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[鼻腔の粘膜を穢すような、血と何かの生臭い濡れた獣のような臭いが直撃する。]
{"見ちゃダメ"とのユウナの言葉よりも一瞬早く飛び込む風景。]
[プールの前には夥しい紅黒く爛れたような血。]
[視線はその血だまりの奥のプールへと自然と引き寄せられる。何かがプールの水に浮いていた。見たくなくとも視界に入ったそれから目をそらすことができない。]
[赤く染められたプールの水。この血では人は助からないと直感できるほどの量がそのプールを染めている。今までに点々と続いてきた血痕の量を考えるとその浮いている者の生死は明らか。]
……ゆ、ユウナ……。
[その血の流血量の前に、浮いている者を良く見れば両腕が無くなっている。無残にも何かで切断されたように。]
[両腕が無くなり人魚のように両脚が縫い合わされたそれは既に人には見えない。]
[人ならざるものにされてしまったこのプールを覆う禍々しい穢れを作る原因ともなっているそれは……。]
[見覚えのある髪型に、見覚えのある身体のラインなどから一人の人物に辿り着いた……。]
ルッカ先輩……。
[私はその場に呆然とユウナを見ながら、アリスを抱え崩れ落ちた**]
/* 簡易版。
イフちゃんだけは手を出さないって約束したじゃない…どうして彼女を連れてこうとするの?
(だってしょうがないでしょ?もう我慢できないんだもの)
嫌、絶対嫌。
たとえ世界を敵に回しても、他の誰を犠牲にしようとも、ぜったいにイフちゃんだけは渡さないよ。
(ふざけないでちょーだい。私がいなければ彼女とまともに会話することすらできない臆病者のくせ…っ!?)
[その瞬間、悪霊煉獄は鋭い痛みに驚き腹部を覗きこむ。そこには深々とナイフが刺さっていた。染み出した血で服は赤く染まり、全身が痺れるような痛みと徐々に下がっていく体温に身体を震わせるエレア]
…そうよ…私は何もできない臆病者よ。でも…でも彼女を想う気持ちだけは譲らない…イフちゃんをあんたに連れてかれるぐらいなら…あんたと一緒に死んでやる…わ…
イフちゃん ……ごめんね…
わたし… イフちゃんのこと……
(そんな…わたし……消えたくな…………)
次の日の朝、103号室でイフが目を覚ますと横にはいつもどおり優しげな顔で目を閉じたエレアの顔があった。その手にはイフからもらった大切な折鶴を握り締め、愛おしげに頬を寄せ、静かに眠るように…息をひきとっていた。
可能な限り省略した場合はこんな感じでしょうか…正直他人の演出はムズカシイデス(;∇;)
[あまりにも惨い惨状に、ショックで放心したように目を離せなくなっているリュミの肩を揺さぶる]
しっかりして、リュミ!
アリスがいるんだ。アリスにコレを見せるわけにいかないっ!!
[いつになく強めの口調でそう言うと、軽くその頬を叩く。
アリスには「絶対に中に入っちゃダメだからね!」と声を掛け、シャツを脱と血だまりのプールの中へ。
口の中に錆び臭い味が広がるものの、そんな事は気にしていられず、浮かんでいるルッカの体を抱き寄せ、水から引き上げた]
……けほっ。けほ……っ。う…ぇ……ぐ、ぅ……。
[自分も水から上がり極力二人の目に触れないように、ルッカの体に脱ぎ捨てたシャツをかけて一息つくと、口の中に広がる血の味や、死者を冒涜するようなルッカの姿にこみ上げてくるものが。
必死で抑えようと口元を手で覆い嗚咽を漏らしている]
リュミ……っ!!
[嗚咽を堪えていると、倒れるリュミの姿が見え、慌てて傍へ。自分の精神も限界に近かったが、そんな事は言っていられない。
ルッカの死体をこのままにしておくのは忍びなかったが、リュミを開放するのが先だと判断し、倒れたリュミを抱きかかえ、アリスを連れて食堂へと戻った。]
目覚めの運動は大事でしょ?w
白窓の方、ちょっと前後がおかしいような気がしないでもないけど、なんとかつじつまは合ってるかな。
たぶん大丈夫。
プール>入口>ユウナが人魚姫発見>私もそれ発見崩れる>ユウナ飛び込む>戻る>私とアリスを抱えて食堂へ
なんとなくの流れで大丈夫よ。あんまりがちがちの重RPな村でもないし。すべてがゆるゆる。
頑張る私はかっこいいと思いますw
(自分で言うな)
うん。なんとなーく脳内変換してくれればw
でも血まみれのプールに飛び込むとか、私、ちゃれんじゃーすぐるw
あぁん。バスローブを肌蹴させちゃうなんて……だめよ。ユウナぁ。
[食堂からお風呂に直行したので、下着は2(4) 1着用していない。2下だけ 3何故か上だけ 4ちゃんと着用している。]
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