353 遠い未来の話
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>>23 荒
(ぼんやりしていて相手に気づいていなかった。声をかけられ、はっと顔を上げて)
あ……セーレン。
うん、まあ。てか、いきなしメール入れてごめんな、頼りになりそうって思ってつい……
(そちらに向かいながら、苦笑を浮かべて謝るが、言われて笑みが消え)
……………うん。
頼りになりそうな奴から、みんな……
( 24 ) 2009/08/04(火) 20:43:46
>>+34 正
…死んだのか、お前も。…テロリストの奴らに?
(指された天井をやや見上げつつ、理解したように。けれど一人目、二人目の惨状を思い出せば哀れというように眉根を潜める。驚かれている事にはそれほど気付かずも、自分の腕を改めて見下ろして)
なんなんだ、一体…つまり私達は成仏しきれず、という事なのか?
…確かに、無念だがな。殺されたというなら…お前の方が、よっぽどか。
( +35 ) 2009/08/04(火) 20:44:43
>>*36/白
(短い返答。此方も適当な時間を明記しただけの物を返し――)
(【屋上の死角部分】に佇んでいた。この場所が一番死角が多く、万が一写ったとしても、映像ではわかりにくい。壁に背を預け両腕を組んだ姿勢で目を閉じ同胞を只、静かに待つ。)
( *37 ) 2009/08/04(火) 20:50:51
>>+35/獅
そういうことです。見事にやられましたよ。
アリス殿とノア殿に一杯食わされました。
(淡々と事実を述べ、もう一度肩を竦めた。いつもなら微笑の一つも作っているところだが、それは面倒だ、とばかりに無表情で)
……さぁ?私にも分かりかねます。
未練のなせる業か運命の悪戯か、はたまた我々の使う技術力の副産物か。分かることは、こうして死んだということのみです。
( +36 ) 2009/08/04(火) 20:53:28
【315号室】
(ぼくは悪くない、ぼくは悪くない、ぼくは悪くない。)
謝らないぞ。
( 25 ) 2009/08/04(火) 20:57:41
>>24 駆
いや、それは全く構わない。
(ぷらぷらと手を振ったか)
むしろ、行けなくて悪かった。こういう時ぐらい、役に立てれば良かったが。
(残りの半分は、本人らの主張はともかく子どもだ。メンバーの中では年長の自分の方が、現場の仕事には役立てたろうと。)
……私はもう、残ったのはほとんど知り合いばかりになってしまったよ。
まだあと……最低でも、二人も見つけ出さなきゃならないなんてね。
( 26 ) 2009/08/04(火) 21:00:34
/*幽霊っぽくトードさんおどかしたくなったわ。*/
( -47 ) 2009/08/04(火) 21:02:35
>>*37
[【屋上の死角部分】、指定された場所。念のため、誰にもあわないように、死角をとおってここまできた。
ひとはいない――亡霊はいてもおかしくはないが。]
――お待たせしました。
[先にたどり着いていた相手に、声をかけて]
( *38 ) 2009/08/04(火) 21:05:09
>>26 荒
あ、いやそれはほら、無茶振りした自覚もあるし。
いきなりあんなこと言われても、来れないことの方が多いだろ。
(こちらも軽く手を振って言った後、ふ、と溜息をついて)
俺も。
…………てかさ。
――セーレンは、どう思ってる?
トードって人の言ってることと、もうひとつの、あれ。
(ここ数日で端末に届いたメッセージのことを、思い切って問いかけた)
( 27 ) 2009/08/04(火) 21:05:33
>>+35,>>+36 正,獅
[自分に古堂、二人も亡霊になっているということは、後の二人も同じ状態になっているかもしれない。そう思ってシシィの処刑現場や屋上を回っていた。最終的に【ロビー】へとたどり着いた。天井を突き抜けて、ふわりと降りてくれば探していた二人の姿が目に入るだろうか]
あぁ、やっぱり二人も同じ状態………に?
[シシィの姿を目の当たりにして、戸惑ったような表情になりつつも話しかけた]
( +37 ) 2009/08/04(火) 21:06:10
>>+36 正
…!?…アリス、に…ノア…?
それじゃあ…トードは…
(あまりに予想外の名前に、驚愕を隠せず。けれど自分を告発したはずの友人を思い出し、更に混乱を増したように)
そうだ、確かに死んだはずなのに…いや…結局は同じ、か。
いっそ消えて無になった方が楽だったかもしれないのに…見届けなければ、それすら叶わないとでもいうような…こんな。
…先の三人も、何処かに…いるのか。
(初日のプレタを含めた、自分たち以外の犠牲者を思い出して首を巡らせる)
( +38 ) 2009/08/04(火) 21:07:18
/*そういえばプレタさんのことをすっかり忘れていた。
彼も亡霊になっていてもおかしくないわな、確かに。*/
( -48 ) 2009/08/04(火) 21:08:32
>>*38/白
(かけられた声。それには目を開けて、其方へと顔を向け。)
よっ。
体調はどうかね? 今日もいけそう?
(少女の――アリスの顔。アリスの声で。けれど口調や雰囲気は”自分”のままで、相手の状態を問いかける。そしてしばしの間の後)
んで、今日は、誰と”遊びたい”?
俺からの希望はもう無ぇし……ノアちゃんが選んでよ。
( *39 ) 2009/08/04(火) 21:10:24
>>+37 運
(思い出したと同時に、聞こえてきた声。やはり勢いよく振り返れば)
―――涼…!
(名を呼んで、思わず駆け寄る。伸びた髪も、迫力の無くなった体躯も見知らぬものだろうが、声と面影は残っているか)
( +39 ) 2009/08/04(火) 21:12:50
大学教授 ファウスタスは、駆除屋 セラ を投票先に選びました。
≪_匿名_≫は、匿名メモを貼った。
( A6 ) 2009/08/04(火) 21:15:03
>>*39
[とても変な気分だ。
目の前にいる同胞は、友人そのままの姿と声で、だけど、雰囲気はあの青年そのものなのだから。
違和感に苦笑をひとつこぼし、"彼女"のとなりの壁へと寄りかかる。ただ、立っているのは少々億劫だった]
昨日はすみません、ご迷惑をおかけして。
――やります。
[答えはシンプルに、静かに、短く。
相手の言葉を聴けば、青白い顔のままでそっと瞼を伏せた]
正直なところ、迷っています。まだ決めかねているのですよ。
あなたはどちらがお好みですか……セーレンと、センセ――ファウスタス。
( *40 ) 2009/08/04(火) 21:18:19
>>+37/運
(天井から突き抜けてきた人物を見て、表情が凍りつく。出来れば会いたくはなかった、自ら投票してその手で処刑した人物)
えぇ……そのようです、何故かは分かりませんがね。
やっぱり、ということは……もしかして彼も、なのですか?
(控えめに言葉を返しながら、後輩の姿を思い出す。罪悪感から、一番会いたくない人物を)
>>+38/獅
トード殿は……加担しているのでしょう、彼女らに。
理由は存じ上げませんがそうとしか思えません。
(頭を振りながらそう呟く。彼への信頼はなかった、あのメールも疑ってかかったが、やはり敵は少なければいいことを望んでいた)
私からはなんとも言えません。前向きに捉えるならば、何か出来るからここに居るのかもしれませんが……。
他の人も……同様のようで。
(降り立った青年を見て、そっと視線を逸らしながら)
( +40 ) 2009/08/04(火) 21:18:25
>>27 駆
――あの、「コード」がどうたら、と言ってる連中か。
オウルラットの奴は…ひとまずは疑っちゃあいない。テロリスト側は、目立ちたがらないだろうしな。場合によっちゃ、逆にテロリスト側じゃないかと言われかねないところだよ、あいつが立っている場所はね。
普段のあいつの様子を見ていると、今回だって、よくよく名乗り出てきたな、とも思う。
……ああ、この感想は、奴には秘密にしておいてくれ。
(こめかみをかいて、そんなことをつけたした。が、続ける言葉には眉を引き締めて)
で、もう一つの方だな。
片方はテロリスト、片方は…BRの捜査官の生き残りなり、協力者なりじゃないかと思ってる。
ただ、どちらも匿名希望だからな。案外、一人上手が得意なテロリストなのかもしれん。
…セラ、お前としてはどうだい?
( 28 ) 2009/08/04(火) 21:20:20
>>+39 獅
[振り返ったその顔と、声に面影を見る。駆け寄る相手に数歩足を踏み出して]
――シス、一日振り。ったく、あなたまでこっちに来るなんて。もう会いたくなかったのに。
[寂しげな困ったようなそんな笑みを浮かべて、生前と同じ軽口を叩いた]
( +41 ) 2009/08/04(火) 21:20:30
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