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[ロビー]
ユウナ>えっ、死体はもう消えてるの?
オレまだ自分の目でイイシェがどうなったのかは見てないんだ。
105に、一度ちゃんと確かめに行こうと思ってたところなんだけど…。
[...がドアを開けると、ちょうど誰かの声が耳に届いた。それほど今日のロビーは静かで、どこか冗談にさえ思えた 昨日の賑やかさはそこにはなかった。]
[イイシェが死んだんだ。それと多分、ルイーダせんせも……。誰かの言葉に そう返事を返したユウナの顔は弱々しくて 元気がない。その言葉を聞いているルッカ先輩のほうも。]
先生を最後に見たのは‥誰なの‥?
[話をしている二人に近づくと、イフはたまらずに聞いた。]
>ユウナ先輩
死体が……消えた?
アリス、なんだかわけがわかりません…。
[ゆるく首を振ります。そして、思い出したように]
……もしかして、それもあの日記を読めば書いてあるでしょうか?
ふと、髪に泥が絡み付いているのに気がつき。
狂った様に冷水を吐き出し続けるシャワーを見上げて。
水を止め、お湯のコックを捻る。
下着に手を掛け、白い太腿から爪先へ目掛け、ゆっくりと引き下ろす。
シャツのボタンを1つずつ外してゆけば、その年頃にしても未発達な胸が露わになる。そのままシャツを腕から外し、脱ぎ捨てた。
一度、頭を左右に振って、額に張り付いた前髪を掻きあげて。
あ、イフィル先輩とエレア先輩……
アリスが最後に先生を見たのは、夜中か早朝か…
とにかく、そういう時間でした。
理由はわかりませんけど、
ホリー先輩のことを追いかけていったみたいでした。
先に髪を洗い終えて。
備え付けのボディーソープを手に取り泡立て、なめらかな肌の上を滑らせる。
お湯の熱で上気し微かに桃色に色づいた肌が、白い泡に覆われてゆく。
先ずは左腕から。手首から二の腕、肩へとゆっくり上がってゆき、右腕も同じ様に。
首の周りを一周させて、……視線は胸元へ。――いつ見ても小さい……いや、そんないきなり大きくはならないだろうが――乳房と呼べるほどの大きさもない乳房に、撫でる様に、泡を広げてゆく。
そのままゆっくりと、腹部から下腹部へと……
/*
俺の趣味で行くとこの後ヒザ裏から足の指の間でクライマックスを迎えるんだが、さすがに需要ねえよな
*/
最初からない
おかしい、何かがおかしい・・・
時間がたてば、感情も少しは冷静さを取り戻す。
ここにいれば、いやでも情報は入ってくる。
イイシェ先輩とルイーダ先生の死、そして死体の消失。
アコの失踪とは何かが違う。
タチアナはどうだった? リリさんは?
まとまらない意識で必死に考える。
そして天啓が降りた。
みんな【消失】してるのに、アコは違う!
アコは【自分から姿を消している】。
ふらりと幽鬼のように立ち上がる。
混乱したロビーでの中、私が階段を上がっていくことに誰も気づきはしなかった。
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