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こちらの三人が書いたものではないメッセージですか。
挑発か、それとも、他にBRを敵視するものがいらっしゃるのか、わかりかねますね。
あるいは他の二人が嘘をついていらっしゃる可能性もありますか。
……。ふうん。
技術者見習い アリスは、WB 古堂クルト(貴方の元に一通の電子メールが届くだろう。Subは無い。けれどもアドレスは貴方が手紙を送った主の物で)
>>*11>>*12/衰・白
(予想外の返答「んぁ?」と怪訝そうな声が思わず漏れた)
はぁ?何?
んじゃ、あれは俺らに宛てた文って訳かぃ。
(ふーんと鼻声を出した。ノアの言葉には小さく笑みがこぼれた音が通信に小さく混じり)
警備組織BRも地に堕ちたもんだねぇ。
こんなに恨みかっちまってよぉ。
あいつらの方こそ、この世界の”テロリスト”なんじゃねぇの?
(その声には嘲笑がありありと滲んでいた。)
>>*12/白
(システムを改竄する。どうせ自分は現実で声を出さずに、電脳世界で声を”構築”するのだ。特定の音声データだけノアへと送れる様にし)
あら、心配してくれてんの?
……今日はもう大丈夫だよ。少し反動がきつ過ぎたみたい。
強引に意識奪うのなんてはじめてだったかんねぇ。
(最後の呟きは何処か自嘲を含んだ声だった。)
[脳内に小さく響く電子音声。「You've Got Mail」、それだけ言って電子音声は沈黙する。黙々と銃の手入れをしていた手を止めて、右腕の人工皮膚をずらす。
現れたパッドへ指を滑らせてメール受信画面をホログラムで呼び出せば、そこに描写されているアドレスに一瞬息を飲んだ。]
(返信が来るなんて。
思ってなかったのに。)
[暫しの逡巡。開封するのがひどく躊躇われた。
(彼女に罵倒されたら、どうすればいい?)
このやりとりのレバーを引いたのは自分、そのくらいの覚悟はしていたつもりだったのに。
覚悟を決めていたつもりなのに、こんなにも迷う。]
[それでも、開かないままでいるわけにもいかなかった。
揺らしてはならない水面に触れるように、そっと開封のコマンドを入力する。]
……。21時、か。
まったく。夜の太陽にでもなるつもりなのかい、アリス。
暖かいくせに眩しいんだから……
[ざわ、ざわと胸の底がざわつく。息を殺して、息苦しさに紛らわせてから、返信画面を呼び出した。]
[三つ目の記憶]
(父はいつも仕事ばかり、私たち兄弟も上と下とで歳が離れているがゆえに、次第に個々で時間を過ごすことが多くなった。一家が揃う時など、食事の時ですら少なかった)
『久しぶりに休暇がとれたのだが……』
(そう、これは最初で最後の、家族全員でのちょっとした旅行の記憶。たった一度きり、日帰り。それでも私たちは嬉しかった)
『お父様ー!カメラ貸してー!』
『あ、姉貴ズルイ!次、俺が撮るんだよ!』
『ほらほら二人とも喧嘩しない』
『……恵美、お前に貸す』
(都会から離れた先、僅かに残る自然の地。そこで過ごした一時は私たちには忘れられないものだった。カメラを持ち回り、辺りの風景やみんなの様子を撮った)
『いつか、こんな風に……世が安定するといいな』
(父の寂しげな呟きは今でも耳に残っている。あの言葉は私にしか聞えていなかった。だから私はこう返した)
『私が果たして見せます、父上』
(私はこの日の全てを、今でも首飾りにして持っている)
[簡潔な文には簡潔な文を。それは本来の彼のやり方ではない。どれだけ簡潔な文への返答でも、宛書をきっちりと書くのは彼の癖。だからこそ、メモにすら『親愛なる』などと修飾をつけていたのだろう。
『Re:』とだけ書かれた件名など、普段の彼のメールからは想像も出来ないかもしれない。けれど、あなたの端末へと届いた差出人には間違いなく、『KurtKodoh』と記載されている。]
アリスへ。
本件について了解した。
こちらからの要望としては、
君にだけ伝えたい。
それだけを頼みたい。
以上
[色気も素っ気もない、業務連絡まがいの内容。
動揺を隠そうとしているのだろうけれど。]
(ため息。何度目だろうなあ!)
(少しは落ち着いたらしい。【屋上】に居て、ホテルの外、汚いレッドエリアを眺めやりながらぼうっとしていた。)
/*
2009/08/02(日) 15:48:52
そう。激情を込めた”恋文”を
→そう。淡い期待を抱かせる言葉を紡ごう――
独り言と求婚ツッコミがすごい食い違ってるのは、求婚ツッコミがアクション形式だと思ってなかったからだよ!!!!
正直、メモ風だと思ってたんだよぉおおおおお!!!
うわぁぁあああん!!!!
期待裏切りやがってぇぇええええ!!!
*/
[今度は少しばかり、長いメールを返した。
迷ったせいだろうか。文意は読み取りづらいかもしれない。]
アリスへ。
そうしてくれると助かる。
ただ、彼女に負担をかけるのも本意ではない。
僕には少し、考えがある。
それをここでは言えないけれど、そのため、どうしても人目には付きたくない。
万が一誰かに聞かれても、「偶然」会って、「偶然」そういう話になった。そう思ってもらえるよう、装ってくれないだろうか。
君への願いは僕の個人的なものだ。考えている「あること」は、職務上、そして信条故のこと。
公私を逆転させられないし、信条を感情で覆せない。
それは卑怯だと君が思うなら、……すべて忘れてくれ。ただの世迷言だと。
[電子の文字は、何の感情も滲ませない。
ただ、書かれた文字だけがそこに躍る。]
>>*13、衰
[黙考するように雑音が揺れる]
――どちらともいいきれません。少なくとも今いえるのは、“我々ではない誰か”ということです。
過敏になる必要はないですが、警戒するにこしたことはないですね。
様子をみた限り、容疑者さんたちは、第三者が交ざっていることにはおそらく気付いていないでしょう。言葉には気を付けてくださいな。
>>*13
[相手の音声データをひろい、新たに回線を構築する。こちらも相手との専用回線ともいうべきものを作り、ひと呼吸おいて]
まあ、心配しないほうが良かったですか?
強引にでも意識を奪うほどの出来事がありましたので?かまいませんけど、あまり無茶はなさらないでくださいな。
[言葉を小耳に挟み、さらりと返す。]
――BR側の動き、もうご存知ですよね。
どうやら昨日の件だけでは懲りていないようですし、もう一押し手を打とうと思うのですけど。
技術者見習い アリスは、WB 古堂クルトに、[分ったわ。合わせてあげる。けど、あんたの”考え”が私の信条にそぐわない場合、すぐに出ていくから]
ありがとう。
では21:00、屋上で。
それから、君の手の早さは知っている。
[今度こそ、簡潔なメールだった。
最後に軽口なんて混ざっていたけれど。]
>>*14/白
いんや。してくれて、超感激してる所。
(あはっと笑い声も付けくわえる。)
んー、そりゃあるでしょう。この現状。
さすがに、BR主催のゲーム盤の上にこの体が置かれてなけりゃ、好き好んで出てこねぇよ。少なくとも俺はね。
でも、置かれちまったのなら出てくるしかないっしょ?
ノアちゃん1人にここ全員任せる―って事も出来ないしさぁ。
――あぁ、こっちで勝手に処刑してけっていうひでぇアレん事?
ハハッ!! さすが、BR様様だよねぇ?
考える事がやっぱ違うわぁ……!
(楽しそうに。けれども、裏には何かが秘められる言葉を零す)
一押しねぇ…
……BRの犬でも殺(ヤ)リにいくってか?
[ぎゅ、と手を握り締めればホログラムは消えた。腕をさすって、人工皮膚で覆い隠す。銃を手に取り、再び手入れを始めた。]
は。
焦りすぎたかな。――だけど。
ずっと、なんて。確証もないくせに。
感情的になってどうするんだろうな。
[自嘲するように呟く。手入れを終えた銃をホルスターへ戻してから、立ち上がった。
彼女を男として好きか、そう聞かれれば、恐らくそうだ、と答える。
けれど、今は――
これから生きていくために。
これから、生きていってもらうために。
やらなければならないことがあるのを、忘れてはいけない。
そう自分に言い聞かせて、扉に手をかけた。]
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