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[壁に括りつけられたイイシェから目を離せずにいると、上の階の方からドンっという大きな音が聞こえる。
その音にはっと意識を取り戻すと、部屋の入り口で座り込んでいるコルネに声を掛ける]
コルネっ! 今の音、聞こえたっ!?
上の階からみたいだけど、まさか他にも……っ!
― ロビー ―
異様な雰囲気で先輩たちが走り回る。
私は、いつ誰が最悪の事態を告げるのかを想像し、恐怖と絶望で咽び泣く以外になすすべはなかった。
ドンッ! と階上でひときわ大きな音が。
反射的に顔を上げ、階段のほうを見つめる。
ややあって、蒼白になったホリーが降りてきた。
「ホリー、105号室、コルネ先輩が・・・」
私は反射的に、コルネ先輩のメッセージを伝えた。
ホリーから、「何か」を聞きたくはなかったから。
[鈍い音が聞こえると、アリスの心臓が早鐘のように高鳴りました。]
なんでしょう……まさか、パパ…
ママ!起きてください!ママ!!
[アリスはリュミエール先輩の身体を強く揺さぶると、
寝起きでぼんやりしてるであろう彼女の手を強引に引いて、
音がしたほうへ駆け出しました。]
[ざわざわと、何かが込み上げてきて。
見ることを拒否した目を見開いても闇以外は映らない。]
[階上で起こった音にも気づかず、やがて唯一残った意識さえも闇に呑まれ、床の上に崩れ落ちた。]**
― ロビー ―
[リュミエール先輩と2人で食堂を飛び出すと、
ちょうど降りてきたであろうホリー先輩の姿が目に入りました。
ロビーのソファーに座っている、アジェナ先輩の姿も。]
あの…今、何かすごい音が…………
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