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×月△日 雨
『今日はご主人様の機嫌がいいみたい…珍しいこともあるものだ』
×月○日 雨
『また新しい子が館に来た。今度の子は綺麗な黒髪の子…外国人かな?名前は椎本って言うらしい』
×月×日 雨
『この館で働くようになってもうそろそろ半年だ。ようやく館全体を把握できてきた気がする。最近天気悪いなぁ』
×月□日 快晴
『久しぶりのお天気だしいっきに洗濯物しなくちゃ。でも地下室の掃除もしろって…またアレの後始末か…あー、憂鬱』
しかし私はしゃべりすぎだな、やじうまなのにw
思っていた以上に今週は暇になってしまったんだよね
ああー参加させてもらえば良かった・・・
いやでも、百合は無理だから・・・もやもや
とりあえずレイファたんは可愛い、以上
○月○日 晴れ
『今日で日記をつけ始めてからちょうど1年たったみたい。でもなんだろう、あまりこの館に馴染めた気がしない…あぁ、また地下室の掃除しなくちゃ』
○月×日 晴れ
『ここ最近、地下室の頻度が上がってるような…もう最初のころに見た女の子は誰も残ってない…』
○月△日 雨
『昨晩からご主人様の具合が悪化したみたい。今月に入ってからずっと咳が止まらなかったみたいだけど大丈夫かしら…』
○月□日 雨
『なんか今週はずっと変な天気。こんなに霧がでたのは初めて。また女の子が減ったから部屋の片付けしないと…』
――103号室(今)――
[あれからどれだけの時間が経っただろう。あれからどれほどの涙を流しただろう。イフは、エレアを後ろから抱きかかえた姿勢のまま ずっと動けずにいた。]
昼もとっくに過ぎちゃったよ……エレアが起きないから…
[なんで自分は生きているんだろう。イフがそのことに思いを巡らせると、悪夢のような記憶がフラッシュバックする。あの記憶が思い違いじゃないのなら本来死んでいるはずなのは…]
そっか‥‥エレアが‥エレアがあたしのこと… 守ってくれたんだね…。
[...は昨日、(>>4:51)ホリーに聞かれたことを思い出した。]
(>>4:54)たとえ‥ あたしが死んでも、エレアには生きてほしい。
あたしはそう思ったんだ。
[...はエレアの身体を優しくベットに寝かせると]
ごめんね‥ 覚悟が足りなかったのはあたしのほうだった。
[小さくそう囁いてから、冷たくなってしまったエレアの唇に イフは自分の唇を重ね、生きる覚悟を決めた。]
――103号室(今)――
[...はいつもの服装に着替えると、荷物をまとめ、 部屋を後にする準備を整える。]
エレアを見るのはこれが最後…だね……
[...はエレアの手を胸の前で組ませると、ベットに仰向けの状態にした。]
[もう此処へは戻らない。もう遣り残したことはない。イフはその足をドアに向けて歩き出す。]
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