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「ありがとう、アジェナ…ごめんね。色々。」
[アコは困ったように笑う。]
「…ずっと一緒?私とは違うのに?じゃあ私と同じものになって?」
[アンバーの声がねだる。]
/*
未だにイフちゃんとのお風呂の事書こうとしてる私。
更新したらタイムアップかしら。
5時間くらい時を止めたい><
―― 深夜 医務室(回想) ――
「……んっ」
いつの間にか寝てしまっていたようだ。
ホリーは身体を起こし時計に目をやると時刻は1時を回ったところだった。
「…また……へんな時間に目が覚めちゃった……」
まぶたをこすりつつ水でも飲もうと立ち上がると窓の外から微かに明かりが差し込んでいることに気づいた。
(あれ…?)
外は相も変わらず悪天候で星ひとつ見えない中、いったい何の光だろう…とホリーが窓を覗き込むと森の中からぼぅっと薄紫の光が空に向かって上がっているのが見えた。
「な、なんなのいったい…?」
ホリーはじーっと目を凝らして光のほうを凝視したが暗すぎてよく見えない。
と、そのとき光の方向へ走っていく一人の姿がうっすらと視界に入った。
「あの服装は…アジェナ?!」
危ないから外に出ちゃだめって言ってたくせにどうして?疑問が頭をよぎるがそれよりも先に身体は彼女を追いかけ部屋を飛び出していた。
―― 深夜 森の中(回想続き:時間はちょっと前→現在) ――
「…アジェナ?どこ?……アジェナ?……」
霧雨に身体を濡らしながら暗闇の中、深々と生えた草に足を取られ泥まみれになりつつ薄紫色の光の方へと走っていく。
「……アジェ」
そして光の下へ辿り着いたホリーは彼女を見つけたが思わずその名前を呼ぶのを躊躇した。彼女は全身をぼぅっとした光に包まれた少女…アコと抱き合っていたから…。
[林檎飴を口に入れたところで、リュミから口移しに飴を貰って]
……っ?
[最初は驚いたものの、瞳を閉じて受け入れて。アリスに見えないようにちょっと深いキスもしちゃったりながら、リュミの体を優しく抱きしめた]
どうしても声をかけられずそのまま見つめるホリー。
アコが無事でよかった…とは思えなかった。どう見てもアコがアコに見えなかったのだ。違う"何か"に……何故か足がガクガクと震えだしくる。必死でそばの幹を必死に掴むがかえって身体全身が恐怖に震えていることを強く自覚させてくる。
アジェナは嬉しそうな表情で紫色の光と言葉を交わし、頬を寄せ合い、そして目前に開いた暗い暗い穴へと入っていく。
「だめ…だめよ…アジェナついてっちゃ……それはアコじゃ…」
震えるくちびるから小さく声が漏れるが足は根を張ったように全く動けない。
2人の姿が完全に見えなくなると、突然足に力が戻り2人のいたところへ倒れこむように出て行く。ホリーは地面に膝をつけながら目前の深淵を見つめる。
「行っちゃ…イヤ……………」
ただただ大きく開かれた瞳から涙が零れ続ける。
最後のアコとアジェナの幸せそうな表情が脳裏に浮かぶ。
ホリーはじっと穴を見つめ続けた。
じっと…じっと……
[しかし改めてベッドに横になると、漠然とした不安がルッカを襲う。
ここ数日、目が覚めると誰かがいなくなっている。
一昨日は島の人たちやメノ先生、昨日はタチアナ、そして今日はルイーダ先生とイイシェが……
次に目が覚めた時も、誰かいなくなっているのだろうか。そしてそれは誰――?
悪い予感に身を震わせると、コルネリアを強く抱きしめてまた目を閉じた。
悪い夢が、ただの妄想であることを祈りつつ――**]
★ホリーの本音★
(あぁん、いいなアジェナ…直接地下室に連れてってもらってあんなことやこんなことしてるんだろうな…私もアンバー様に愛されたーいo(`ω´*)o)
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