 ) 2009/08/05(水) 00:53:20

技術者見習い アリス

>>100/修
(セラにはっきりと宣言した時。幼馴染みの行動に気付いたか。衝動的に体が動く。左手を張り上げて――彼女が握り何かを打ち込んでいた端末事、手を強く叩かんと)


あんたもバカな事してるんじゃないわよっっっ!!!!
死にたいのっっっっっ!!!!!!?

(心からの怒声。修羅の様な形相で愚行をしようとした幼馴染みを睨み付け。)

( 111 ) 2009/08/05(水) 00:53:37

大学教授 ファウスタス

>>109

――貴様らを連れ立って地獄に行けるなら、嗚呼なんという事だ。
私の念願が叶ったりだ。

 (最後にあなたに見えただろうか、彼は”笑った”。   相手の言葉が途切れる。 静かに、鞄から医療用器具を取り出して、簡単な血止めだけを施して。)

( 112 ) 2009/08/05(水) 00:54:30

荒事屋 伊佐原・セーレン

>>107
裏切りに対する報いを、というなら、縄と毒でも与えておけ。昔っから、裏切り者の末路は決まっているだろうが。


私が一番危惧しているのはね、アンタがうっかりその銃爪を引いちまわないかってことだ。

一度銃を下せ――言いたかないがファウスタス、そのままではアンタ、口封じするテロリストとみられかねんぜ。

(教授よりも先に、セーレンは言葉の銃爪を引いた。)
(その言葉が、誰の狙いだったのか、なんて。)

( 113 ) 2009/08/05(水) 00:58:12

修理屋 メイ

>>111 (駆)
[叩かれた手の痛みよりも、心が痛かった。昨夜枯れたはずの涙がぼろぼろと溢れて]

だって、だって―嫌だよおっ!
アリスが死んだら、僕、僕、―!!

[恐らく入力途中で、端末は吹っ飛んだ。衝撃で送信されたりはしなかった様子。
今日もまた、子供のように泣きじゃくり、きっと相手を困らせただろう]
**

( 114 ) 2009/08/05(水) 00:58:22

白磁の ノア

>>廃庭園組
[ただ、おびえたまま、その様子を見ていることしかできなかった。これはなんの夢だろうか。夢ならば、さめることはないのだろうか。
――セーレンにしがみついていただろうか、それとも、立ち尽くしていただけだろうか。
ずるり、力が抜けていく。震えが止まらない。なんとか持ち上げた両腕で己自身を抱いて、しばし呆然と――**]

( 115 ) 2009/08/05(水) 00:58:52

大学教授 ファウスタス


>>113

――そんなことはわかっている。 だが、
(そして、ぽつぽつと呟きだす。)

お前に分かるだろうか。セーレン。
眼の前で愛していた者が、全て焼かれたあの絶望が。

 ―…これは私の、ただの私怨だよ。だが、中々厄介だ。

 今も尚その夢が私を苛む。 火に焼かれた妻と娘の声が。 

焼け焦げた肉の臭いが、黒い骸と、私達の家の残り灰が。


私の時間は、10年前で止まっている。

(そう呟いて。 その場を去っていく。**)

( 116 ) 2009/08/05(水) 00:59:21

修理屋 メイ、駆除屋 セラ/*ごめんね反応できなくてごめんね!*/と謝る背後を踏みつけて泣いていた。

( A9 ) 2009/08/05(水) 00:59:49


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